私の大好きな松屋(特に期間限定メニュー)
去年に続き、今年もその記録をアップします。
*私の一年分の記録なので、ブログはかなり長くなっています。
豚汁朝定食
普段は(松屋らしい特徴のない)朝定食は選ばないのですが、1月のおせちや豪華な正月料理ばかりなので、あっさりした定食をという事で選んだのがコレです。
カットステーキのビーフストロガノフ・牛豆腐キムチチゲ単品
カットステーキのビーフストロガノフ
ソースが特徴的な西洋料理を体現化したような期間限定の料理。
ほどよい酸味に玉ねぎの甘味、それに生クリームのコクが加わり、鉄板で焼き上げたごろごろのカットステーキと牛バラ肉のWビーフの旨味が口の中で広がる至福の逸品です。
但し、個人的には牛肉のカットステーキの満足度はやや低め、と言ってもこの価格での提供を考えると二重丸ですよ。
牛豆腐キムチチゲ単品
私が松屋の定食のファンになった最初の料理が、このキムチチゲです。
海鮮の旨味が特徴的なダシに自家製キムチとピリ辛なチゲがよく合いますね。
ごろごろチキンの濃厚カルボナーラ
ごろごろチキンと言うよりシュクメルリに近いとの噂を聞き、早速妻と一緒に松屋に行って来ました。
サーブされると、先ずニンニクの香りが・・・
シュクメルリの時のワクワク感を思い起こさせる一品ですね。
一口食べると、ニンニクとチーズの強いパンチ力、濃厚な味はさすが松屋です。
想像どおりのニンニクなので、食後の匂いを考え、妻と一緒にオーダーしました。
ソース焼きかつ丼・牛焼肉単品
ソース焼きかつ丼
以前、焼きかつ(ミラノ風カツレツ)を食べ損ねたので、ソース焼きかつ丼でリベンジです。
薄くたたいて伸ばした豚ロース肉にサラサラのパン粉をまぶし、鉄板でジューシーに焼き上げたのが特徴的な焼きかつで、中農ソースをかけて頂きます。
にんにくやスパイスの効いた衣に甘めのソースはいいのですが、豚肉の香りが好きじゃない私にはちょっと評価が低めの一品でした。
牛焼肉単品
期間限定のボロネーゼソースハンバーグをオーダーしたかったのですが、もう販売終了していたので急遽選んだのがコレです。
美味いけど、ハンバーグに比べると、量が足りないぞ(笑)
プーパッポンカレー・牛バラ焼単品
プーパッポンカレー
カニと卵を干しエビが効いたチリインオイル、ココナッツミルクで仕上げた松屋風甘辛絶品タイ料理。
これは、文句なく美味い!
しかし、前回同様若干塩味が強いと感じました。
それと前回はアスパラがいい色味とアクセントになっていたのですが、コストカットなんでしょうね、今回はなくなっていました!
牛バラ焼単品
牛めし仕様の牛バラ肉を鉄板でジューシーに焼き上げ、塩コショウで味付けしたシンプル且つボリューミーな一品です。
ガッツリ食べるには最高かも!
卓上にある甘口、バーベキュー、ポン酢のソースで味変を楽しめます。
でもこの料理、焼く時に油を(多めに?)使っているのか、ギトギトしたオイリーな味わいがずっと続きました。
油切り金網に乗せて提供されるのは、そういった理由からでしょう。
もう一工夫あればリピ確実な一品なんですが、残念です。
牛肉チャプチェ定食・プーパッポンカレー単品
牛肉チャプチェ
タケノコの食感とごま油の風味が特徴的な牛肉チャプチェです。
春雨が上に乗っているので、赤黄緑の彩り豊かなピーマンや牛肉がほとんど見えなくて、パッと見た感じは春雨とご飯の定食に見えるのが残念ですねえ。
ホワイトソースハンバーグ定食
牛乳廃棄問題に取り組むべく、ホワイトソースの半分以上に牛乳を使用したホワイトソースハンバーグ定食です。
更に、ハンバーグは100gあたり「カロリー11%カット」「脂質17%カット」「食物繊維2倍」を実現しているとの事。
濃厚カルボナーラやシュクメルリから想像される松屋らしいテイストでした。
ハンバーグに関しては、以前のコッテリ(?)した方が好みですね。
牛めし・デミグラスソースハンバーグ単品
23年4月、8年間レギュラーメニューとして約4000万食を売り上げたブラウンソースハンバーグが終売となり、代わりに登場したのが新開発したデミグラスソースをたっぷり使用した、このデミグラスソースハンバーグです。
柔らかいハンバーグと甘みが特徴的なデミグラスソースですね。
トマトカレー・デミグラスソースハンバーグ単品
2002年に初代うまトマハンバーグ定食として初登場した松屋のトマトシリーズで、トマトの酸味とにんにくの旨味、スパイス感を楽しめる逸品に仕上がっているのですが、相変わらず酸味が強いなあと個人的には感じます。
でも、その酸味が特徴的なトマトカレーに甘みを感じるデミグラスソースハンバーグ、その間を塩味のみそ汁で味をリセットすればいくらでも食べられるのではないかという位絶妙な私のお気に入りセットで頂きました。
名付けて三位一体メニューだな・・・リピ決定です(笑)
ごろごろ煮込みチキンカレー盛合せ牛焼肉定食
去年末に販売を終了したごろチキ。
80万食限定で復活との事なので、無くなる前に食べてきました。
松屋の梅だしうな丼
平成レトロ復活メニュー 第3弾「チキン定食」、松屋で世界の味 ~ペルー編~「"松屋風"ロモサルタード」が食べたかったのですが既に終了。
という事で、オーダーしたのがコレ!
たたき梅と梅チップをダブルで使用し、大根、きゅうりとあわせただしで、風味と食感が持ち味の梅だしのさっぱり感がうな丼にオンされて、夏ならではの一品です。
回鍋肉定食半熟玉子
実は心待ちにしていたメニューです。
美味いピリ辛味噌ダレが最後に残るので、それをご飯にかけ全てを残すことなく頂きました!
うまトマハンバーグ定食
去年は「たっぷりソースのうまトマハンバーグ ライスセット」とのネーミングでした。
相変わらず酸味が特徴的なトマトソースですね。
ガパオライス
妻と一緒にオーダーしました。
本場タイのガパオライスとは似ても似つかないとか、スパイシーで案外イケるとか評価が分かれる一品ですが、(たまたまでしょうか?)塩味が濃く美味さを全く感じる事が出来ませんでした。
店内調理なら塩の入れ過ぎなんでしょうが・・・
松屋大好き人間の私にとってワーストワンの評価となりました。
鶏肉飯・プルコギ単品
プルコギ単品
順次、販売終了予定のプルコギ、食べる事が出来ました。
私的には松屋と言えばにんにく、更ににんにくの芽もあり、松屋ワールド全開の一品ですね。
美味いです!
鶏肉飯(ジーローハン)
台湾フェアとして鶏肉飯なのに、何故キムチ?という声もあるのですが、さっぱりとした鶏むね肉と胡麻油が香るネギ醤油ソースに半熟玉子を混ぜると、想像以上にさっぱり感アップ。
そこにキムチを配する松屋は流石ですね。
プルコギ(韓国)と鶏肉飯(台湾)を一緒に食べると、何と台湾チームのキムチが韓国側に付き、今回は韓国の勝ちとなりました(笑)
台湾フェア第2弾に期待しましょう。
牛めし・プルコギ単品
鶏のバター醤油炒め定食
2022年に発売して好評だったのでしょう、今年も登場してきた鶏のバター醤油炒めで、去年食べ損ねた私にとって待ち遠しかった定食です。
にんにくたっぷりでバターと醤油の香りと風味が加わり、予想どおり食べごたえ抜群で美味な逸品なんですが、醤油が強めですね。
ご飯と食べる事を考慮して濃いめの味付けなんでしょうが、出来るなら関西は関西バージョンの方が絶対いいなあ。
牛生姜焼定食
豚と茄子の辛味噌炒め定食が食べたかったのですが、もう終わっていました。
という事で選んだのが牛生姜焼定食。
牛生姜焼定食は、松屋の人気定番 牛焼肉を、絶品生姜ダレと絡め炒めた新メニューなんですね。
肉厚の牛生姜焼定食、美味しかったです!
マッサマンカレー盛合せ牛焼肉定食
濃厚なココナッツミルクの甘味とコク、スパイスの芳醇な香り引き立つカレーソースに、鉄板でジューシーに焼き上げた鶏もも肉、さらにポテトをプラスしたゴロゴロ感たっぷりのタイカレー。
今年も再登場で嬉しいクセになる定食です。
牛豆腐キムチチゲカルビ焼肉セット
冬の定番、且つ大好きなキムチチゲの登場です。
去年は海鮮豆腐キムチチゲでしたが、今年は牛豆腐キムチチゲに戻りましたね。
半熟玉子を混ぜて味変しつつ頂きます・・・美味いなあ~
ビーフ100%ハンバーグ定食
ハンバーグ定食は珍しくないのですが、ビーフ100%は初めてかも?
去年の黒毛和牛入り粗挽きハンバーグのビーフシチューも黒毛和牛は31%使用で100%じゃないですからね。
重量200gの大ボリュームな粗挽きハンバーグは肉の食感たっぷり、本格的なハンバーグで美味い!
若干、筋があるのが唯一残念なところですが、デミグラスソースも含め完成度が高いお薦めのメニューです。
只、物価高騰のご時世、ついに千円を超える価格(1090円)となりました。
うまトマチキン定食・牛豆腐キムチチゲ(単品)
うまトマハンバーグ定食のハンバーグがチキンに変わった定食ですね。
相変わらず最初ににんにくの香りがして、一口食べるとトマトの酸味とにんにくの風味が口いっぱいに広がる、松屋のトマトシリーズ定番のテイストです。
牛生姜焼ダブル定食・牛めしミニチゲセット・ビーフシチュー(単品)
妻と二人でシェアするため、色々選んでこうなりました。
牛生姜焼ダブル定食
牛めしミニチゲセット・ビーフシチュー(単品)
ビーフシチューはこの値段だと次回は無いかなあ。
でも、一度に色々食べる事が出来て良かったです。
これで、この年は食べ納めとなります!
ごちそうさまでした!
松屋 三田駅前町店 (牛丼 / 三田駅、三田本町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0