3歳児にも分かる「産前産後の子育て・家事サポート」講座です。
妻が友人の産褥サポートをしていまして、主に、お兄ちゃんの保育園の送り迎えを手伝っています。
一般的には、2歳のときにきょうだいができた場合の赤ちゃん帰りが最も過酷だと聞いたことがありますが、実際問題、何歳だろうと下にきょうだいが増えたときに荒れるというのは、なかなかヘビーなもんですよね。
わがやも、2人目が生まれた直後の息子(当時2歳11ヵ月)の赤ちゃん返りは、いわゆる「赤ちゃん返りって大変だよ~」と聞いて想像していたレベルをはるかに超え、想像と現実とのあまりのギャップに、私が赤ちゃんに戻ろうかと思ったくらいです。
昨日までちゃんと着替えられてたじゃん!
昨日までちゃんとスプーン使えてたじゃん!
昨日までオネショしてなかったじゃん!
昨日まで「パパ大好き」って言ってくれたじゃん!
・・・1歳児に戻ってしまったかというほどの息子のダダっ子ぶりに、
「妻はいつの間にこんな宇宙人を人間の子どもにまで成長させたんだろう・・・俺にはそんな力はない。だから・・・だから・・・う・・・宇宙に帰そう!」
という数日間を過ごし、妻が退院してきたときには、産褥婦だろうがなんだろうが、泣きついたものです。
(帰宅時の妻とのやり取りについては、拙著『お産とオッサン。』にてご確認くださいませ。)
そんなわけで、「2人目の産後」が本当の産後ライフの始まりだということを痛感したわがや。
妻は、2児ママの先輩として、友人の産褥サポートをしているわけです。
さて、サポート初日、お兄ちゃんを保育園に連れて行き・・・損なったそうです。
お母さんと離れたがらない。
妻もだいぶ粘ったそうなんですが、向こうの方がもっと粘った。
結局、妻の方が折れたという。
帰宅時の妻の敗北感たるや・・・。
好意でしている産褥サポートなので、まあ諦めもつくんですが、うちの産後サポート「ままのわ」としてやっていたら、きっと無力さに涙したことでしょう。
いや、そのくらいの影響力を与えるってことですよ、赤ちゃん返りは!
大人1人の自尊心くらい軽く握りつぶすほどの威力があるわけですよ。
しかし、妻も負けませんでしたねぇ。
これでも2児の母歴10ヵ月ですからね、赤ちゃん返りに対する異様なまでの執着!
(彼女は、弊社で「赤ちゃん返り」対策室を立ち上げるとかなんとか吠えています)
2日目には、なんとか保育園に送ることができ、無事にお迎えも成功。
正直、連日のように、赤ちゃん返りの子を母親から無理やり引き剥がすのがいいのか、でもお母さんが休まらないと産褥期の意味がないし・・・と悶々と悩んでいたのですが、送り迎えの任務をこなし続けたわけです。
そんな週末、お母さんに自宅でゆっくり休んでもらうために、そのお兄ちゃんをわがやに呼び、息子と遊ばせました。
昼間公園でめいっぱい遊ばせ、泥んこのクタクタにさせ、わがやでお風呂に入れて、その後、晩御飯を持参して彼の家まで送っていきます。
そして、お母さんも交えて晩御飯を食べ、さいなら~と帰ってくるということまでできるようになりました。
事件が起きたのはお風呂のときです。
お兄ちゃんと、うちの息子との2人でお風呂に入らせたんです。
・・・ずいぶん長いね。
・・・いつまで入ってんのかね。
・・・もう1時間になるよね。
・・・ほとんど声聞こえないよね。
2人で何か必死に作業している様子です。
そこで、ちらっと覗きに言ってみたところ・・・
固形石鹸を1個まるまる溶かしたそうです。
怒る気も起きないというか、自然と笑いがこみ上げてきました。
確かに、自分も3歳のとき、こんなことに熱中したなあ、と。
なので、2人を怒らずに笑って流しました。
その夜、子どもたちも寝静まり、私がシャワーを浴びようと風呂場に入ったとき。
シャワーで汗を流して、さあ頭を洗うか・・・
・・・あれ?
・・・え?
・・・シャンプー・・・ないじゃん・・・まさか、これも風呂で溶かされた・・・?
ってことは・・・やっぱり・・・。
トリートメントもカラじゃん・・・。
兄になった男同士、積もる話もあったんでしょうか。
黙々と石鹸、シャンプー、トリートメントを浴槽で溶かし続けた彼らの集中力に脱帽です。
水曜日は産後サポートの日!
産後サポートの意味と重要性、伝えていきます!
『夫婦産後手帳』販売開始!
産後の準備に必須! 夫婦でシェアリングできる手帳が完成!
母子手帳でも父子手帳でもない。
夫婦で産後を振り返るためのマストアイテム!
助産師・バースセラピストのやまがたてるえさんによる「産後のアドバイス」を産後8週間分掲載!
夫婦間コミュニケーションの結集した世界に1つだけの「わがやの産後」手帳。
タウン通信webにて紹介されました!


