効率ばかりを求めて、便利な日常を求めて
時間や、モノにはゆとりが生まれた、ハズ
なのに。
心が伴わない。ふるえないのは
あまりにも、自然のリズムから
逸れてしまった結果だろうか
パッと付き何時でもボタンひとつで明るい夜を手にし
おなかがすけば、ポンとタップして
サッと買い物できて目の前に
ボタンをひねればチンしたフードが出てくる
とてもありがたいこと。瞬間的に食べ物ができる時代
仕事では時間きっちりとか、社会規範はこうだとか
9時から5時まで毎日同じように動くなかで、
時間に追いたてられない時間をいったい
どれだけ用意できるだろう、、？
何にもとらわれない時間を
揺らぐ火を見つめながら焔を見張り
火加減を調整しながら
相手の湯加減を確かめながら薪をくべた体験も
今どきの生まれにしては、貴重な経験したな。。
薪ぶろの家で育った私、薪割りもしたよ
シャワーはなくて、桶で洗っていたな、、
キャンプはしなくても、日常にそれがあった
お殿様よりいいくらしなんだよね、、
24時間あるけれど、頭も心も当時の人より
せわしない現代人。便利な日常なのに忙しい？
楽に生きられるモノはたくさん生まれたのに、
心はゆとりがなくなってない？
心が空なんだね。きっと。頭はゆとりがないのに。
だからいつも何かを求めてやまないんだ。。
胸いっぱいの体験が。。
今、とても便利な日常にいるけど
ゆっくりと炎をながめてその時間を過ごせるのは
地球のダイレクトなエネルギーをいただくこと
心が癒しを欲しがってるなら自然と繋がろう
自然界に帰ろう
見えないけれども確実にあるそのエネルギーに
包まれて癒されていこう
地球上のすべてとつながっていることを思いだそう