歌うように愛する喜びを伝えよう♪

こんにちは
井手愛美です。


昨日はたくさんの人に
この記事を読んでいただきました。


ありがとうございます(*´∀`)


あくまで、私の患者としての体験です。

学びを通して得たものを記録し、自分の感情を整理しながら、次の「時」に備えています。


今回の記事では、あえてネガティブな視点を交えて主治医を選べない患者の気持ちを書いていますが、

私自身は、かかりつけの病院の主治医とは
良好な関係が築けていたと思っています。


病棟の看護師さんに対しても、
『聞く』ことを意識していたので
1日の終わりはいつも穏やかでした。


ブログを長く読んでくださっている方には
私の中にある、

これでもかー!ってほどの
医療者への尊敬と感謝

それが伝わっていることと思います。



思い通りにいかない体も、
置いてけぼりの心も、
ただ、眺める。


一見うまくいっていないと思えることの中で、
うまくいっていることを探すことは

今日を明日に繋げる、小さな一歩。

その小さな一歩を後押ししたのが、
実践していた学びです。


すべて、うまくいっている


そう思えるまでには、時間はかかりました。
もちろん、いつも思えるわけではありません。

聞きながら、聴きながら、
効いてくるのを感じながら…

自分との関係をよくしていきたいと
今日も思うのです(*´∀`)





そうそう。

#看護師 #医者 で、
ランキングが一桁だったのですよ!

びっくり(≧▽≦)

医療現場の方にも読んでいただけのかな。



はっ?何言っちゃってんの('ε'*)

患者の話を聞くなんて
当たり前だし。

傾聴、やってるし。



そうですよね。

本当にそうなんです。

医師も看護師も、学校や研修で学んで
現場で実践されていますよね。

話を聞くのが上手で、患者の気持ちを受け止め、本音を伝えやすい雰囲気の方がいるのも知っています。


でもあえて言わせてほしい。

話を聞いてほしいと、患者も、患者家族も切実に願っています。


私たちは、ちゃんと聞いてる!!

これ以上何を聞けばいいの?

業務で手一杯で、一人に時間を割けるほど余裕がないんです。


もしそう思われた方がいたら、ぜひこの講座でお伝えしている『聞く』を体感してほしいなと思っています。


知識として知っている、頭で分かっているのと、やっているのとは違う。

やっているのと、できているのは違う。

できているのと、伝わっているのは違う。


これは、私自身への自戒を込めて言っています。

保育士だったときの私はそこを理解できていなかったので、誤解と傲慢さを生み、自分とも他者ともいい関係が築けない原因になっていたと思っています。


この1年で、講座にはたくさんの看護師さんが来て下さいました。

「聞いているつもりだったけど、聞けていなかったんだと気づけた」

「この講座の聞くは、ただの傾聴とは違う」

「現場の研修にあったらいいのに」

そんな声をたくさん頂いています。


人の役に立ちたいと、
命を助け、支える尊い職業を選んだみなさんが、人間関係の悩みを抱えて現場で苦しむ。

患者のため、病院のため、職場のために
自分を押し殺して限界を迎え
体を壊して、心を病んで現場を去る。


医療現場で『聞く』が必要なのは、

患者のためだけではありません。


現場の医療者が、自分の心を整えて、
いきいきと働くために必要なのです。

誰かを支えるためには、
まず、自分を支える土台が大事。


自分の中に、安心感はありますか?


その安心感が、あなたの言葉や表情や仕草となって、あたたかい看護ケアとして患者にしっかり伝わるのです。


今日を明日に繋げる、小さな一歩。

その一歩が、患者の生きる力になることもある。


その一歩を応援できる医療者が
一人でも増えてほしいのです。


私は医療者ではないけれど、医療者でないからこそ、講座を通してその大切さを伝えたいと考えています。


みなさん、いつもありがとうございます(*´∀`)


どんな一日も、毎日がスペシャル♡