ほっほっほっほ~。
いやぁ祭りって楽しいなぁ。
というわけで榎田尤利さんの作品で、絵師さんは紺野けい子さんです。
全開の「放蕩長屋の猫」の続編、というか春彦幸せになる編です!!!
今回のお話は切ない、部分もあるもののらぶりーにゃんこ愛好家の私にとってなんともいえない1冊です。(笑)
あらすじは根津にある商業高校の英会話の特別講師として働くことになたシュウ。
同じ高校で茶道の特別講師の春彦と出会った。
いつでも余裕な態度の春彦を苦手だったものの、とある事件を切欠に一緒に放蕩長屋で生活することに。
(まひろ&遊真は転居済み)
気付けばお互い気になる2人で・・・
なカンジでしょうか。
ああ、こう書くと詰まらない・・・
すっごい良かったのに!!!!!
まひろで長年培った忍耐力はどこへ・・・なイキオイな春彦がやはり愛しいvv
基本的にはかまいたがり、なんだろうなぁ春彦は。
一度ツボにくると押さえが利かないって言うか。
あの「これはうちに猫だ、手を出すなエサやるな撫でるな、遠くで見ているくらいなら許してやろう。」
激しく納得!!!
私もかな~りのにゃんこスキーなもので、大納得です。
自慢したいし見せびらかすけど、誰かが手を出すとつい抱き上げちゃう。(笑)
にゃんこはなんとも愛しいものですvv
まぁそれはおいておいて・・・
シュウが愛しくてならい春彦!!!
まひとともあのまま優しい友人関係を築けてて、しかもやっとまひろよりも優先させるkとができる相手。
というシーンがちゃんとあってソコがなんとも嬉しいvv
幸せになっておくれ~~~。
それに前々から思ってたんだけど春彦のしゃべり方がものっそい好きなんですよねぇ。
なんだか懐かしの志乃先輩を思い出します。(摩利と新吾)
夢殿先輩の次に好きだったなぁ・・・
シュウもアメリカでの辛い恋を乗り超えるのに紆余曲折あるわけですが。
最初は見かけに合わずきっついヤな子だなぁと思っていたわけですよ。
こんな子に春彦は任せられん!!!!
とちょっと本気で思っちゃいましたが。(笑)
でも話が進んでいくにつれどんどん素直になっていくシュウはなんと愛しいにゃんこぶりなことかっ!!!
よしっ!!!キミに春彦を任せた♪
あの春彦が追いかえるほど惚れこんでるわけだし。
誰よりも優先されて愛されてくださいな~。
まひろ&遊真組はまひろにちょろっと出番があって遊真は伝聞のみ。(笑)
なんだかパワーバランスが逆転した2人ですが、どんどんヘタレてく遊真はなんだか可愛いかも~。
この2人はまひろが実家に帰ったのなら遊真との同棲生活は???
まさか親公認とは言え実家でラブラブ???
その辺はものっそい気になる辺りです。
大洋図書 (2003.3)
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