RSウイルス② 入院~退院 | アンジェルマンな息子と。。。

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長男、長女、次男(アンジェルマン症候群)と、大雑把な母、子煩悩な父、猫五匹との何気ない日常を記録します。

前回の続きです

入院後は、酸素3リットルから始めてやっとこ呼吸が楽になったように見えました。
熱は相変わらず高かったですが、病院に来て点滴を入れられ、酸素がある。
やっと安心出来ました。

正直、家で看るのはいつも緊張します。
病気の子供を看るのはいつになっても、いくつの子でも慣れません。




よく見ると、鼻が血だらけ。
くしゃみしただけで、血が吹き出たので、慌てて吸引したら、口ともう片方の鼻からも出血・・・焦りました。

粘膜の乾燥と、度重なる吸引・咳で、出血しやすい状態になっていました。



吸入イヤイヤ!
ブンブン顔をふります。


状態的には、非常に辛そうで、発症六日目くらいが一番ピークでした。
ヒューヒュー音や、ゼコゼコ。
喘息のような状態。
酸素もなかなか下げられず、ステロイドの点滴を開始。

ステロイドはドーピング!と思うほど、みるみる呼吸が良くなっていきました。

順調なので、

ステロイド1日目三回
                    2日目三回
                    3日目二回
                    4日目一回

と、ステロイドは減量しました。

と、状態もだいぶよくなり八日目。酸素が外れない・・・・
オフにしてしまうと、93%前後。
酸素飽和度の数字以外はとても元気になりましたが、帰れるのか?

と、主治医の先生。
「数値は確かに低いけど、お顔の色とか活気とか。見ていて普段と変わらなそうなので、明日退院しましょう。」
と。苦しくないか心配でしたが、帰ることになりました…



退院の前の日の一枚。
クリスマス会が開かれていたらしく、次男の元にもサンタクロースとその仲間達がプレゼントを持ってやってきました。




今回、RSは初めてでしたが、今までで一番しんどいように見えました。

他のRSの子供のママと話していて共通していたことは、だいたい3~4日目に急激に悪くなる。
とのこでした。

次男もまさにそれで、悪化のピークは6日目。
RSウイルスは、本当に恐ろしいです。
無事に退院となって良かった良かった。

家に帰ると・・・


家族皆でクリスマス

病院ではちっとも笑わなかったのに、兄姉がいて、笑顔が復活。

咳はまだ残っていますが、順調かな~




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ということで、RSウイルスでの入院はおしまいです。


が、今また入院中です笑い泣き
今度は肺炎です・・・
1週間も経たないでまた入院だなんて、ほんと、泣きましたえーん

それはまたです。