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さて、今日のブログ内容はこちら！
だいたい成績上がらない人の原因は決まってる
— ありさ先生🐶 (@arisajuku) July 2, 2024
勉強時間だと思ってる時間が勉強時間じゃない。
Xで見た、ありさ先生のツイートです！
（ツイートって言わないか。ポストって言うのかな。）
このポスト見たとき、「そうそうそうそう！」と完全同意！
こちらが投稿された後、補足で別の投稿もされていて
実は私が思っていた内容と少し違ったんですが
でも表現としてバッチリだったんですよね。
短い文なのに言いたいこと全部言ってくれてる感！
「勉強した！」と思ってる時間が、それってまだ本当の意味での勉強にはなってないよね！っていうことは多々あると思うんですよね！
例えば、実は成績を上げるための勉強になっていない例として以下のようなものが挙げられます。
・間違えた問題の正しい答えを赤ペン（オレンジペン）で書き込む
・同じ単語をノートに何度も書く
・ワークを1周解く
・教科書を読む
・教科書で調べながらワークの答えを埋める
・ワーク内に書かれているヒントを見ながら問題を解く
・辞書で意味を調べる
・分からないことがあったら質問をする…etc
この辺の行為は、無駄な行為なわけではありません。全部必要なこと。
成績を上げたければ、きちんとやらなければいけない基本動作です。
しかし、これだけでは十分じゃありません。
（高校数学の必要十分条件の話そのものになってきましたね。面白い。）
これだけでは成績は上がらないでしょう。
例え、子供が「頑張っている」ように見えても。
言ってみれば、これらは全て、「準備」や「下ごしらえ」、「仕込み」の部分です。
ここからいよいよ力をつける、成績を伸ばすための「勉強時間」となるのではないでしょうか。
例えば、以下のような時間を過ごしていく必要があります。
・覚え切るまで何度も自分なりにテストをする！
・選択問題の各選択肢がなぜ消去できるのか根拠を言えるようにする！
・テスト形式で、ヒントを見ずに問題の答えまで辿りつけるように何度も反復する！
・数日経って忘れたら、また覚えなおして再度テストを行う！
・先生から解説されて納得した解法で、最初から最後までミスなく解けるように解き直しを数回行う！
これが、「勉強時間」ですよ！
これをせずに、「勉強しても成績が上がりません」と言っている場合がほとんどで
保護者の方は悩まれることが多いんですが
実は子供たち自身が、ここまで細かな勉強をしたくなくて目をそらしてしまっていることがほとんどだと思っています！
「しつこくやらないといけないよ」とこちらが言っても、どうしても軽～い勉強をしてしまう子は多いんです。
露骨に嫌そうな顔をする子も結構います。
でも、成績を上げたければ自分に負荷をかけないといけないんですよね。
その辺のことを、中学が終わるまでに身につけてもらいたいですよね！
だから、私はまだまだ生徒たちに口酸っぱくやるべきことを伝えていこうと思います！
いずれ分かってくれるはずですから！
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