父親学級について考える「パパニティ・クラス!」。
結論から言うと、お父さんはあまりにも知らないんです。
何を知らないかっていうと、仕事のことと自分の趣味のこと以外のあらゆることです。
そんな状態ですから、子どものことや妻のことなど、知る由もないわけ。
――と思っておけば、けっこうスンナリ夫の奇行にも対処できる気がするわけです。
例えばの話・・・
つい先日、私が妻のママ友と話していて、うちの娘(当時5カ月)がデカイねって話になって、私が
「8キロになったんですよ~」
って言ったら、遠くで聞いていた妻が「いつの話? とっくに9キロ超えてるから」というわけです。
例えばの話・・・
私がキッチンを通ったときに、ものすごい娘のオシッコ臭い感じがしたので、使用済みオムツがどっかに埋もれてるんだろうと思い、必死に探していたところ、妻が現れ
「何してんの?」
「なんかオシッコ臭くないか? どっかにオムツ置き忘れてんじゃないか?」
「・・・これ、玄米炊いてる匂いだから」
ってね。
極端な話・・・
先日うちの“ままのわ”スタッフミーティングで、お客様宅で料理するメニューについて話し合っていて、スタッフと私とでどうにも話が噛み合わないところがあって、
スタッフ「根菜と葉物はなんたらかんたら・・・」
私「じゃ、根菜と葉物と芋類はなんたらかんたらってことで・・・」
スタッフ「いや、ですから、根菜と葉物がなんたらかんたらで・・・」
私「だから!根菜と葉物と芋類があればどうのこうのできるってことでしょ?」
スタッフ「なぜ根菜と芋類を分けるんですか?」
私「分けなかったら、芋はどうするの?」
スタッフ「芋は根菜でいいじゃないですか」
私「芋は根菜? なんで? え・・・まじで? 芋は根菜なの?」
(スタッフの疲労感が一気に増す)
私「失礼しました・・・」
ま、これは極端な話ですけどね。
で、お父さんが知らないという話の本題は、お父さんが妻の体や妊娠・出産についてなかなか知る機会がないよね、って思うわけです。
私が父親学級で尋ねる
「赤ちゃんのへその緒は、どこにつながっていますか?」
という質問に対して、半数以上のお父さんが「お母さんのへそ」という状況です。
いや、その気持ちはとてもよく分かります。
第1子を立ち会いしなかった私も、2人目を妊娠するまで「胎盤」の存在を知りませんでした。
不思議なもので、自分もかつて胎盤のお世話になっていたくせに、男として生を受けた瞬間、そのご恩を忘れ、存在も忘れてしまうんですね。
なんとなく不思議な感覚は持ってましたよ、
赤ちゃんが生まれて、へその緒を切って、切った後お母さん側の方はまたお股にツルッと戻っていくのかな・・・掃除機のコードみたいに?
って、ずっと思ってました。
まさか、赤ちゃんのあとから胎盤なんて臓器がドカっと出てくるなんて思いもよらなかったし。
立ち会いを経験したお父さんでさえ覚えていないくらいです。
へその緒を切ったお父さんでさえ覚えていないくらいです。
たまに、「お母さんのへそ」と答えた男性の奥様が「バッカじゃないの!?」という反応をすることがあるんですが、そんなもんなんですよね、男性って。
だって、別に胎盤の存在を知ってるからどうってわけでもないですけど、胎盤の存在をダンナに教えたお母さんって少ないでしょ?
知らなくても仕方ないんですよね。
そんな気持ちで、ダンナさんに自分の体調のことをシェアする女性が増えるといいなあと思っています。
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男にだって、
産後の壁がある。
イクメンのつもりだった。
子煩悩な父親のつもりだった。
でも、産後の妻と息子は別人だった・・・。
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