1年ぶりの思い出深いホテル(鳥羽国際ホテル 潮路亭) | 悠悠閑閑な日々のブログ!

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ガンで余命3カ月程度と告知された母と残された時間を少しでも楽しい思い出を作ろうと、急遽私と二人で伊勢に1泊旅行に行ったのが去年の10月でした。
 
仕事で一緒に行けず残念がっていた弟(夫婦や私の妻)4人で、今回母の追悼を兼ねた伊勢旅行に行って来ました。
 
泊まるホテルと部屋は1年前と同じ潮路亭です。
(ホテルや部屋については 人生最後の温泉旅行 で詳しく紹介しております)
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
1年前と何も変わっていないなあ(当然なんですが、笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
露天風呂がある1階は塀で覆われて、明るく照明がついているのが2階のロビーです。
3~5階が客室になります。
 
今回、私の部屋は5階の3つ照明がついている真ん中の部屋です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホテル専用の桟橋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本当に1年前と何も変わらず、当時の記憶が蘇ります。
1年前は二つ右側の部屋に泊まりました。
当時、部屋の明かりは点いていて、そこには元気な母がいました・・・
悲しい当時の記憶が蘇ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここも歩きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
立派なロビーですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
伊勢茶とチーズケーキ
チェックイン時のウエルカムドリンクで、相変わらずチーズケーキは美味しかったですよ。
 
実は、前回チェックアウト時にフロントの若い女性Nさんに「宿泊は如何でしたか?」と聞かれ、母の事を話すると「それは大変」といって、急遽ロビーと玄関で写真を撮ってくれました。
 
その時の母が実に楽しそうな笑顔で撮れていて、遺影の写真に使いました。
今回、その時のNさんに再びお会いして、改めて去年のお礼を述べる事が出来ました。
(このお礼を述べる事も、今回の旅行の目的の一つでした)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
母の慰霊って、どうすればいいのだろう?
色々考えに考えて、残された我々が人生を思いっきり楽しむ事だと気づきました。
 
だからこそ、今回弟夫婦も交え思いっきり観光・温泉・食事等旅行を楽しむべく伊勢にやって来ました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先ずは、部屋に入って荷物を降ろしましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
和モダンツイン
"和"の落ち着きと"洋"の快適性を兼ね備えた、寛ぎとやすらぎを感じられる空間。
伊勢木綿や伊勢型紙など三重の歴史・文化にふれる内装や、
「至福の眠り」 を追求したプレミアム寝具でゆったりとした時間をお過ごしください。        HPより
 
このベッドはぐっすり眠れる優れたベッドです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
窓の外は、庭園「潮香のてらす」と鳥羽湾がよく見えますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私一人で運転してきたので、自分にご苦労様と言いながらプシュッ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
部屋の真下に見えるのは露天風呂の庭です(右側が男風呂)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では、早速露天風呂へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このホテルの温泉のウリはズバリ真珠です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「パールオーロラ風呂」は露天風呂になっており、真珠成分を愉しみながらゆっくりと癒しの時間を味わえます。
パールコンキオリン、パールコラーゲンの保湿効果がしっとりとした潤いのある肌へと導きます。    HPより
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この湯の白濁成分が真珠とアコヤ貝からしか抽出できない希少な真珠の恵み(パールコンキオリン・ピュアパールミネラル・パールコラーゲン)で、風呂上がりにふと腕や足を見たら、細かい真珠が沢山ついていて、ラメのようでキラキラ輝いているんです。
これで、お肌しっとりオヤジの出来上がり~(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「療養泉」の大浴場は、疲労回復、冷え性、関節症、筋肉痛に効くと言われており、日々の疲れを癒せます。    HPより
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
早めにチェックインしているので、貸切状態で露天風呂を独り占めしました(笑)
 
 
 
チェックイン後すぐ、夕食後はゆっくり、翌朝ものんびりと温泉に浸かりました。
朝晩はひんやりとしているので、温泉を長時間楽しむことが出来ました。