この日(11月13日)はこの時期一番の冷え込みで、天候も晴れたり曇ったり(時折にわか雨)と変な天気なんですが、折角天橋立に来たのだから、しっかり観光もしておこうという事でやって来たのが、ケーブルカー・リフト乗り場の府中駅です。
お~、この時点では見事な晴天だ!
往復共ケーブルカー・リフトどちらを利用してもいいので、上りはケーブルカーにします。
リフトだと後方(天橋立)が見えないですからね。
ケーブルカーは15分間隔で運転、5分前に改札が始まります。
一番に乗車して最後尾の後ろ向きの席をゲットしましたよ。
ゆっくりと上って行き・・・
約6分で山上の笠松駅に到着です。
微妙に曇ってきましたが、海抜130mの高台から見る天橋立。
この天橋立傘松公園は、天橋立を北側から一望できるビューポイントで、天橋立が昇り龍のように宮津側に伸びている姿から「昇龍観」と呼ばれ絶好のスポットとなっています。
スカイデッキにあるガラス張りのシースルーな床面、雨と砂で下が見えず汚い床状態でした(笑)
クリアーなら40m下を見通せたのですが、残念!
天橋立と言えば股のぞき。
逆さにのぞくその景色は、海と空が逆になり、まさに天に架かる浮き橋のように見えるとの事。
尚、2月15日にアホな観光客のせいで、現在は黄色い大きな注意書きが設置されています。
情けない・・・
冠島沓島遥拝所
元伊勢籠神社の主祭神である彦火明命(ひこほあかりのみこと)と后神の市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)が降臨されたと伝えられている神聖な場所です。
だから、この瞬間だけ晴れた?
帰りは天橋立を見ながらリフトで下ります。
因みに、このリフトは91席あり、1番席のみ金色仕様になっています。
私の席は45番なので絶望的なハズレでした(笑)