ワンコの抗がん剤治療について③
こんにちは!今日も暑いですね夏以外は、緑茶を淹れて飲むのですが夏は、麦茶を 毎朝 作っています。やかんで 作っている時の 麦茶の香りが 好きです。 初回 抗がん剤治療(A)の当日からの 記録です。抗がん剤は、(A)→(B)→(A)→(C)というサイクルで行われます。7/17 抗がん剤治療 1泊2日入院当日夕方、面会に行くと 元気そうでホッとしました。しこりの膜が破れた時の、カリウムやリンによる、心臓や腎臓への負担は上手く乗り越えたようです7/18 退院呼吸が速いので、酸素ゲージをレンタルしました。首の腫れは、小さくなっていました。帰宅後、ごはんを 何とか食べている様子でした。大好きな桃を、少しあげましたが 口に入れて すぐ出しました。(この時すでに 熱があったのかもしれません)水分は沢山摂っていました。目はうつろでした。トイレ 食事以外は 酸素ゲージで過ごしました。7/19(再入院)朝 ごはんを食べませんでした。熱 40℃(現在毎日朝・昼・夜と計測していますが、平熱37.6℃くらいです)トイレに行く足取りも フラッとしていました。相変わらず、目もうつろでした。車で病院に連れていくと、即入院となりました。血液検査で、血小板の数値が下がっていると言われました。(骨髄抑制)血小板の数値が減ると、血栓ができ始めている可能性があるそうです。血栓ができないようにするお薬を 点滴で入れてもらいました。入院後、熱は比較的早く下がったようです。この日 寝てばかりで ごはんを食べませんでした。午後面会時、目はうつろで、私を認識しているのか微妙な状態でした。7/20(入院2日目)血小板の数値 回復しました寝てばかりで、動きませんでした。下痢(夕方には治まる)・嘔吐していました。胃・腸が動いていないとのことでした。(胃腸の動きを促す薬を点滴してもらいました)この日も、ごはん食べれませんでした※副作用(消化器症状・骨髄抑制)が出ているということは、抗がん剤が効いているということでもあるそうです7/21(入院3日目)朝・夜 ごはん食べれました血液検査 今度は赤血球の数値が下がりました(貧血状態)(可能性として、副作用で正常な細胞を、悪いものと認識して攻撃してしまうことがあるとのことでした)元気そうにしていました。7/22 退院血液検査 赤血球数 少し上がっていました(正常な細胞を攻撃する副作用の時は、日に日に数値が下がるそうです)退院後は、日に日に元気を回復していきました。うちのワンコには、抗がん剤(A)は、すごく効いているようでした。この後、抗がん剤(B)、そして 再度抗がん剤(A)まで進んでいます。抗がん剤(B)の時は、無菌性膀胱炎になりやすいので最初の2日は水をたくさん飲ませて、尿をいっぱいさせて、血尿が出ないか確認してくださいと言われましたが大丈夫でした。心配で15分ごとに、水を飲ませようとしたらさすがのワンコも嫌がっていました 泣今回の2度目の抗がん剤(A)は、やはりよく効いているようで、嘔吐・下痢・発熱は ありませんが、なんとなく元気がないように感じています。それから、ごそっと抜けているわけではありませんが毛が抜けるようになりました。ミニチュアシュナウザーは、毛が抜けない(人くらいには抜けますが)犬種なので、すぐに分かりました。先生に話すと、今までの抗がん剤治療を受けた子で毛が抜けた子を見た事が無かったようで驚いていました。(↑8/9 追加で記入しました。)あまり抗がん剤が効きすぎるようであれば、抗がん剤(A)の量を減らすそうです。最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。