RSウイルス① 入院までの話 | アンジェルマンな息子と。。。

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長男、長女、次男(アンジェルマン症候群)と、大雑把な母、子煩悩な父、猫五匹との何気ない日常を記録します。

ご無沙汰しております・・・・
相変わらず気まぐれ、ノロノロ更新です。

今回はRSウイルスの話です。


12月のなかば、次男発熱。
初RSウイルス感染。
「一歳未満なら即入院ですが。三歳近いし、大丈夫かな?」と、医師に言われて家で診ることになりました。

同時に、兄も発熱にて早退。
いつものごとく兄、次男の発熱にかぶってくるチーン  ナンデ…


その後色々ありながらも何とか三日間、兄と次男を家で看る。

四日目、兄も次男も熱が下がらなーいゲッソリ
二人を病院に再度連れていくことに。
ただ、かかりつけ医が違うため、午前中は次男の病院。午後は兄の病院。というプランで。


(RSは、熱が下がりにくいそうで、下がらなくても当然とは思いましたが、熱による消耗が続き心配だったのと、経管栄養による注入なのですが、吐いたりすることで脱水になっていないかが心配でだったので再受診することにしました。)

検査結果は、案の定、脱水気味。
更に酸素飽和度が90代前半。
輸液をしてもらい、酸素吸入。



外来にてスヤスヤ眠る・・・・


これはさすがに入院かな?と思っていたら、
「うーん、元々低いのかもしれないし、ルームエアー(酸素ナシ)で93%とれてればいいかな?」
と言われ、帰ることに。

初回も、この時診てもらった医師も主治医ではない医師でしたので(お若い医師)、かなり心配しながら退散。
発熱兄が心配なのもあり、「入院させてください」とも言えず・・・・今思えば悔やまれる。


午後、具合の悪い次男と兄の病院へ向かう。
病院についた途端に、次男の咳が止まらない。
そして吐く。

看護師さんが、兄をというよりは次男を心配して、早めに診察室に通してくれる。

次男、吐いたものに茶色いものが混じり始める。どうやら咳のしすぎで出血したらしい。

兄の医師が、
「お兄ちゃんも心配だけど、弟くんの方がやばいね。」
と、酸素飽和度を測ってくれる。

80%後半しかない・・・・

すぐに酸素をしてくれ、兄の医師が次男の状況を聞いてくれました。
「こんな状態でよく家で診ていいとか言われたね!RSウイルスはあなどれないんだよ。次男の病院に電話して入院させるように言うよ!救急車呼ぶから、すぐ行って!」
と言われ、兄の血液検査、レントゲンを急いで済ませてくれました。


ここで問題。
何も知らない姉ガーン
自宅に電話すると、既に学校から家に着いていたもよう。何で家に誰もいないのかとまどっていました。
事情を話すと、
少し不安そうな声で「えぇ~泣  わかった~・・・・◯◯(次男)大丈夫?それから、オヤツタベテイイ?(何故か小さい声で笑)」
なんとたくましいのだ笑

主人が帰ってくるまで、大人しく待ってるよう約束し、兄と次男と救急車へ!

具合の悪かった兄ですが、初救急車に大興奮笑
しゃべるしゃべる。
おかげで、すごく和みました笑い泣き

と、バタバタしながらも入院になりました。

二時間ほど兄と次男と救急外来のベッドにて待ち・・・・

入院グッズを持った主人と姉登場。

姉がくれたもの↓



これ見て泣いたえーん

しばしのお別れになるので、兄と姉を沢山ハグして、入院となりました。

・・・・つづく。


星星星星星星星星星星星星星星

長い長い滝汗
記録しておきたいので、細かく書かせてもらいました。
ここまで一生懸命読んで下さった方、ありがとうございますえーん

入院中の経過とその後はまた…