こんにちは。
怒りで猫が毛を逆立てるのは
トークセン・チネイザン経絡アロマトリートメント
大阪心斎橋のプライベートサロン、
ホリスティックケアルームAineeの鳴川です
サロンの近くの変なホテル（という名称）の朝食バイキング↓
わたしのブログをよく読んでいる方なら
ココロとカラダは直結しているということは
よくご存知ですよね
心身一如という言葉があるように、
ココロとカラダはひとつであるというのは
誰もが感じたことはあると思います。
ココロの働きは
必ずカラダに表れます。
カラダは自分が想像している以上に正直！！
だから、わたしは
ココロのことをカラダに聴きます。
ココロとカラダを切り離して考えていると、
ココロだけが置いてけぼり、
カラダだけが置いてけぼりになり、
バランスを崩してしまいます
日本語には"からだことば"がたくさんあります。
日本人は昔から感情をカラダで感じていたのだと思います。
例えば腹が立つという感情。
人は本当に怒りを感じた時、腹が立つんです！
"腹が立つ"と腹筋が
実際にもりもりと立ち上がるかのように硬直します
腹が立つとき、
胃が硬く収縮して持ち上がります
胃を立ち上がらせている神経は
胸椎8番を中心として、
その前後の椎骨から出ています。
怒りの感情は、
まず背中の中央を硬くさせ、
その刺激を受けた神経が腹を立たせるのです
猫の喧嘩を思い出してください。
怒りで猫が毛を逆立てるのは
背中の筋肉が硬くなるからで、
人間の毛も同じように逆立つそうです！
赤ちゃんが苛立って泣きじゃくる時もおなじです。
赤ちゃんが泣いたら抱っこして
よしよしと背中をさすってあげますよね
逆立っている毛を撫で下ろすように、
背中を上から下へ撫で下ろすことで
背中を柔らかくさせ、
苛立ちをおさめているのです。
怒りが慢性化して被害者意識を持ち始めると、
怒りは恨みになっていきます
怒りの凝りから恨みの凝りへ、、、
それは胸椎8番から9番へ、、、
といったように、怒りの感情は、
腹、背中にわかりやすくあらわれます
怒りだけでなく、
様々な感情が背骨に、腹に、全身に影響し、
蓄積されるとそれが病気や不調を招きます
「怒り」は猫の喧嘩のように
防衛本能なので大切な感情ですが、
それが頻繁だったり、怒りをひきずったままにしておくと、かなり危険です
許せないココロが最もカラダを硬くするという記事にも書いたように、
自分でも気づいていない感情の蓄積が
カラダに大きく影響しています。
以前、アンガーマネジメントについて書きましたが、
怒りとうまく付き合うことは
円滑な人間関係を築くだけでなく、
自身の健康に大きく関わるということを覚えていてください！！
うちのサロンでもアンガーマネジメント講座を依頼したいなぁと考えています。
アンガーマネジメントゲームが女子会みたいで
超楽しいよ
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