これもブームなもので。(笑)
まだまだ作品未読で揃ってますvv
でもこれブクオフで買ったんだけど、レジに並ぶ時ずっごい恥ずかしかった・・・
最近は恥も外聞もなく買いあさってたのにもかかわらず。
ここまで恥ずかしかったのってほんと久しぶりです。(笑)
雪代鞠絵さんの作品で絵師さんは四位広猫さん。
あらすじは
孤児で教会に身を寄ている沢村佐智は美術商の叶に攫われ、1週間という期限付きで彼の1年前に死んだ恋人「晶」の身代わりを強要されてしまう。
ただ贅沢に着飾り美味しいものを食べ美しいものに囲まれる生活は、清貧を旨とする佐智には耐え難く。
そしてなにより辛いのは夜となく朝となく引きづり込まれる快楽だった。
ずっと孤独だった佐智は叶の愛の言葉に溺れていくものの、その言葉はすべて「晶」のものであることが耐えられなくなってくる。
1週間耐えれば教会に帰れる、それだけが佐智の支えだったのに・・・
というお話です。
これも年の差カップルなんですが、なんだろなんか好きなんだなぁ。
大人同士の話を読むことが多いので、新鮮なだけなのか好みが変わったのか・・・まぁハマりたての雪代さんだから・・・っていうのが一番なんだろうけど。
たいてい年の差モノはさらっと読んでしまうんだけど、これももうドップリ読んじゃいました。
叶さん。。。壊れすぎです!!!
でも愛しすぎて壊れた人とかもともとなにかが欠けてる人大好きなんで、もうたまりませんでした。
いうこともやることも鬼畜三昧な叶さんですが、愛に一途な男は可愛いものです。(笑)
ピンクダイアのチョーカーとかぽんっと買ってあげたり、好きな薔薇があれば庭中の薔薇を抜いて新しい薔薇に植え替えたり。
なんだかちょっと可愛い。(笑)
それが色々間違っていたとしても。
それで「晶」とは破局だっだけど、それを乗り越えて佐智と幸せになってくれぃ!!!
ずっと寂しかった佐智も、佐智だからこそ叶の欠けた部分を補完できるんだろうし。
ほんと割れ鍋に綴じ蓋ってヤツですねvv
自分が支配されるより、自分じゃない名前で愛を囁かれるのが辛いだなんて・・・
やはり最初からスキだったのねvv
そうそう、この絵師さん。
四位広猫さんというお名前に記憶はサッパリなんですが、絵自体はよく見るような・・・
すっごい可愛いvv
ちょっと絵師さんコレクションに入れて集めてしまうかも!!!です。(笑)
- 雪代 鞠絵, 四位 広猫
- サンクチュアリ