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巫女子旅~振り返り編その2~
8/2、その日事件はおこった。
それは、ステージイベントが終わり
旅館に帰ってからのこと。
この日は6人部屋で皆で雑魚寝。
時刻は既に23時をまわっている。
温泉に行くメンバーと行かないメンバーに別れ、
行かないメンバーは部屋風呂に入ることに。
私たち温泉メンバーは
お風呂からあがったら速攻寝る準備。
何度も言うけど、この旅は体力勝負。
一刻も早く睡眠を取らなければならない。
が、しかしだ。
これが恐怖の1日になることを
私たちはまだ知らなかった。
メンバーのきょん吉は
極度の寂しがり屋。
寝る時はつねにTVをつけて寝ないと寝れない。
明かりがないと寝れない。
おまけに不眠症。
いつも睡眠時間2時間くらいらしい。
きょん吉は、部屋風呂に入った後、
私たちが布団の中に入ってるのにもかかわらず、
部屋にドライヤーがないと騒ぎだし、
メンバー1人1人の布団をぐるぐる周り、
「髪の毛乾かしに行こう?」と
言いながら徘徊。
時刻は既に2時過ぎ。
皆寝たふりをするものだから、
布団を剥がしだし、
強行突破をはかる、きょん吉24歳
ふっぴの帯を引っ張り、
引きずり回し、
怖すぎる。
もう地獄絵図。
ヤンデレ化したきょん吉は
誰も止められない。
結局かけつけたカメラマンさんが
きょん吉についていってくれることに。
が、しかし、
恐怖はまだ続いていた。
髪の毛を乾かしたきょん吉は
不眠症をいいことに、
部屋に帰ってきてからもうるさく、
みんな寝れない。
見習いの叶えがぼそっと
「もう、寝れない・・・」と言ったのが
可愛かった。笑
我慢の限界だったので、
スタッフさんの部屋にきょん吉を
強制連行。
部屋がやっと静かになったのもつかのま、
スタッフさんの部屋が隣だったから、
きょん吉の声がこだまする。
壁、薄っっっ!!!!!
皆で寝れない、寝れないって泣きそうになる。
時刻は2時半。
なにこの旅。
なんなの?
8/3 鳥取
大喜利対決をしたよ!
この日風が強くて、コンタクト派な人たち涙目。
そして、きょん吉以外みんな寝不足。
元気なのはきょん吉だけ。
鳥取砂丘が1番きつかった。
寝不足な上、歩きずらい、
暑い、
けど、頑張ろうと思って、
砂丘の丘のてっぺんまで叶と走った!
丘から見える海がすごく綺麗だった。
きょんきちは丘に登らず、
さっさと出口まで帰っていきました。
私たちぶち切れ。
鳥取から島根に移動。
恋愛祈願で有名ですね。
私は去年旅行で行ったことがあるんだけど、
今だに彼氏が出来ないっていうのは
なんなんですかね?
メンバーにはお祓いをした方がいいよって
言われるんですが、した方がいいんでしょうか?![](https://emoji.ameba.jp/img/user/o-/o-kmata2o/1522000.gif)
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私たち、電車で移動してた印象が強いと
思うんだけど、
徒歩の距離も結構なもので、
電車乗り継ぎ→バス→山の中を歩く
で移動してたんだ~
荷物を持って歩くから、
本当に死ぬかと思った。
日に日に自分の顔がやつれていくのがわかったよ。。。
疲れた、お腹すいた、
眠いを連発してたと思う。
メンバー達の楽観的な態度には
本当に尊敬!
この日は、乗り継ぎで時間がなくて、
お昼食べれなかった。
夜ご飯21時。
テーブルに並べられた料理にがっつく私たち。
あっという間になくなるの。
お腹すいたあああああ!!!
つづく!!!