白ヘビといっても、皮の違いで、
どう違うのだろうとそこを知りたくて。
昔から色んなのを使ってみました。
そして最終GOしたのがRedの白ヘビポーチです。
一番効き目あると思います。
クロコダイルに関しても、
本物のクロコだけでなく、
牛革のクロコ型押しのお財布やバッグも、
自分は色々使ってみていました。
フルラも牛革のクロコ型押しがありました。
これらもクロコと言ったらそうかと思う↓綺麗ですよね。
このように、
見た目じゃそんなにわからないと、
そう思っていたのです。
合成皮革ではなく牛革なら、
クロコ型押しでもいいんじゃないか。
しかし、
一体どのくらい違うものなのか。
最初はそう思って使うわけですよ。
これが本物のクロコダイルです。
RedDoorのトートです↓
格ですかね。
なにがどう違うのか、
そこを探るために、
毎日目にして使っていると、
はっきりした答えは出ませんが、
そのあとでは、このような型押しも、
あんまり使う気持ちにならなくなったりします。
バティック(ろうけつ染め)があります。
ジャワの特産でも文化でもあるのです。
これはスタンプ式のプリント(安価)と、
手描きのもの(高価)とがあります。
最近その差は微妙なのまであり、
目がきかないとわからないことすらあります。
これがプリントです↓
微妙にずれたりしてカチッとしていない分、
下手したら手描き?と素人は思いかねない。
細かい絵面だと感心さえします。
こちらが手描きです↓
手描きは遠くからみると、
立体に見えるのです。
奥がある。
同じ場所で同じ電気下の条件で
普通に写真撮っただけでも、
この差にビックリします。
平面と立体
クロコにしても本物のクロコは、
遠くから見ても立体に見えます。
そして香るようなオーラがある。
牛革や合成皮革の
クロコ型押しは、
表面に似た凹凸を作ろうとも、
平面に見えてしまい、
味気ないものです。
ダメなもの、安いもの、
それらも私は購入してみることがよくあります。
これのどこがだめなのか。
その答えが自分で知りたいからです。
追及しているとカンも働き、
目はわりと確かになります。
良いものにだけ触れていると、
偽物がすぐにわかるといいますが、
良いものだけに触れるのではなく、
ダメなものにも触れていいと思います。
それのどこがだめなのかが分かった時、
良いものの存在価値までがわかるからです。
「・・・やはりさすがだな」と感じる、
その感覚が私は好きなのです。
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