伝授③3.4年生の保護者さまへ。面談の極意。 | N2027。次は次女が主役です♡。長女中3東進数学特待生&次女小4。

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長女は日能研本部系にて2022終了し、伝統女子校に進学しました。中2の2月から東進数学特待生。次女はアクロバットに勤しみつつ、3年生9月から日能研通塾へ。

おはようございます。最後です。


私がお会いしたお二人とも、既に日能研3.4年生として通っていても、


雷クラス担任との面談をした事がない

雷忙しくて日能研クラス会(ZOOMでの学年別説明会)に出席した事がない

雷校舎の入試結果報告会にも出席していない

雷私学の中身を知る会や、Nフレンズ(ZOOM)にも参加したことが無い

雷マイニチノウケンはテストの結果を確認するのみ

雷分野別問題集も活用していない


という事でした。

わたしから見ると

「なんてもったいない。えーん
塾は利用してナンボですよ!!!
中学受験は情報戦!!!
せっかく大規模塾に所属しているのだから、塾の持ってる膨大な情報を活用しなきゃ!!」


と熱く語りました。
そこで、伝授したのが



星クラス担任との面談を設定してもらうこと。



  面談での確認内容


ピンクハート校舎のクラス編成を知ること

→4年からはクラスが複数になります。クラス編成は知っておくべき。



ピンクハートクラスごとの基準偏差値を知ること

→我が子がどのクラスにいて、クラスアップするにはいくつの偏差値をとれば良いのか、知っていないと目標にならない。



ピンクハートクラスごとの合格実績を知ること

→どのクラスから、どの偏差値の合格がでているか?とても重要。リアルなイメージをするために確認必須。



ピンクハート校舎がオススメする、どの偏差値帯にも重なるN50くらいの学校が必ずあるので、オススメを知る
→我が家の長女の場合は、当時55くらいの学校を紹介されました。
「女子はまず、K女学院を見に行っておくと良いですね。どのクラスからも受験をするので、とてもスタンダードな学校です。」
とクラス担任からハッキリと教えていただきました。長女の第二志望校でした。


ピンクハートオススメ校を見学に行くこと
→教えてもらった学校に見学にいくと、やはり学校や塾やピアノや保育園のお友達に遭遇します。立地や環境が似ているお友達が集まりますし、その分進学しても知り合いがいるので安心です。
オススメは誰から観てもオススメなのですよ照れ


ピンクハート校舎からの人気併願校を知ること
→校舎ごとの合格実績のプリントがあります。学校別に人数しか書いてありませんが、人数が多いのは人気併願校です。人気なのはキチンとした理由がありますので、それを是非訪問してご覧になってください。
建物、立地、部活、入学金の納入が遅い、土曜カリキュラムなとなど、必ず人気の出る特色があります。


ピンクハート公立中高一貫に合格するのはどのクラスからか?
→公立中高一貫を考えている方は、確認必須です。
我が家の長女校舎からはMクラスからしか合格は出ませんでしたが、Mクラスでの合格率は100%でした。
入試問題の特色がちがいすぎるので、Mクラスの子たちであれば普段の勉強で対応できていたと結果として言えますが、Aクラスから狙う場合は、他塾での専用講座を申し込む方が良いかもしれません。
その辺りも含めて日能研に確認してください。


ピンクハート我が子の立ち位置
→まだ3.4年生だと分かりません。
それでも今いる立ち位置は数字で表されますので、理解しておくべきです。
→4年から受験まで我が家のように偏差値キープで終える子もいれば、20偏差値がアップする子もいらっしゃいます。逆もです。まだまだ先のことは分かりません。


ピンクハート家での勉強の仕方について
→先生にアドバイスをもらってください。各科目それぞれアドバイスはいただけますよ!!

ここからは私から。
→上位クラスのお子様はガッツリ親御さんの伴走がついていると思ってください。
ブロガーさんを見ていてもその通りだと思いますが、しっかり親御さんがお子様の勉強内容を把握して、どこでつまづいているか?、何が得意で何が苦手かを理解しています。

それは、普段の勉強を一緒に行っているからです。

宿題の答え合わせは3.4年は必ず親御さんがやりますよね、そして、隣について解き直しをさせて、解説もしてください。
どこで間違えたか?苦手分野は、マイニチノウケンの「分野別難易度別問題」から類似問題を印刷してやらせてください。
それを積み重ねると、勉強のペースが作られて、早くて5年後半から自走できるようになってきます。
ただ、これも人それぞれですので、自走については深い話のなりますので、触れないでおきます。



以上をしっかり面談で確認しておけば、3.4年生保護者として、やるべきことは見えてきます。


頑張ってください!!!




  わたしの独り言



グリーンハート神童

3.4年生で自分で勉強ができる子は、もっと小さい時から親御さんがついて勉強をしてきたお子様と、
神童と言われるお子様です。

神童と言われるお子様は中学受験の世界にはたくさんいらっしゃいます。

我が子とは全く違う世界が見えています。

4年から6年まで、最初から最後までトップを走り抜けて行きました。

同じクラスで勉強出来ることが有難いと私は考え、羨ましいとも、ライバルとも思わず、憧れだけを抱いてきました。

結果、長女はそんな神童ちゃんたちと、今でも仲良くしています。照れピンクハート

塾の環境は素晴らしいものでした。



グリーンハート偏差値に左右されるのは5年まで

6年後半くらいからは偏差値は二極化して、TOP層はインフレが起きて70オーバーが当たり前となっていました。

ですが、上がらない我が子。

長女のお世話になったクラス担任は
「6年になったら偏差値は見ません!!!」

とはっきりおっしゃってました。

6年以降は志望校目指して進むだけだからです。

なので、立ち位置や偏差値で悩むのは5年終わりまでですよ。

それまでに、我が子に寄り添って、気持ちを理解して、勉強の得て不得手を理解しておいてほしくて。

すると、4年での関わり方が本当に大切だと思います。


まだまたこれからです。

頑張りましょう!!!



さくらさくら



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