夫婦間.com(78) 続・BUNTAN-TAN-TAN。 | 【バースプランは産後まで。】   

夫婦のコミュニケーションについて考える「夫婦間ドットコム」


「もっと家事・育児をしてほしい」お母さんたちが、本当にしてほしいことって何だろね?
って話でした。
※そのときのブログは、☛☛ コチラ!



先日、ふと自分にとって足りないものって何だろう・・・?
と考えました。

これだけ充実している(と本人は思っている)毎日の中で、ここ数カ月おざなりにしてきたもの・・・そう・・・。
しばらく風邪ひいてなかったなと思って。

ときどき思い出したら風邪ひくようにしておかないと、10月に入ったら、怒涛の父親学級ラッシュが始まるので、そこで風邪ひいてしまっては困るんです。
なので、今のうちにやることやっておこう、って思ったら即行動。
早速38度を超える熱が出まして、風邪はよくひきますけど、今回久しぶりに、起き上がれないくらいの風邪になりました。

それで、
普段は、子ども2人を妻が寝かしつけて、妻も就寝。
私はおやすみを言ったらPCに向かって、仕事の続き。
という「寝かしつけは完全に妻任せ」生活を送っているのですが、
いやまあ本当に久しぶりに、家族4人が同時に「おやすみなさい」するという2日間を体験しまして、これが、とんでもねえこってす。


そもそも、子どもたちが「ママと寝たい!(パパはあっち行ってて!)」というのが原因で、私は寝かしつけ要因になっていないんですけども、
じゃ、私のいない寝室は普段どんなことになっているのか、考えたこともなかったけど、
一言で言えば、
「あの子たち、寝ないのよ」
という妻の言葉のとおり。

ほんっと、寝ないのね。

夜になると、おなかが痛いだの足が痛いだの爪が痛いだの暑いだのまぶしいだの、あーでもないこーでもないと文句たれる息子と、
一人でず~~~~~~~~~っと、保育園のお友達の誰がオシッコもらしたとか誰がごはんをこぼしたとか誰が誰をドンと押したとか、あーでもないこーでもないと告げ口する娘。
これに付き合っている(ほとんど寝ている)妻は仏かと思いましたね。

私は熱にうなされていて、立ち上がるのも困難だったので、手も足も出せなかったんですが、もし健康優良状態だったら、あの2人を布団に沈めていたでしょうね。
そのくらいの寝なさ加減。


でね、これをもし妻が私に「代わってくれ」と言ったとして
これはそう簡単に代役の務まるもんじゃないでしょ。
もちろん、普段から寝かしつけなんて慣れている父ちゃんは別ですよ。
うちのように、こういう状況になった場合、これをチェンジするのは非常に難しい。


お母さんたちが、
「もっと家事・育児をしてほしい」
という表面的な意見を言う場合って、こういう類のことなんじゃないの?
って思うんです。

上の例で言うと、一言で言えば
「寝かしつけを代わってくれれば助かるし、ラク」
で通じるんですけど、
本当に望むことって、寝かしつけを代わることなのかと。
だって、夫が「はい、今日から代わります」と言って代われないことは、妻が一番よく分かっているんですよね。
余計仕事が増えちゃう。

ほかに代われる人がいないことを分かってての「代わってほしい」だったとしたら・・・。

これは、予想以上に深刻な事態ですよ。

代わりのきかない仕事をしていることに対する評価がないんだもん。

これきっと、母たちは、世界で1人しかできないことをしてると思うんですよね。
うちの子どもたちを2人とも一手に寝かしつけられる人がほかにいると思えないんですよ。
(私も2時間くらいあればできますけどね。)

そうなると、この人がうちの家族をやめちゃったら、チーム渡辺家は事実上のエースを失って解散ですよ。
※夫も忙しいとか、そういう表層的なことではなく、妻という精神的な支柱がいかに偉大かという話です、夫にとっても。

そこで初めて気付くんです。
あの人、エースだったんだ、と。


スポ根系の漫画やドラマとかでもよくありますけど、エースが、実は一番練習も頑張っている、っていうケース。
甲子園目前にして、ピッチャーが肩を壊してエース不在・・・どうなる、逆境ナイン!みたいな。


つまり、「もっと家事・育児をしてほしい」と言っているお母さんって、きっと、家族内のエースなんですよ。
一人でチームを引っ張ってんの。
このチームを甲子園に連れて行くためには、なにがなんでも自分が投げ切って、そしてヒットも打たないと勝てないって分かってんですよ。
※「金を稼いでくるのも大事な家族の役割だ」というご意見はもっともですが、「金を稼いでくるのは、“夫の”大事な役割だ」となったら、別に妻が稼ぎ手になっても何の不都合もないですから、男性が言う分には説得力に欠けます。

その人に対して、
「メンバーに何を望みますか?」
って、そりゃ、少しでもエラーを抑えて、願わくばヒットで出塁してくれればありがたいですけど、そこまで望むのは酷だから、・・・せめて、チームメンバーが欠けて野球が成立しなくならないように・・・「居てほしい」

その、メンバーでいる、ということが、家族生活における
「・・・家事・育児、やってほしいかな。」
っていうことじゃないかと。



そうするとですね、
前編の冒頭で示した、
視聴者の女性数百人にアンケートを実施し、「夫に望むことは何か?」について、1位になった回答が「もっと家事・育児をしてほしい」だったという件、

要は、「夫に望むことは何か?」の答えが、
エース不在のチームをどうするつもりだ?
っていうことをきっかけに、
結局のところ、エースが1人じゃ、たとえ甲子園に出られても本線で勝ち上がれないでしょ、と。
だって家族にとって1人のエースが引っ張るよりも、
全員が出塁できる方がはるかにチームとして安心じゃないですか。


・・・ここで、「時代はイクメンを求めている!」をやっちゃったら、結局、数あるメディアの結論と同じになっちゃいますからね、
まだ引っ張りますよ~
この続きは・・・、「感謝祭だ、コラ。」の後編にて!!



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