食べログ評価をぶっ飛ばせ!PART1 | airaのグルメと写真とコンサドーレとか日記

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食べ物、写真、コンサドーレを中心に、それ以外にも感じたままの独り言です。興味を持たれましたらお入りください。

「おう、ボウズ。おまい、KY.D.っていう、神保町にあるカレー屋さんに良く行ってるらしいな。そこ、そんなに、うまいのか?」

「いや、全然。なんてゆうかな、気の抜けた香辛料にコショーをかけただけの、香辛料のハーモニーのカケラもない、カレーの風上にも置けないぞ!って言いたくなる感じなんだよね。」
「香辛料のハーモニカ?なんだその辛そうな楽器、食えるのか?でも、美味くないのに何度も行くなんて、おまいって、バカ?というか、俺の息子らしくなってきたっていうことか。とーちゃん、うれしいぞ。」
「それが、『食べログ』の評価のせいなんだよねー。」
「どういうこと?」
「食べログ評価高いんだよねー、そこ。なので、僕の舌がバカ舌なのかなー、と思って、もう1回食べてみたら、実はおいしかったりするのかなー。って思いつつ、でもやっぱりおいしくなくて、を繰り返してるうち、もう、4回も行ってるんだよね。」
「なら、美味くないんぢゃないか。味覚は人それぞれだけどな。やっぱ、ハーモニカはYAMAHAに限るってことよ。」
「でも、なんかミシュランのビブグルマンもらってるらしいんだよねー。」
「おまい、もしかして、俺のバカを超えちまったのか?ビブグルマンの定義を良く読むことだな。大体、バターびたびたのフランス料理を美味いと思ってるフランス人なんかに評価されてありがたがってるやつらの気が知れねーな。日本の料理に誇りを持て!ってな。」
「え、なんか、とーちゃん、急にカッコいいこと言いだすな。もしかして、何かに取り憑かれたんじゃないですか?イタコ呼んだほうがいいかな?」
「ま、とにかく、食べログ評価なんて、あてにならないってことよ。」
「うん、わかった。ちょっと自信が持てた。けど、早く元のアホなとーちゃんに戻っておくれー。」

というわけで、美味しくないと感じた理由については、また後日報告します。