象の夢を見たことはない -82ページ目

杜子春

あ、これって杜子春と同じだ。

と今の自分の状況をかんがみて思う。
芥川龍之介と中島敦。あるいは、芥川龍之介と太宰治。

なぜだがこの三人は芥川龍之介を中心にして考えてしまう。
中島敦と太宰治はそれぞれをお互いの直接の比較の対象とはしない。自分の頭では。

どうもある種の万人にとっての正確な物差し的な存在であるらしい。
芥川賞の存在もそうなのだけど、普遍的な答えを用意できているか否か。
それが物語の出来不出来を決定的にする。

例えば中島敦と太宰治は人の性向に対する普遍的な問い、
それを提示してそれに対する答えを提供はしているのだけど
彼らのはある一つの解でしかなく。

しかしながら龍之介の解はある種の普遍性を持っている。
物語と呼ばれるものの系譜。その独立性。

杜子春の最後を今調べて、「あーそういうことか。。」と。今納得した。
納得できる答えというか。さすが龍之介。

基本的に物語と私小説の違いはそこにあるんだと思う。
普遍性と個人的な答えというか。。もちろん個人的な答えも好きなのだけど。特に自分と同じような価値観を持った人の悪戦苦闘の結果だったら、普遍性が持つ価値を個人的に凌駕するわけで。

音楽とか絵画とかも同じなのだと思う。文学と比べるとわかりにくいけれども。
普遍性と個人性。普遍性をオレは追及している思ってるヤツはだいたいエゴイスティックで個人的な解しか提供できないことも含め。汝自身を知れと。それが逆に彼らに対する答えだと思う。

どこかで手を放すことができるかどうか。それがカンダタでありつづけるのかそうでないかの違いなのかもしれない。諦めるのではなく、自分の力だけでは解決できない場所にある何かを得る。どんでん返し的な転換。すごく難しい、実際問題。

キラーチューン

33iv primal sre

primal scream vol4

そうかインビジのほうが通ってるのか。自分はHEREになってからしか知らないのだが、それはともかく、言わずもがなのHEREのあれ。
とにかくライブパフォーマンスは観客のななめ上を超えてくわけで。
ロックンはドラム缶があったけど、あってもなくてもこの男はやります。尾形回帰。
フロアタムもって場外乱闘。客でいちばんガタイのいい兄ちゃん掴まえたと思ったら有無を言わせず太鼓を肩に担がせて連打。
高田延彦か!!笑 
やっぱ、このコはかっけーわ。壊せ、規制概念!って感じ。まさに感情超常現象。
盛り上がらないわけがない。



んでハードル上げたいだけあげて、JERRYに手渡すわけで。
もうあれだ、そういうバンドじゃない彼らに対して確信犯的に。
やりにくJERRY笑

https://myspace.com/thejerrymusic/videos

でもかっこよかったし。会場でCDめっちゃ売れたそうでめでたい。

で、33IV。
バーテブラじゃなくて、バーテブレイ?としつこく尾形くんにイジられてたけれども。
そう結構ね、それってどっちってのがあるのよ。捻ってるのかマジなのか。
w/って書いて自分のバンド名入ってたり。
自分入れてどーすんねん?とか笑 
でもそんなのはこのバンドには関係ないのである。

今日はもう衣装がバッチリ。
希ちゃん以外は、白いシャツ黒いパンツというバーテンダーな制服っぽく。
どうも、女王様推しらしい笑 メンバーもあれ?どこかで見たなあと思ったら九龍の!とか。新たにベースとギターがメンバーチェンジで厚みのある5人編成、これでやっていきます!的お披露目かねて。

でも、このバンドは音楽的な芯はブレない。
ゴッシーと希ちゃん。誰かも言ってたけど33IV節というか。
今の時代には稀な音楽だけにももちろんだけど、何より、
ノゾミちゃんの声が唯一無二のトレジャー。ほんとヤバい。

とにかくライブ。
ライブで声を聴かないと禁断症状出てくる(オレ比)というか。。
フリークってこういうふうな症状になるのかと。ビジュアル系的なあれってそういうもんだったのねと。遠征する意味というか。
今回は名古屋にこのためだけに行ったわけで。

昨日のライブは特に終わったあとHEREびいきの某くんが悪態ついてたからね。
そういう意味でもすごかったアクトだったのよ。
見れなかった人は残念としかいいようがない。

とはいえ、まだ8月にも同じくUPSETであるらしいし、
しかもそのときはなんと2マンらしい。
大きく出たぜ、33IV。
果たしてアップセット、埋まるのか、埋めるのか!?
ブルって待て!!とのことです以上

あ、ちなみに新曲というか、ライブではずっと前から歌っているのだけど、新曲
「これを幸せと呼ばずしてなんという」。ほんと名曲だと思う。
またもや泣きそうになった。大人なので泣かされるわけにはいかないのでぐっと我慢した。自分にとってのキラーチューン。
iTunes配信発売開始だそうなのだが。。
オレはウォークマンなので買えない!!スマホは嫌い。
何とかしてくれ!!苦笑 

2015年、ブレイクしそうな女性ボーカルバンドまとめ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138873429806543601

死に至る錯覚 生をもたらす錯覚

例えば、

卵だと黄身が黄色いほどその卵は美味しく見える

とか

牛肉のさしが白ければ白いほどその牛肉は美味しく見える

とか。

キュウリにしても真っ直ぐなほうが「美味しそう」だとか。


人の目の進化の方向性に対する疑問というのがあって。

「それって、合ってるの?」という。。

実は…っていうのって専門家は知っているわけで。。栄養素について。

美意識による汎化作用というのが脳の必然であるならば、やっぱりその機能は「おかしい」と。美というモノの持つ性質というか。デフォルメされたものを美しく感じる感覚のウソ臭さというか。お前アホやろ?と。

そう言わざるをえないというところはある。

逆に言えば、常に正解とは少し離れた場所に自らの解を置くことによって(上記のように)、この世界は、あるいは宇宙は平衡状態にならずに済む。

平衡というのは死の世界。
人の遺伝子にそういう「解とは外れる」機能が備わっている。

正義とか真理というものの誤差。その真実性というか。世界が世界であるための。

そういう思想っていうのもあっていいのだけど、誰もそれを唱えていないんじゃないのかなあ。自分は知らないだけなのかもだけど。
平衡というのは真理ではあるけれど、その平衡を崩すものも真理であると。そしてそっちの崩すほうが遥かに難しい。

パンク

『アンナと雪の女王』のレット・イット・ゴーのコードは、エーデルワイス♪と同じだとzipで。単純なコードは頭に残りやすい。っていう結論だったけど、頭に残りやすい単純なコードにもパターンがあって、結局その組み合わせでしかない。

そういえばJUJUの化粧品のCMを見る度に、宇多田の曲のサビを思い出してしまう。なんだかなーと。

人の生理的な反応パターンの分析をすれば、ヒット曲なんてすぐ作れる。
結局、人間は同じパターンに反応するロボットに過ぎない。
人というのはそういう虚無的な存在でしかない。
というのが、アンディ・ウォーホルの世界観。

人が信念として大事にしているオリジナリティという神話。あるいは「あじ」っていわれる抽象的な価値なんてものですら。それってコピーされうる、あるいは再生産可能な、という事実が実はポップアートが人に突きつけている真実であって、ポップアートというのはそれ以上でもそれ以下でもないと。

彼はそれが金になることを知った。で金に走ったのだけど、そのお金ですら、紙に印刷されたポップアートでしかないと知っていて、ただその事実で遊んでいただけなのかも知れないと。広告というものはそういうもので、糸井重里にしろ秋元康にしろ、あるいは坂本龍一にしろ、結局はアンディ・ウォーホルの粗悪なコピーでしかない。

結局、そこまで世界は脱構築されてしまったというのが、浅田彰くらいまでの哲学潮流であって、それ以降は文系では表象文化論っていう現象学で、理系では脳科学という分野で人のロボット性を追求している。結局、生きる意味というか、決定的な何かをそれ以降発見できてない。

で、そういうところから、宇宙誕生の意味を知りたいということで、そっちのほうに哲学が移っていて、今本当の哲学者は物理学者の中にしかいない。変なインチキ数式で哲学しようとした衒学者は、ソーカル事件で全員ぶった斬られた。それももう20年も前の話。

死んだら死んだら死んだら死んだら♪
死んだらどうなんのぉ~♪

パンクはかっこいいね。
諸行無常のその先の、衝動こそが生きる真実。好奇心とかさ。
やっぱ先がみたいじゃない?

卯月

カーブを曲がりたくなかった




それを包んだ何かが何かわからない




愛してるとかなんとか




春が疼く。そんな夜が増えてきた。
族の気持ちがわからないでもない。この年になって。
自分はひどく安全運転だけれども。もう年だで苦笑。