あいもと芳彦ブログ -6ページ目

コメント投稿に関する設定変更のお知らせ

今年になってから、コメントの投稿がアメーバ会員でないとできない状態になっているというご指摘をいただきました。
なにがしか、当方の操作ミスか手違いによって、ブログの設定が書き換えられてしまったようです。
このブログの読者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

早速、コメント投稿に関する制限をはずし、昨年と同様、どなたでも投稿できるように、ブログの設定変更をしました。
なお、投稿いただいたコメントの公開については、昨年同様、当方の承認後の公開とさせていただきますので、投稿から公開まで多少のタイムラグがあること、ご了承下さい。

(あいもと芳彦公式サイト管理人)

今こそ「NAVI」を!

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二十代から買っていた自動車雑誌「NAVI」が4月号で休刊します。クルマを取り巻く問題、文化を幅広く取り上げてきましたが四半世紀の歴史に幕を閉じます。忘れられない連載に矢貫隆氏のルポルタージュ「奈美ちゃんの赤い靴」があります。交通事故で肩から下の感覚を失った奈美ちゃんが自分の「足」として敢えて免許を取り、赤いクルマを靴として社会に出て行くのです。交通事故死者は5千人まで減ったとは言え、クルマと人間の関係は環境問題を含め複雑化していきます。こんな時こそナビゲーターが必要なのですが…。

ブログ再開、そして

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いよいよ今日からブログ再開です。きっかけは、私の手元に写真の人形「ポイヤウンペ」が帰ってきたからです。これは3年前に急逝したマルチアーティスト大和温(やまとあつし)さんの作品です。以前買った物が傷んだため修理に預けていたところ作家本人が亡くなってしまったのです。「ポイヤウンペ」とはアイヌの物語に登場する英雄で、北海道出身の大和さんはその若き日を想像してこれを作り上げたそうです。戦いに赴く直前の、四肢の力を溜め、まなじりを決した表情は彼の傑作だと思います。今回3年余りの歳月を経て大和さんの盟友、日本画家の廣田郁世さんが渾身の想いで直して下さいました。私も間もなく戦いに赴く身、友人ふたりの魂の合作を飾りがんばります!尚、廣田さんの日本画展が砺波市美術館で開かれています。3月7日までですからお早めにどうぞ!

ありがとうございます

たくさんの励ましのメッセージを頂き、ありがとうございます。
皆さんとともに進んでいけることはわたしの誇りです。
本当は昨年同様にそれぞれの激励、ご質問に返事を書きたいのですが、今しばらく猶予をお与えください。

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平成22年2月14日 相本芳彦(HPより転載)

力をつくしてこれを為せ

たくさんの、余りにもたくさんの叱咤激励をいただき、戸惑っているくらいです。
感謝の言葉、これからの思いが、まとめきれません。
参院選出馬のニュースが出てからわずか4時間余りの間に、
開店休業状態のHPに3万件近いアクセスがありました。
本当にありがとうございます。

いま、2月11日夜9時38分です。5分ほど前に家に戻ってきましたが、
HP管理人に急かされて、このメッセージを書いています。

今日昼過ぎ、民主党県連から電話で
「夏の参議院選挙富山選挙区の候補予定者として常任幹事全員一致であなた(相本芳彦)を推すことを決定しました」と連絡を受けました。
昨夏の衆院選敗北以来、10万5千人の思いに報いるには「次の国政選挙で勝つ」ことと思い、関係者に意欲を伝え続けてきました。
今日の電話で、あらためてスタートラインに立つことができます。

日本の歴史の転換点を思い出してみてください。
「関が原の戦い」から「大坂の役」まで15年、
「明治維新」から「西南戦争」まで10年、
「太平洋戦争終結」から「もはや戦後ではない」と経済白書に記されるまでに10年・・・
変化が定着するには10年単位の時間が人間には必要なのです。
いま「政権交代」は「終わった」のではなく「始まったばかり」です。
これから様々な試行錯誤を繰り返して、10年後に歴史の審判を受けるときに「あの時に頑張ってよかった」と言えるようにしなければなりません。

どうか力を貸してください!
どうか声を聞かせてください!
わたしは、わたしたちとわたしたちの子どもたちのために、いま力を尽くします!

先日、高岡市美術館の「堀田善衛展」を見てきました。
乱世への堀田の想いが痛いほど伝わる良い展示でした。
もっとも心に残ったのはエッセイ「天上大風」に引用された旧約聖書「伝道の書」の一節です。
栄華を誇ったソロモン王が「この世は空(くう)、むなしい」というのです。
しかしそれでも彼は「人は如何に生きるべきか」を語ります。
「人生を謳歌しなさい。それはあなたがこの世で働いて手に入れたものだから」と、そして続けて「凡(すべ)て汝の手に堪(たふ)ることは力をつくしてこれを為せ」と言うのです。
あえて富山弁で言うならば
「でっきる思たら、なんのせ力いっぱいやってみるこっちゃ」でしょうか・・。
わたしもやります!
みなさんとともに生きた証として、後の世の礎として、
力をつくして国政に出て、ふるさととこの国のために精一杯働かせていただきます!

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平成22年2月11日 相本芳彦(HPより転載)