※8/26 19:08から再アップ
1月受験について。
こちら神奈川県南部エリアからは、埼玉千葉ともに通学圏内ではありませんので、完全に
「前受校として立ち位置を測る実力試験」
という扱いで申し込みましたが、
実際に受験すると、そんな甘えた感覚はなくなりましたよ!!!
緊張して、ドキドキして、素晴らしい経験を積むことができた
1月入試でした。
結果発表は怖かったです。
そんな1月入試について振り返りたいと思います。
長女のいた日能研から前受校へのアドバイス
Mクラスは栄東がスタンダード。
都内御三家を目指す人は東大特待も受験するように。
→栄東は点数も順位も出してくれますし、感染対策もバッチリです。
Mクラスの受験生登竜門として最適の学校と思います。
→A日程、B日程、東大特待のうち2回受験しても同じ受験料で、3回目は+5,000円なのも、オススメポイントです。
→長女のMクラスからの栄東受験者は全員合格しました。1月受験はチャレンジではなく、合格できる学校選択が必要です。
→我が家が乗ってた電車が路線立ち入りトラブルにより東京駅止まりになってしまって大変な事になったので、前泊を強く勧めます。
→我が家は過去問は2年分解きました。1回目は合格点に届きませんでしたが、2回目は超えました。
→栄東は、直前の学校見学や入試説明会、または資料請求をすると入試問題の範囲を教えてくれます。訪問する方がより詳しいそうです。なので、学校訪問をおすすめしますし、最低でも資料請求をしてしっかり入試範囲を読み込んでください。
入試例題もいただけます。
我が家は、入試直前に入試範囲の問題をマイニチノウケンからダウンロードして集中的に解かせました。
→入試会場について、会場が3つに別れます。
テレビやネットニュースに出るであろう栄東本校で受験したい場合は先着順のため、出願開始すぐに申し込みが必須です。
↓栄東の入試ブログ
↓栄東結果ブログ
都内女子御三家を目指す人は浦和明の星が必須。
→ 浦和明の星は、2/1に都内女子御三家や渋々・都内準御三家・洗足・フェリスを目指す首都圏トップ層の女子2,000人が大集結します。
ですので、日能研偏差値65以上のお嬢様や、都内御三家を目指すお嬢様は受験必須です。
もちろん偏差値関係なく熱望しているお嬢様もたくさんいらっしゃいますよ!!
→ブロ友さんの記事で
「入試の朝の駅から学校へ向かう道は、緊張する空気感と目的意識を持つお嬢様達の凛とした目が、圧巻の景色だった」とありました。
※少し表現は違いますが、このイメージで私は受け取りました。
素晴らしく優秀なお嬢様達が、自分の意思で入試へ向けて歩いてる姿です。しかも2000人です!!!
私もその景色が見たかった、その一員になりたかったと、心から思いました。
→私も一度は訪れてみたかった浦和明の星ですし、受験するのが一般的かと思って日能研の先生に
「浦和明けの星は受験した方が良いですか?」
と質問した事があります。
その時の先生からの返事は
「いえ、長女さんの場合は、浦和明けの星は受験しなくて良いです。浦和明けの星は過去問を5年分くらいやり込む必要がありますし、簡単には合格できません。惚れてしまって不合格になると結構凹む学校なので、やめておいた方が良いです。」
と言われました。
とても残念でしたが、通えない学校の過去問を5年分もやる余裕はありませんでしたので、先生からの返事を受けて、浦和明の星は受験校から外しました。
今思うと、惚れる前に離れて正解だったと思います。
→次女ちゃんの時こそ、訪れてみたい憧れの学校です。
淑徳与野か栄東かは、両方でもどちらかでもいい。好みで決めてください。
→上記は我が家が日能研の先生から言われた言葉です。
我が家は栄東のみにしました。
よく、「女子校希望者には淑徳与野の入試問題の方が合ってる」と言われますが、2022はコロナ禍ということもあり、出来るだけ遠征回数を減らしたかったこともあります。
淑徳与野もとても素敵な学校と伺ってますので、次女ちゃんの時に一度は訪れてみたいです。
千葉遠征は2022はコロナ対策のために勧めない。
(陽性や濃厚接触者になると2/1に間に合わないため)
→校舎において、例年なら渋幕を受験していた最上位層が2022では誰も渋幕を受験しませんでした。
ブロ友さんで渋幕を受験している神奈川県内のご家庭も多数あったので、これは先生方やご家庭の考え方によると思いました。
西大和(東京受験)・海陽(首都圏受験)
→海陽は12月から入試が始まりますよね。
早いです!!!。
他にも首都圏受験できる学校はコロナ禍の受験生にとても人気があったと思います。
以上、我が家の検討した学校や、身近なMクラスからの受験検討した学校になります。
塾の先生とよく相談してから、戦略を持って1月受験に望まれることをおすすめします。
さくらさくら