家系図書こーぜ!(06)  除籍謄本を申請してみる② | 【バースプランは産後まで。】   

 

 

 

除籍謄本の取り寄せに必要なものは、以下です。

 

●謄本請求書

小平(おびら)町役場のHPからダウンロードできますが、それでなくても他の自治体の仕様でもよいそうです。この用紙の空いている欄に「小平市にあるものすべて必要」と記入するように言われました

 

●定額小為替(ていがくこかわせ)

取得の手数料です。1通750円ですが、戸籍は法改正によって作り変えられることがあり、古い戸籍と新しい戸籍が存在する場合、両方を取り寄せることができます。その場合、通数が2通とカウントされます。ちなみに、古い時代の人だと、同じ自治体内でも戸籍が3種類にまたがる場合もあるらしく、役所の方から「念のため3通分(750円×3)送っていただくと安心です」とアドバイスされました。使わなかった分は返却されます。

ちなみに、定額小為替は郵便局で買うもので、1枚当たり200円の発行手数料がかかりましたので、出費としては1枚当たり950円でした

 

●返信用封筒(切手を貼っておく)

もし切手の代金が足りなかった場合は、受取人払いで送ってくれるそうなので、最低限の金額の切手が貼ってあれば大丈夫とのこと

 

●請求者の戸籍謄本

私自身の戸籍です。これは、今回除籍謄本を取得したい人物と請求者に血のつながりがあることを証明するためだそうで、それが確認できない(つまり、赤の他人)場合は取得できないそうです。

ただ、私の戸籍には私の両親、配偶者、配偶者の両親、子どもしか書かれておらず、祖母とのつながりは確認できないので、私が祖母の除籍謄本を取得しようとすると厳密には事足りず、「私の父の戸籍謄本」もあって初めて、

大地―大地の父―大地の祖母

とつながりを認められます。

ですから、本来は父の戸籍謄本も必要です。

ですが、父はかつて祖母と一緒に小平町に住んでおり、間違いなく小平町にその形跡があると想定されることから、

私の戸籍にある「父」と、祖母の戸籍にある「子」が一致していることが、小平町にある父の戸籍で確認できるだろうということで、

「お父様の戸籍謄本もあると助かりますが、なくてもおそらく何とかなります」とのことでした。

 

●本人確認資料

請求している人の身分証明です。今回は私自身です。免許証かマイナンバーカードかパスポートのコピーでOKで、上の本人の戸籍謄本の住所と同じ住所が掲載されているものでなければなりません

 

――これらをすべて揃えたら、町役場に郵送です。

もろもろの準備に、だいたい4000円くらいかかりました。

 

あとは、除籍謄本が送られてくるのを待つのみです。

 

 

 

 

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