過干渉親のもとで育った私が、30代で母に大反抗した話 | みどりの自分色円満塾

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傷つけあう世界から愛し合う世界へ

 

こんにちは。

\傷つけ合う世界から愛し合う世界へ/

円満コーチ・ことだま鑑定師のみどりです。

 

昨日はホワイトデーでしたね。

私にとっては、日本の母の誕生日でした。


私は実母との間にもいろいろありましたえーん

 

今回は母との関係性のビフォーアフターと

そこから学んだことを書きますね。

 

実父・実母との関係性に悩む方の

ヒントになったら嬉しいです。

 

親に反抗らしい反抗をしなかった10代

あなたは思春期に

親とガッツリぶつかりましたか?

 

私は思春期に

親に反抗しませんでした。

 

何かと口喧嘩をしていた父は、

中学~高校にかけて

単身赴任で不在でした。

 

中学生くらいの時期に、

なぜか猛烈に

母に物を投げつけたくなる

衝動がありましたが、抑えていました

 

物を投げつけるのは

よくないと思ったからです。

理性(頭の声)で踏みとどまっていました。

 

高校に入ってからも

母にイライラすることはありましたが、

学校生活が充実していたためか

荒れ狂う気持ちにはなりませんでした。

 

大学で一人暮らしをはじめ、

親とぶつからないまま

10代を終えました。

 

このときは母親に対して

明確な怒りや嫌悪はもっていませんでした。

ただ、一人暮らしの開放感は大きかったです照れ

 

 

積もり積もった鬱憤が30代でドカーン

 

20代はほぼ実家から離れていて

仕事や好きなことに明け暮れていました。

 

ところが30代で、

結婚してもまだなお私に口を出してくる

親、とくに母への大反発が始まりました。

 

なんと8年ほどに渡って、

私はさんざん母に反抗しました。

(ピークは半年~1年ほどです)

 

やれあのとき(母は)ああ言った、

このときはこうした、

結婚に大反対した…と大騒ぎ。

 

といっても遠方にいるので、

メールで言いたいことを

思いっきりぶつけるのが

ほとんどでしたが。

 

メールとはいえ、

母を傷つけないように

適当なところで折れようとする自分

たびたび発見しました。

 

でも私はそうやって

自分を抑えて

これまで失敗してきたんです。

 

だから今回(30代)は

自分が本当に言いたいことを

伝えるんだと決めていました。

 

そうしないと、

一生 本音が伝えられないと思いました。

 

そんな親子関係は

寂しい気がしたし、

「もう終わりにしたい」と

思っていました。

 

今思えば、

根に持つのを終わりにしたかったのでしょう。

 

私は親のせいにして

自分の人生を

妥協したくなかったんです。

 

何時間も何日もかけて

メールを書きました。

 

しばらくしたら

母がまた言い返してきます。

 

それに対してまた

何日もかけて

「私はこうしたいからこうする」と

自分の本音を伝えました。

 

 

30代で大人の反抗期をした結果

このあいだ

当時のメールを読み返したのですが、

まあひどい内容でした。

 

母がいわゆる過干渉親で
私がアダルトチルドレンであることなど
このときは知りませんでしたし、

今の私よりずっと未熟でしたから、


相手を傷つけてでも
自分を優先する方法しか選べませんでした。

 

母をズタズタに傷つけたので、

そこは反省しています。

(母もいろいろ言ってきたので

 おあいこかもしれません)

 

が、とにかく

いいたいことは

全部言い尽くしました。

 

結果、母が私の本音を

受け取ってくれたので

私の反抗期は終わりました。

 

いい方法なんて何も知らなかったけど、
なりふりかまわずに
反抗しとおして

自分を貫こうとした私には
「がんばったね」って思います。

 

母にも私に大人の反抗期を
させてくれたことに
今は感謝していますし、

それに対峙してくれたことに
尊敬もしています。

 

 

大人の反抗期から学んだこと


そんな私がこの経験から学んだことは

「親ではなく自分の心に
 忠実に生きていきたいんだと
 思いっきり叫んでもいい」

ということです。

そしてもう一つ、

そう叫ぶ時に
親が悲しむだろう、
傷つけてしまうだろう
と考えるのではなく、

「私が自分の心に忠実に
 幸せに生きていくことが
 私と親の両方の幸せにつながる」

と信じるのが鍵だ
ということです。

そう信じることで、
反抗期を確実に成し遂げて
精神的な自立へと進めます

(親が悲しむと思ったら
 思いっきり反抗できないでしょ?)

 

とにかく

自分の幸せのために

ファイヤーして下さいメラメラメラメラメラメラ
(心を燃やして)

残念ながら、私たちは
人を傷つけてしまうことがあります。

意図して傷つけたくはないですが、
意図していなくても
傷つけてしまうこともありますよね。

でも私たちが本当に
お互いの幸せを考えて行動したのなら、
いつかどこかで
必ずよき道が出現します。


私も一時的に母を傷つけたけれど、
何年か越しに
母を傷つけたことを謝り、
おかげで幸せに生きているよと伝えました。

 

昨日の母の誕生日は

私の娘がデジタルツールで描いた

バースデーカードをプレゼントしました。




大人の反抗期、
私は賛成しています。

どうしても離れた方がいい
親子関係もありますが、
離れる結果になったとしても
いいじゃあないですか。

 

親と私、親とあなたは別の人間。

自分の歩きたい道ではない道を示されたら、

しっかり反抗して自分の道を歩みましょう。

 

 

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増やしていきましょう。

 

今日はここまでです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

今日もお互いサマサマ幸セナンブルーハートグリーンハートニコニコピンクハートハート

 

(円満コーチ・水蓮流ことだま鑑定師 みどり)