前回は運用の核となる投信を選定して終わりました。ではプラスαとなるハイリスクの投信の選定に関して検討していきます。
(現時点での運用方針)
想定利回りから運用の主役をミドルリスクのものを中心とする。但し、運用益が積み上がった時点で元本の毀損が無い程度に比率は見直します。
・投信A(ミドルリスク) 60%~80% グローバル・CB・オープン'95
・投信B(ミドルリスク) 20%未満 ハッピークローバー
・投信C(ハイリスク) 15%未満
・投信D(ハイリスク) 10%未満
・投信E(ハイリスク) 10%未満
・投信F(ハイリスク) 5%未満
投信Aと投信Bを合わせて70%以上を占めるため、残りの投信の選定にそれほど神経を使うことはないと思います。比較的無難な選定でいいと考えます。相続を考えるとあまり口座を増やすことは得策ではありませんから精々2社から選定することになりますから自ずと無難になりますけど。但し、販売手数料は極力抑えることを方針とします。
・日本株(一般/小型)
・アジア株(中国/インド/全般)
・その他(世界全般/エマージング/米国/欧州/etc)
イートレード証券のラインナップの中で1.05%以下の販売手数料でまともそうなものは以下の通りでした。
・チャイニーズ・エンジェル(DIAM)
・アクシア(T&D)
・インド株式ファンド(ドイチェ)
・ チャンスメーカー(コメルツ)
これだけでは物足りないので、結局パフォーマンスを重視して(販売手数料/信託報酬共に高いですが、私個人が保有して3倍以上に基準価額が上昇した実績を重視して:笑)
・アジア製造業(ベアリング投信)
も検討に追加しています。
この分類はメインでないこともありシャープレシオを重視して
投信C アジア製造業 シャープレシオ(5年) 1.08
投信D アクシア シャープレシオ(5年) 0.95
投信E チャンスメーカー シャープレシオ(5年) 0.34
投信F インド株式ファンド シャープレシオ(1年) 1.62
としました。投信Eはそろそろ底とみて余興で購入しています。投信Fはインドですが、現在政府が高金利政策を採用しており当面パフォーマンスは期待できないものとして様子見で買い付けました。
とりあえず、このラインナップで運用を開始しています。比率は思いっきり偏りがあるけど(笑)、それは次週以降にでも公開する予定です。