愛夢舎は、3月2日より新年度がスタートいたします。
そこで、1月から2月にかけて、
新年度開講キャンペーン期間として
さまざまなお得サービスを実施します。
新年度開講にむけて、
さまざまな側面から「愛夢舎」を紹介していこうと思いますが、
今日は「小学英語クラス」についてです。
昨日は
小学5・6年生の
算数と国語についての考え方
を書きました。
よみづらい長文にて、失礼いたしました。
もうひとつ、
5・6年生を対象に
「小学英語クラス」も開講しております。
算数や国語と分けて考え、
英語1教科だけを受講される方も少なくない、
人気クラスです。
・・・にしても、
ずいぶんエラそうなタイトルをつけました^^;
タイトルはエラそうだけど、
僕は、かなり本気で思っています。
「証拠」ではありませんけど、
過去にオフィシャルブログに書いた、
英語クラスの紹介記事、
もしよかったらご覧くださいまし。
↓
「小学英語クラス」(2010年2月)
「小学英語クラス.2」(2010年2月)
「『伝説』の小学英語クラス」(2015年2月)
さて、小学英語クラスですが、
昨日かきました「小学部」の考え方と同じで
イタズラに、
中学校の先取りを
しているわけではありません。
ここでは、
入間市教室での実施例をご紹介します。
武蔵藤沢教室と、使用しているメインの教材は一緒ですが、
教材の「解釈」は、教室間で少し異なっていると思います。
現時点においては、
「読み・書き中心の英語」を勉強するということ自体が
「先取り」の要素を含むわけですが、
必要最低限のところまで進んだら、
そのあとは、ずんずん突っ走るのではなく、
しっかりを「基礎を固める」、
あるいは、算数・国語同様に、
中学生になってから
ぐんぐん伸びていくための素地を築きます。
具体的に書きましょう。
まず、
アルファベットの正しい書き方、
これをしっかり練習します。
それから、アルファベットの
正しい発音。
発音がニガテな場合には、
ローマ字の学習まで戻ります。
「ローマ字は英語と違うので
やらなくてもよい」という意見がありますが、
かなり乱暴な意見と言わざるをえません。
我々がそうですが、
ローマ字の読み書きを練習することで
自然と、アルファベットの音に慣れていたことを
忘れてはなりません。
ローマ字というのは
日本人がアルファベットに慣れるために
非常によいツールであると思います。
アルファベットの読み書きが不十分のまま突き進むと、
いつまでたっても、正しいスペリングができるようになりません、
よくある例が「b」と「d」の書き間違いですね。
アレは、正しい書き順と
読み方の感覚がカラダにしみついていれば
フツー、起こることではありません。
文法の勉強については
「be動詞」の肯定文・否定文・疑問文、
「一般動詞」の肯定文・否定文・疑問文を
何度も書いたり読んだりします。
基本、ここまでです。
あとは、とにかくひたすら
たくさん、単語を練習する、覚える。
中学生になれば、
彼らはまた最初から
be動詞と一般動詞を勉強します。
それより先に
現在進行形や助動詞の文、
不定詞や現在完了の文について
知っている必要はありません。
理屈上は、
小学5年生で英語の勉強をはじめれば
中学校入学時に
中学2年生なかば程度の
英語の知識を習得することは可能です。
しかし、
ずんずん先取りすることに、
実は、あまりメリットがない。
あまりに先取りしてしまうと、
(これは僕も苦い経験があるのですが)
中学校の勉強が非常に退屈に感じてしまう場合があります。
ホントは、彼らが小学生で身につけたものは
「ごく一部」であるから、
中学校の勉強には新しい要素もたくさんあるのに、
「これはもう習ったことだ」
「もう知っていることだ」と、錯覚してしまうんですね、
結果的に、
先取りした割には
飛びぬけて優秀な英語の成績にならない、
ということが、ままある。
もちろん、英語が「できなくなる」ということもないけど、
そこまで先にやることもなかったかなぁ、
という程度になる。
一方で、基本がしっかりしていないと
中学3年生になっても
単語が正しく書けない、とか、
一般動詞とbe動詞を混同してしまう、とか、
そういうことになりかねない。
昨日も書きましたが、
小学5・6年生は
中学生へのステップだと思っておりますので、
中学校の出だしのところで
「英語がカンタンだ!」と思えること、
高学年になっても
単語がスラスラかけるような力を身につけること、
これで十分すぎるくらいなのです。
しかし、実際的には
僕の生徒たちは
小学生の間に
不定詞の文や過去形の文、
なんなら第4文型や第5文型の文を読みこなし、
実績でいえば
5年生で英検5級、
6年生で4級は当たりまえ、
本人が受ける気になりさえすれば
6年生で英検3級を取得することも
珍しいことではない。
どういうことか?
ハナシは少しかわりますが、
大学入試改革が叫ばれ、
英語については
「4技能を総合的に評価する」ことが
試験の主眼になることが発表されています。
ここでの4技能とは
「聞く」「読む」に
「話す」「書く」を加えたものです。
実際の試験がどういうカタチで実施されるのか
まだこれから紆余曲折あると思うので
なんとも言えないところではあるけど、
ひとまず
「使える英語」が大切だ
というのは
なんとなく世間一般で騒がれていますね。
そうすると、すぐに
「ネイティブスピーカーの
先生に習った方がいい」
と言い出す人がいる。
英語を母国語とする方に習うのは
別に悪いことではないと思うけど
「必要」かといわれたら、
僕はまったくもって必要ではないと思っています。
「正しい発音を聞かせたい」
「正しく発音できるように育てたい」
実は、この時点で
そんなのムリだし、
そんなの必要ない、と思っています。
だって、我々は日本人ですから。
いくら頑張ったって、
・・・っていうか、頑張る必要なんかないけど、
僕らは
「ガイコクジン」になる必要なんかない、
国際社会で活躍できる「日本人」として
英語が操れればよい
と思っています。
僕やアナタが
いくらガイコクジンのマネしたって、
顔をみりゃあ、アジア人だってわかるんだから。
我々は、日本人の誇りをもって
国際社会で、堂々と英語をしゃべればよい。
また、
「正しい発音」ってなんですか?
グローバル化がこれだけ叫ばれ、
たとえば、アメリカというひとつの国をとっても、
ルーツが異なる人々が入り交じった世界、
いったい、
誰がしゃべっている英語が
「正しい」と言えるのか?
もはや「英語」は
国を超えて人々が
コミュニケーションをとるための「ツール」なのであって、
僕自身も多々経験してきたけど、
僕がドイツ人と中国人とフランス人を話すときには
全員、外国語としての英語でしゃべるわな。
この場合、僕を含めた4人とも
全員「正しい英語」をしゃべっているわけじゃないでしょう。
むかーし、学校関連の仕事をしていたころ、
ELTの先生の採用にもたずさわっていて、
「この先生の発音はブリティッシュじゃないからダメだ」
とか、学校側に言われたこともあったけど、
今の時代、
「ブリティッシュ」=「正しい」とでもいうのかね。
また、
「ネイティブの先生に習えば、
リスニングとスピーキングができるようになる」
と一足飛びに考えることも危険である。
それだけでリスニングとスピーキングが堪能になった方は
僕の周りには存在しない。
たしかに、できるようになるとは思いますよ、
けれどそれは
外国で暮らすくらいに
日常の会話の大半が英語で囲まれるレベルのハナシでしょう、
週に1時間とか2時間、
英語を母国語とする先生のハナシを聞いたって、
それで英語脳が出来上がるほど
我々の脳ミソは単純ではない。
しかるに、
スピーキングやリスニングの力は
確かに重要です。
これらの力を、いかにして身につけるか。
「どうしたらリスニングができるようになりますか?」
毎年のように生徒たちから質問されます。
僕自身は、
中学・高校生の頃に
リスニングで苦労したことはなくて、
かといって、帰国子女でも
ネイティブ講師に習ったわけでもない。
どうしてそうなったか、
という自分の体験をもとに、
僕は指導を続けているんだけど、
それは
発音を正しく勉強することです。
我々はネイティブではない、
またネイティブになる必要もないし、
ネイティブになることもできない。
理屈が得意な日本人として、
発音を「理屈」で勉強していく。
その先に
正しいスピーキング力はもちろん、
不思議なことですが
高いリスニング力も備わると思っています。
ここでの正しい発音というのは
たとえば、日本人がニガテと言われる
「l」と「r」の区別、
「b」と「v」の違い、
「th」の発音の仕方、
そういうのを「音」からでなく
「理屈」と読み方から知っていく。
ここまでは、割と当たり前。
それを知ったところで、
それでもリスニングができるようになったとは言えない。
その先です。
ここに
2つの英文がある。
「She lives in a small village ~」
「Maurice is an inventor.」
途中省略しましたが、
これをね、
ひとつひとつ単語の読み方を確認したとして、
「She lives in a small village ~」
シー ・ リヴズ・イン・ア・スモール・ヴィレッジ
「Maurice is an inventor.」
モーリス ・イズ・ アン ・ インベンター
・・・と、こう読んでいるから
実際の英文を聴いたときに、聞き取れない。
そうでなくて、
実際の発音のしかた、、、
「ことば」なんだから、
フランス語で言うところのリエゾンが発生するわけで、
それを「理屈」で教えてあげる。
「She lives in a small village~」
シー ・リヴズィンナ・スモール・ヴィレッジ
「Maurice is an inventor.」
モーリスィズァニンヴェンター
これを「音」とカタカナだけで教えても
ただ反復するだけのことで、
なぜそうなったかを知らなければ
他の人がしゃべっているのを聞いたときに
理解することができない。
なぜ、そういう音になるのか、
それを知ることで
「なぜそう聞こえるのか」がわかる。
実際にリスニングテストを受ける中学生なんかは、
「速い!速くて聞き取れない!」
と言うけど、
「速い」のではなくて
「流暢」であるから聞き取れないのである。
実際には、ここに
音の抑揚、リズムなどが伴うけど、
それも前置詞とか冠詞の重要性がわかってくると
どういうリズム・音節になるか、わかってくる、
すると、聞こえない部分に
何が隠れているかが想起できるようになってくる。
いろいろなやり方があると思いますが、
僕は、こういうカタチで
発音を教えることで
彼らのリスニング力を育ててきました、
これも、「裏付け」「実績」が必要というなら、
そうやって育てて
小学6年生のときに英検3級に合格した子がいるんだけど、
彼女が中学生になって
リスニングの問題で間違えたのを見たことがありません、
その後彼女は
高校に進学した後に英検準1級まで取得し、
この春、大学に進学、
どうやら来年あたりには海外に留学するようです。
ところで、
上でご紹介した英文。
「モーリス」とか「彼女が村に・・・」あたりで
想像できた人は
相当なディズニーマニアです。
実は、とあるディズニーのお話の一部です。
ふだんの単語や文法の授業に加えて、
僕の指導では
「原書講読」を併用することがあります。

外国で、おそらくは小学生向きに書かれたであろう、
童話の文章なんかを題材に用いる。
「みにくいアヒルの子」だったり
「シンデレラ」だったり。
「ラプンツェル」をやったときには
「ディズニーと違うっ!」って、子どもたちに文句言われた^^;
向こうで書かれた原書を使うと、
当然のことながら
日本で作られた英語教材が
いかに「ありえない」かということが明らかになってくる。
だいたいにおいて、
なにかのストーリーを読もうとしたら、
そりゃフツーは
過去形で語られるに決まってる。
ゆえに、小学生たちは
知らず知らずのうちに
動詞の過去形や未来形、
時制の変化に慣れていくことになる。
また、一定以上の内容をもつ文章であれば
当然の結果として
不定詞であるとか関係詞、
複雑な構文が混じることになる。
そういう文章を
詳しい文法説明抜きで
音読して、内容を理解していくんです。
もちろん、最低限の
「なんでそういう意味になるか」
は教えますよ。
けれど、その文法事項を使って
ほかの文を作ったり、読んだり、
無論、テストしたりもしない、
ガイコクジンが書いた文を
そのままの形で、吸収していくんです。
すると、
これまたフシギなことに
初見の単語に出会ったときにも
極めて正解に近い発音で音読できるようになります。
また、文そのものを吸収しているがゆえか、
中学生になって、文法の勉強なんかをして、
たとえば単語の並べ替えなんかをするときに
おかしな順番で単語を並べることがなくなります。
もしかしたらこれって、
よほど英会話スクールが
やっている方式なのかもしれないと思うけど、
実際はどうなんだろう?
けれど、
教科書にしばられ、
定期テストに追われる中学生に
こういう指導をするのは
とても難しいことだ
というのはお分かりいただけますよね。
なので、小学生のうちにやっています。
と同時に、
彼らは中学生になって
本格的に英語の勉強を始めるわけだし、
高校受験や大学受験において
英語こそ、肝となる教科なわけなので
小学生の間に
「英語がキライだ!」
という状況にしてしまっては元も子もない。
なので、
楽しいです、ウチの小学英語。
基本的には
学年ごとにクラスを設定しますが、
たとえば、よそで勉強してきて
アルファベットや、カンタンな文の読み書きはできる、
というような場合、
学年を飛び越えて
習熟度別クラスに編成することもあり得ます。
その子の状況に応じて、
しっかりと先につながるスタートをご提案いたします。
ご興味がわいた方は
ぜひご連絡くださいまし。
kama
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