象の夢を見たことはない -84ページ目

2014.3.1(土)

お遍路初日。
名古屋今池得三からの岐阜柳瀬ANTSという無謀なハシゴ。

まずは得三。

17:30open 18:30start 前売¥2,000 当日¥2,300
『題名を考えていない音楽会 Vol.2』

■サノヒトミ(viridian)
■33Insanity'sVertebra
■サンセットレコード

サンセットレコードはハシゴのために断念。主催なのに。
でも、バンドメンバーの友達とかサンセット目当てのお客さんが前の方にいっぱい陣取ってたみたいだし。盛況だったし。

サノヒトミさんは、アコースティック。ギター1本。エフェクターなし。
ゆっくり言葉を選びながら、しかも着地点を決めていないっぽいMC。
大勢の見知らぬ人の前でそういうのができてしまう。
歌も決めてなくて、考えながら選ぶ。

そしてその場で、気分で、苦手な曲にチャレンジ。
うーむ。すごい。度強ぱねえ。
やさしそうな感じなのに。
うたに真摯な人。そんな気がした。
やっぱ、人の強さというのはそこに宿るんだろうと。

この歌が良かった。



しかし、この雰囲気。
みんなが座ってる状態でここからバンドでロック?
いいのだろうか。

33Insanity'sVertebra

またもや千切れ蝉からの。
いや、それ難しいでしょ?と。
そういえばLucyちゃんもBORZOIQのライブで、アップしなきゃだめだよって確か深沼氏に指摘されてたっけ。年末のプライマルスクリームのときも思ったのだけど。リズムがグルーブする前にゴッシーは我が道いっちゃうし。そりゃ、ドラムもベースも拾えなくてフテるって。

でも、まあそれが33なのかも。
お互い自分のペースに引っ張りっこしながらなので、
失敗したときはそのまま最後まで合わないっていうときもあるわけで。
今回は、2曲くらいでケツがぶれるのも収まり。
まるでホイールスピンや挙象が悪くて扱いづらい車みたいで。
じゃじゃ馬なのだ笑
すっころぶときは大コケするけど、当たればぶっちぎり。

だから、おもしろかったりもするのか。
しかし、なんかもう「これでもか!」っていうゴッシーのギターに思わず笑みが。
周りなんてお構いなし。一人でイっちゃうわけで。ヲイヲイと苦笑。
ノゾミちゃんもオラオラな感じで。
このツートップの破壊力は笑えるレベル。

身体が疼きだして、いらいらしてきたので席を立って後ろの定位置へ。
で、踊るわけだ。座って聞いてるなんて無理。大人しくしていられない。
みんなよく無事でいられる。

そしてバンドバージョンの「これを幸せと呼ばずになんという」。
バンドでもボーカルを潰さない楽曲。声が伸びる。それが目で見えるようで。
またもや聞き惚れてしまった。

次は2014.4.26(sat)池下UPSETか。長げーなあ。そんなに待てないわ。

やっぱ、でも得三ではアンプラグドでやって欲しかった。
雰囲気とか外音とか。前回がすごくよかったし。
ぜったいそういう音が目当てのお客さんがこの場所では多いと思う。
ここでバンドで演るのは、427コブラをクラシックカーレースに投入するみたいで、いろんな意味でもったいないと個人的には思うのだが。本物の427コブラはフル加速等をすると、自ら骨折(ロアーアームのピローボール部分がちぎれてしまう)したりするとか。同じだ笑。でもまあ、そういうのも今まで既にやってきてるから敢えてここで試してみるって感じだったのかも。



これは映像見る限り、お客さんが少なかったみたいだからアレだけど。
ノるとハンパない。前の得三では33はこんなもんじゃなかった。

ちなみに4.26(sat)池下UPSETの対バンはHEREとThe Jerry。
HEREなんて、YouTubeHERE「感情超常現象」PVこれもんだから。
前回ロックンでのMOJの対バンのときはヤバかった。あきらかに遠慮なくあのパーフォーマンスはこのPV超えてた。これはマジ。ロックンはドラム缶あるからねえ。がっつり飛び乗るわけで。
それがアップセットにはないのよ。だからGHEEEでも近藤氏がモーゼの十戒後に乗っかって吠える場所にに困ったのさ笑。

ライブお遍路

恩愛はなはだたちがたく 生死はなはだつきがたし

とは親鸞聖人の言葉なのか。
そのあと、念仏三昧 行じてぞ罪障を滅し 度脱せし、と続く。高僧和讃。
念仏三昧というのは当時はどういうものだったのだろうと。

坂本龍一氏のスコラで日本の伝統音楽編 能・狂言を観ていたのだけど。
両方ともルーツは同じで、能は死、狂言は生の世界というように表裏をなすという見方があるとか。

狂言は、その性格から当時の流行り歌がそのまま使われているのもあり。
その節回しを聴いていると、鎌倉から室町までの庶民の歌というものは現在のお寺の念仏の節回しとも通じているような気がする。

一遍の踊り念仏にしても、庶民の享楽として生きることそのものと結びついたというか。
鎌倉時代に庶民に広まった仏教というのは、いま考えるよりずっとずっと楽し気な側面がおおいにあったのだろうと。じゃなければ、いくら末世と叫んでもあのように爆発的に広まりはしなかったろう。

現代まで続く能・狂言、そして鎌倉仏教。
それらが起こり隆盛を極める。
その時代が重なっていることもあり。

楽しくなければ宗教じゃない的な。
ある種狂乱的なものを含んだ在り様。
あるいは遊ぶこと。あるいは生きること。

タートル・アイランドのライブを昨年HUCK FINNで初めて見て。
いまになって、ああ、そういうことだったのかと。
日本人のお祭りとか生と死に対する身の処し方。
それを生で感じた。まさにパンクだと。

やっぱ、生が大事。
理屈なんていらないし、その場にいれば吹っ飛ぶ。

黒人のキリスト教におけるゴスペルとか。
ニューオリンズのジャズだとか。
宗教と呼ばれるものが爆発的に広まるためには、死に対する恐怖による締め付けだけではなく、必ず「遊び」や「享楽」がある。むしろ、そちらのほうが生きることそのものだろうと。

ライブ遠征というのは、ある意味お遍路で。
お遍路っていうと、いまは苦行だけにスポットがあたっているけれど、
あれは当時でも、体裁のよい日常からの離脱、仕事からの離脱だったんだろうと。
息抜きが必要なのよね。だから、普段頑張れるというか。

まあ、ライブだって同じようなもので。
そんなことを言って、自分を正当化するのである。

ええ、これで最後だとライブ参戦後記まで書いときながら、
もはやライブに行ってしまいました。
ははは。

三重からでも参戦できるんだわ。
行ってみるもんだ。
ライブ三昧 行じてぞ
お遍路の始まりである。

ロック!!アップ

TURTLE ISLAND「この世讃歌」-Video Edit Version-

ライブ参戦後記

年末から、2月10日まで、試験とか引越しとかあってバタバタしてたのだ。
結局、三重の実家に戻ってきた。

4月から2年間は学校なのである。
まあそんなわけで、しばらくライブにはいけない。

それがわかってたので、THE MIDNIGHT LOVERSと33IVというかノゾミ&ゴッシーだったけど最後に見に行こうと。ちょうど名古屋でライブがあったのでよかった。

どっちも、自分得なライブで楽しかった。

ノゾミ&ゴッシーは、33IVの曲の他にもまだ持ち曲がいっぱいあるらしく。
それを知る前に三重に帰って来ちゃったのが残念なのだけど。
最後に「これを幸せと呼ばずになんという」。
この曲をアコースティックでずっと聞きたくて。
聞けたのが感無量だった。目を瞑って直立して聴いたわ。
やっぱノンちゃんの声はいい。神様のギフトだと思う。
最後にアップセットで聴けたのも
自分にとってはホームみたいに行き付けだったライブハウスだし。

しかし、ノゾミちゃんは特に緊張しいだから自分主催のイベントだと力入りすぎ!笑
もっと今回みたいに気楽にできてたらと。。アコースティックだと力抜けてていいんだよね。おじいちゃんだからゆっくりした曲がいいっていってるわけじゃないのよ。
おいらはパンクが本命のライブ好きなので。ほんとは。
次回のupsetのプライマルスクリームは行きたいのだが。。

THE MIDNIGHT LOVERSは、またしても新曲。これがまたカッコイイ。踊れる曲。
THE MIDNIGHT LOVERSはほんとかっこいいのよ。
まず、とにかくライブハウスへ行ってみ!と。
声を大にしていいたい。

今回のライブはフードサービスだとか、女の子が企画するイベントだったので細かい気配りが。
TOKYO PINSALOCKS関係のライブでも思ってたけど、女の子が企画するライブって
いろいろ会場で店を出したり、お祭り的な感じであって華やぐ。
なにより楽しそうだからやってみよう!っていうDIY精神がカッコイイ。
見習いたい。

ZIONは、他の小さめのライブハウスもそうなんだけど、アットホームなところが魅力で。店長の誕生日パーティーのライブも昨年行ったのだけど、やっぱそういうのがすごく愉しい。
みんな金出し精出して頑張ってんなあーっていうのにこっちも力を貰う。
だからそういうときはこっちも応えなきゃと結構財布もヤバくなる笑

2004年頭から2014年2月までほぼ10年間にわたって年寄りの冷や水で
年に20本~30本くらいはライブ参戦してきたけどそれもこれで終了かな。
またいつか松阪MAXAには出没しようと画策。
楽しみ。

そして、こないだ観たustream。
33 Insanity's Vertebraのインタヴュー。
ファンは必見。60分の尺で話してるわけで。
すごくいろんなことを話してます。
第6回「ロック家族」ゲスト:33 Insanity's Vertebra
http://www.ustream.tv/recorded/43840504
20分過ぎから登場。
求む!パトロンらしい笑
パトロンは無理なのでこないだのライブで同じアルバム
2枚目を買ってやった。
ほんとは糸井重里がホテルカリフォルニアをまとめ買いして、「これを聞け!」と知人にばら撒いたように、10枚くらい買ってばら撒きたかったのだが。

<参戦備忘録>
2/6(thu) 池下upset
@music
the NEETMAN /アクロバット★少年
NOZ&GOCY(33Insanity’sVertebra)
18:30 / 19:00 \2,000 /\2,500

2/8(sat) 名古屋ZION
なみち。presents 「Power of Music vol.1」
OPEN / START - 17:30 / 18:00
ADV / DOOR - ¥2000 / ¥2500 ※共に入場時別途ドリンク代¥500必要
<BAND>TRILL-DAN(東京)/The Undertone/THE MIDNIGHT LOVERS/September Club Children/THERMOSTAD(東京)
<DJ>てとら(Neverland)/KENSUKE(BIRTH)
<FOOD>tea house Sima
なお、雪のため東京からの2バンドは来れず。start19:00に変更。

ラディカルズ からの

ラディカルズ / Your way



このアルバムで

すごいイメチェンして、その変わりざまというか。

その在り様というかカッコよかったのだけど。

このミニアルバムすごく好きなのだが。

女のコって前の音楽を引きずらないで、

スパッっと。

いっちゃう感じがいいなあと。

フットワーク軽っ。

「動き出した足に 光は宿る」よ。ほんと。

夜のレプリカ paranoid void



話が変わるが
azuちゃんは、でも今より昔のほうがって思ってしまうのさ。
今はメジャーなのだけどね。メジャーだから歌モノになっちゃてるし。
メジャーってそういう意味でただの一ジャンルだからなあ。
LAZYgunsがいつかまた違うカタチでもいいから見たいなあと
昨日アップセットでで五島氏と会話してて思ったのだ。

ちなみに年末のアポロシアターのprimal scream vol3。
転換時SE、borzoiq推しには個人的に笑いが止まらなかった。
やるなあ、ゴッシー。

人情

もう一つ、人のモノの観方について。

日曜美術館。

伊東敏江ちゃんと井浦新くんのモノの観方の深さの違いというか。

深くモノを観れる人とそうでない人の対比が。

閾値が狭い人と閾値が広い人っていうのがあって。

youtubeの再生回数とかは、閾値が狭い人でも拾えるモノが打数を稼ぐというか。

AKBとかも同じで。或る意味、鈍感力が持ってる数字というか。

個人が大衆にマスで変換されるとそういう値になる。

売れるとか売れないってそういうレベルでの話なんだってことを。

或る意味非常に上っ面でウソ臭い。本質が隠蔽されるからね。

それに頭で気づいていても、エゴが許せないシンガーとか。

結局、他人に認めてもらいたいだけという。そういう甘え。

自分を肯定するために未知の他者をも必要とする。それも多数の。

そういう他者を踏み台にするというエゴというか。

自分の中に基準がない弱さというか。

憐れよのーと思いながらも、結局そういう欲があるヤツのほうが

見ててオモロイのだ。

まあそれもいい、

で、そういうコがなんかすごいものを作ったときには「よーやった!すばらしい」と。

そして「けっ!」っと。そして、そいつを超えてやろうと思う。

へんな話よね。人情。

え!この人、この心理感覚で、とんじょの心理学科出てるの?
いや、それってどっちがどうとは…苦笑
まあ、そういう無知な人こそが場を回すトリックスターになりうるのだが。

それは誰の人生においても同じで、自分の人生の場を回してくれる人を誰もが必要としてる。。
結局、誰でも一人だと行き詰まる。皆そういう意味でエゴなのは同じだと。
そして導いてくれる老賢者も。物語は他者の身の上話ではなく。
はなはだユング的な見方だが。。