みなさんこんにちはSeiraです。今週からカレッジの方では新学期がスタートし、語学学校のクラスを卒業したことで私も今月からは晴れて100%フルタイムのカレッジ生となりました。と同時に、ちょうどPGに来てから1年が経ちました。今思えば色々な出来事が数日、数ヶ月前のように思い出されます。

 

さて、このアメブロの更新が活発だったことからわかると思いますが、私は8月の1ヶ月間は完全にフリーの夏休みを満喫しておりました。ところが、先日まで私は語学学校のクラスにいたこと、パートタイムの学生だったことからアルバイトができずにいました。そのため非常に金欠でどこへも旅行をすることができませんでした。そんな中ですが私はなんとその1ヶ月に3つの日雇バイトをしてきました。今回はそれについてご紹介していきます。

 

 

*私がやったバイトはどれも個人間やカレッジとの1対1でのやり取りのため税金やビザによる制限には抵触していません

 

 

 

元クラスメートの引越しの手伝い

 

最初にやった仕事は英語クラスで一緒に勉強していたクラスメートとその家族の引越しの手伝いでした。アパートから一軒家への引越しでしたが近所であることと業者を頼むと高くつくことから、金欠だった私が駆り出されたのです。主な仕事内容としてはソファーや冷蔵庫、大量の段ボールをトラックへ積み下ろし、新居へ運び込むというものでした。一応ガタイには恵まれていたので力仕事はよく頼まれるんですよねぇ...。引越しの日はめちゃくちゃ猛暑日でただでさえ汗をかきやすい天候だったのに大量の荷物を運びこまなければならず全員くたびれていました。

何rよりも大変だったのは元々住んでいたアパートが3階+ベースメントという縦長物件で階段を幹にして葉のように部屋がいくつかあるような家で、階段の上り下りがとにかく大変でした。私はスポーツは全くしないし、その頃は外が暑すぎて基本的に室内生活をしてたため久しぶりに全身を動かしたことで過労が半端なかったです。引越し作業が一区切りついたところでご飯も用意してもらったし、給料だけでなく韓国土産も色々もらえたのでよかったです。家に帰ってからはくたびれていました。お給料は1日で$100いただきました。

 

 

 

キャットシッター

夏休み中一番楽しかったのがこの仕事でした。私が今住んでいる家のルームメイトのクラスメートが旅行中の4日間、猫の面倒を見て欲しいということだったので私は駆り出されました。実家で猫を飼っていたことで大体のことは慣れているので全然余裕でした。仕事内容としては家主のいない4日間、1日に2回ご飯をあげる、たまに遊ばせる、トイレの掃除、水の交換でした。基本的にお猫様は自分たちの世界で自分たちの人生を満喫しているので人間にはお構いなしなので、家のものを壊したりしないかなど最低限気にかけていれば問題ありません。その4日間は泊まり込みで過ごしていましたが、NetflixとDisney+を使っていいとのことだったのですごく快適でした。一方猫様はというと基本的に人見知りらしく、初日は特にご飯をあげる時以外は距離を取られ、冷たい視線を浴びせられました。2日目からは側に寄ってきたり頭を撫でさせてくれたりしたのですが、それでも触りすぎると怒られました。家族でない限り、猫様のテリトリーに介入することは難しいようです。お給料は4日間分で$100いただきました。

 

この子がその時お世話になったお猫様、Nikaちゃん

 

 

 

カレッジの写真モデル

夏休み後半、カレッジのホームページ掲載用の写真撮影が行われ、そのモデルに参加してきました。別にホームページに載ることが目的ではなく、こちらの写真撮影に参加すると$100もらえるんです。実は同じことを2月にもやってお金をもらっていたので今回2回目の参加でした。やったこととしてはプログラミング系の模擬授業を受けてその様子をカメラマンにバンバン撮られる感じでした。最低限身なりを整えておけばいいだけなのですごく楽です。大体半日でぐらいで解散になりました。撮影は9月頭まで別のグループもあるらしく全日程が終わったところっで給料が小切手で支払われるようです。

 

 

 

 

 

ということで以上3つがこの夏にやってきたバイトでした。留学生はなかなか満足にアルバイトができる立場ではありませんが、コミニティを広げればそういうチャンスに巡り会える可能性は高くなると思っています。今後の留学情報の発信でもコミニティ作りの重要性を語ることが増えると思うのでお楽しみに!!

 

Sep 5 2024

みなさんこんにちは、Seiraです。

 

9月が始まりました。実は昨年の今頃日本を出てカナダ、Prince Gerogeへやってきたのでこちらにきてから早くも1年が経ちました。この1年はまじであっという間でした。

 

去年の出国の時のことを思い出すと今では笑い話になるだろうと思う事件が色々あったので今回は自戒の意味も込めて、ブログに残しておきたいと思います。

 

 

 

ビザ来ない騒動

一番大きな事件は学生ビザが発行されない騒動でした。元々、カレッジへの進学が正式に決定し入学許可証が発行されたのが昨年7月の頭でそこからすぐに学生ビザの発行申請を行いました。7月の下旬には指紋提出や簡単な面接などのバイオメトクステストを都内で受け、そこからビザの発行を待っていました。通常であればそのバイオメトクスから最低でも1ヶ月前後、長ければ半年かかると言われており、申請の時点で間に合うかどうかかなりギリギリでした。ところが、何日、何週間経ってもメールが来ず、時間だけがすぎていき、授業が始まるのが9月5日なのに、最終的には8月31日を迎えてしまいました。そして発覚したのが昨年の9月1日。既に何度もチェックしていたカナダ政府のホームページのマイページのメールボックスを再度よく確認していたところでした。結論から言うと、ビザの許可証が出ていたのです。しかも、バイオメトクスを受けたその日の夜に。なんと1ヶ月以上前に来ていたのにも関わらずそれが許可証だと気づかなかったのです。言い訳をすると、テストの結果を移民局に提出されましたと言う趣旨のメールだと思っていたのと、ビザの許可証がそれまでに来ていた書類と似たような見た目で気づかなかったのです。そうして、9月1日の夕方にそれが発覚し急いでエアチケットの購入を行い、既に進めていた荷物のパッキングを急ピッチで進め、祖父母宅に出国前の挨拶を予告なく行い、その日は結局ほぼオールしていました。

 

 

 

 

空港での事件

直前でエアチケットを購入したので割高でしたが、そんなことはあまり言ってられませんでした。通常であれば東京からPrince GeorgeまでVancouverを挟むのですが、当時は東京からいったんハワイのホノルル空港へ行き、そこからマウイ島のカフルイ空港へ行き、そこからVancouverという3箇所経由の方が安かったのでそのルートを選択しました。結果的に、東京からカフルイまではハワイアン航空、カフルイからPrince GeorgeまではWest Jetで計4枚のエアチケットを購入しました。

 

さて、実際に羽田空港に到着したのは出国が決まった翌日の9月2日の夕方のことです。午後8時台のフライトで行く予定だったのでなるはやでチェックインをしようとしたのですが、事件はこのチェックインカウンターで起きました。結論から言うと、9月2日に発つことができなかったのです。

 

私が今回ハワイを経由することで一時的ですがアメリカ合衆国に入国することになっていました。アメリカ旅行をされたことのある方はご存知だと思いますが、アメリカに入国する際にESTAという入国許可番号が必要になり入国者は全員これを取得しておかなければなりません。一度申請すれば2年間は有効なので、私は2022年の夏にSeattleへ行っていたのでESTAのことは全く心配していなかったのですがこれがまさかの仇に。実は2022年末で私のパスポート(当時は5年分の青い方を所持)が有効期限を迎えて更新していたことでパスポート番号が紐付けされていたESTAも無効になってしまっていました。ハワイアン航空のカウンターで気づいた私はその場で申請しましたが当然、時間はかかるためその日に出国することができなくなってしまったのです。

 

その後、羽田の近くに住んでいる親戚の家に泊まらせてもらい、予定していたエアチケットを変更、キャンセルを行い、さらに翌日の9月3日に出国しました。結果的にWest Jetはフライト時間が合わず、Air Canadaに利用を変更しました。

 

 

 

 

 

 

はい、長々とお話ししましたが、まとめると、

・とっくに来ていたビザに気づかず、慌てて出国

・持っていたはずのESTAが期限切れでさらに1日遅れで出国

 

ということでした。

 

 

 

ビザのことに気づいた時やESTAの期限切れを指摘されたときはこの世が終わったかと思うぐらいテンパってあたふたしていましたが、それも今となっては笑い話にできます。それにしても、あれからもう1年とは...早すぎますね。

 

 

みなさんはぜひこんなアホみたいなことをしないようにしましょうね。

 

ではまた

 

Sep 1 2024

みなさんこんにちは、Seiraです。8月もとうとう下旬に入りましたね。私の夏休みもあと2週間をきりました。

 

さて、最近気になるニュースを見つけました。Netflixで日本とアメリカを除いた国と地域で1988年にスタジオジブリより公開された高畑勲監督のアニメーション映画「火垂るの墓」が配信が始まったそうです。多くの人が知っていることだと思いますが、ほぼ全てのジブリ作品は日本国内で配信を行なっておらず劇場以外では基本的に地上波放送もしくは円盤で鑑賞するのが主流です。ですが、欧米などではNetflixが主にジブリ作品を配信しています。そんな中で、今回飛び込んできたニュースがこの「火垂るの墓」の配信決定。この報道に対し、多くの人々が「なぜメインである日本で配信されないのか」「アメリカ人こそ見るべき映画だ」という声をあげています。まあそれはそうですね。

 

私自身、「火垂るの墓」は人種関係なく全ての人間に見てほしい映像作品、スタジオジブリの最高傑作だと思っています。今回のNetflixでの配信スタートは今作がより世界中の人々の目に焼きつく非常に意義のある出来事だと受け止めています。

 

今回のブログではなぜ私が今作をそこまで推しているのか、感想を交えながら語っていきます。

 

 

冒頭の衝撃

 

私が初めて「火垂るの墓」を見たのはおそらく小学校低学年ぐらいの時、金曜ロードショーか何かで放映されていたときでした。小さい頃から、戦争や未解決事件などを題材にしたドキュメンタリーや映画ドラマを見るのが好きだったので(普通に考えたらやばいですね)今作に興味を持ったのも自然なことでした。多くの人が共感することだと思いますが、今作は非常にショッキングな描写やセリフが多く取り入れられており、従来のジブリ映画のファンタジーさとは全くかけ離れたリアリティのあるホラー寄りの作品です。

 

物語の一番最初、「昭和20年9月21日、僕は死んだ。」という主人公の青年清太のセリフが私の中でどのシーンよりも印象に残っています。アニメーションといえば、本来明るく楽しい描写で溢れたものですが、今作は序盤から観客に衝撃を与えます。この映画の主人公はすでにこの世にいないもの、亡霊として描かれているわけです。そこから清太の遺体の周囲が見えていき、通行人がおにぎりを与えたり、駅員が近寄ってきたりします。そしてその駅員が清太が握りしめていたサクマドロップの缶を取り上げ、駅の外の草むらへ放り投げて落ちた衝動で、缶から妹の節子の遺骨が出てくるというここだけで1本のドラマが描かれています。この数十秒で私は「火垂るの墓」の世界に引き込まれました。この冒頭ほど衝撃を受けた映画はそうそうありません。

 

 

 

節子が死んだのは戦争のせいなのか

この「火垂るの墓」は戦時下で家族と家を失った清太と節子が二人で生きるストーリーですが最終的には節子は栄養失調による餓死、清太も節子を失った後同じく餓死します。私が子供の頃に見た時、二人が不幸になってしまったのは戦争というもののせいだと思っていました。ですが、どうやらそんな単純な理由ではないようです。どうやら、節子が死んでしまったのは、清太の行動や考え方も影響している可能性があるのです。

 

私がその考えに至ったのは、オタキングの愛称で有名なアニメの専門家、プロディーサー、ガイナックス初代社長の岡田斗司夫さんの生放送動画(正確にはアーカイブ)でした。彼によると、監督である高畑勲は「この映画は反戦映画ではない」と明言していたそうです。流れている映像を見ていれば、あの映画は戦争によって齎された悲劇を描いていると見て取れますが、実際に登場人物の人間性や行動を見ると「はだしのゲン」とは全くもって異なるストーリーになるのです。岡田斗司夫さん曰く、「清太は元々、当時高級だったカルピスが飲めるような裕福な家庭の子供でいきなり全てを奪われ何もできなかった」そうで、彼はある種生きることに困ったことがない人間だったのだと思います。だからいきなり家や街が燃え、母親が全身火傷で死亡、自国を守るために戦っていた尊敬する父親も戦死した状況では清太は何もできなかったのだと思います。疎開先のおばさんもよく酷い人だと言われていますが、居候させてもらっているのにあまり感謝の態度が見られなかったりなど実は清太の方が色々良くない部分があったりするのです。最終的に二人はおばさん宅を出て二人で暮らしますが、生きるためとはいえ清太は農家の野菜を盗んだりしてしまいます。当時の状況が状況とはいえ、不便な状況になったことがない清太は働いてお金をいただいて妹を養うという考えに及ばなかったのかもしれません。最終的に節子が餓死した理由は大変酷ですが、二人で生きていくと決めた清太が責任を果たせなかったことにあると思います。そう考えると、この映画は「戦争はいけないことだ」「戦争によって二人は死んでしまった」という観点だけでは見ることはできないのではないでしょうか。

 

 

この映画は清太の贖罪の話だった

節子が死亡した理由が清太にあるとしたら映画の冒頭とラストに全く別の意味が生まれてきます。先述した通り、この物語はいきなり清太が死亡するところから始まります。この時点で節子を失って数十日は経っており、完全に衰弱しきっていますが、これは節子を失ったことによるショックではないようです。映画を見た人ならわかると思いますが、節子はよくいるお兄ちゃん子、清太のことが本当に大好きなのです。でも、その大好きな清太とはお別れをしなくてはいけなくなってしまいました。清太は自分の手で節子を荼毘にふし、最終的に彼女の形見とも言えるサクマドロップの缶の中にわずかな遺骨を入れたのでしょう。岡田斗司夫さんも言っていましたが、私はこの時のシーンに非常に違和感を覚えていました。私は大切な人を亡くした時に火葬場に行くことができなかったので当事者の心情を全て理解することはできませんが、普通なら亡くなった人間を燃やすとき、涙したり悲しい表情をしたりするものです。でも、節子を燃やすときの清太は終始真顔。人形など節子の好きなものを棺桶に入れるときもずっと真顔なんです。このシーンにおいて多くの人の感想は「大切な妹を亡くし心が崩壊しきっている」「ショックで感情を失っている」だと思うのですが、私は捻くれ者なので「清太はこのとき、実はホッとしてたんじゃないか」と思ったのです。今までは少し駄々っ子な節子の面倒を見るのに自分が苦労しなければならなかったけど、その節子が死んだ今、ある意味しがらみから解放されたような気がしていたのではないか、と思います。現実世界でも、例えば闘病の末に亡くなった人のパートナーや子供が「長い介護が終わった、やっと一息つける」と思う時が少なからずあると思います。それと同じで、清太は節子を亡くし、ひとりになったことで文字通り自由に生きれるようになったのです。清太は節子が死んでからも二人で暮らした場所に戻らなかったことから、一人で生きようとしていたはずです。でも実際は節子の跡を追うように死んでしまった。この理由は岡田斗司夫さんの考察ではっきりわかりました。正確には節子を追うように、ではなく節子が清太を呼んだ、のだと思います。だってお兄ちゃんのことが大好きな節子だから。遺骨をずっと肌身離さず持っていたことは、ある意味節子がずっとそばにいたと考えられます。もしその遺骨が清太の生きる活力を奪ってしまっていたとしたら?冒頭シーンに話を戻すと、駅員が投げて落ちたドロップの缶の中から骨が出てきた時、9月ではありえない蛍が出現し、節子の霊を呼び覚ましてしまったのかもしれません。もしかしたら蛍というのは今作において霊のことなのかもしれないですね。

 

本編のラストで1988年の神戸が映され、霊となった清太と節子はその街を眺めます。でも実際は冒頭の清太と節子が電車に乗ってるところから1988年だったとも言われています。岡田斗司夫さんの考察は、「清太は自らの贖罪として永遠に自分が死ぬ瞬間を繰り返す運命になっている」というものでした。1945年の出来事は全て回想、清太がずっと同じ瞬間を繰り返しているのを私たちは見させられていたのです。大好きだったはずのお父さんやお母さんにも、清太は死後に会うことができていません。清太が死んでから居るのは天国でも地獄でもなく現実そのものだったのです。地縛霊と似た感じですね。ちなみに天国と地獄の中間地点にある場所を煉獄というそうです。

 

年齢によって見方が変わる作品だった

私が上記のような考えになったのはあくまで今20歳という年齢に達したからでした。初めて見た小学生の頃はとてもそんなところまで考えが及ばずただ悲劇の物語としてしか見れていませんでした。映画の感想や考え方は人それぞれですが、今作は見た時の年齢によって見方が変わる作品の代表例だと思います。それも、「子供の時にはわからなかったけど大人になってみてわかった!」という単純なものだけではありません。多分ですが、子供の頃に見ると節子や清太の目線で見れますし、高校生から大学生ぐらいになれば疎開先のおばさんのキャラクター性や清太に対して批判的な感想を持つと思います。高畑勲がこの話を幅広い年齢層が見るアニメーションとして世に送り出したことには大きな意味があるのかもしれません。

 

 

 

 

ここまでが本編の考察を交えた感想でした。岡田斗司夫さんの動画はこちらからぜひご覧ください。

メンバーシップ限定のコンテンツもあるようです。

 

 

 

 

 

 

より多くの人に

残念なことに「火垂るの墓」は近年地上波での放送が行われていません。一説では非常にショッキングな内容がコンプライアンス的に良くないと言われていますが、私はできるだけこの作品は世界中の多くの人々に見られるべきだと思います。戦争映画としてではなく、1つの芸術作品として非常に奥が深い作品です。はっきり言いますが「鬼滅の刃」や「チェンソーマン」などグロくてもお子様から大人気な作品が許されて、歴史的背景に基づいた今作のような作品が許されないことは理解ができません。非常に残念でなりません。

 

反対に、今回Netflixが配信を開始するというニュースはアニメーション映画好きとしても日本人としても非常に嬉しく思います。世界中からジブリ作品は愛されているし、多くの人々が興味を持ってくれるのではないでしょうか。この映画が配信されることで、再評価されることを楽しみにしています。

 

 

 

今回のブログは、清太と節子の二人のイラストで締めくくりたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。次の更新もお楽しみに。

 

 

 

 

Aug 23 2024

 

 

みなさんこんにちは、Seiraです。今日は時事ネタを取り扱っていこうと思います。

 

私は以前から触れているように、幼少期からディズニーヲタク(通称Dヲタ)でしてディズニー関連のニュースは日々チェックしていますが、最近、ネット上で非常に興味深い記事を見つけました。それがこちら。

 

 

タイトルからして只事ではありません。

 

このニュースが世界中に拡散され、今人々の間で話題になっています。

 

 

ではこちらのニュースを私が別で調べたものと合わせて解説していきます。

 

 

 

何が起きているのか

 

まず、この出来事がどういったものかを簡潔に説明すると、

 

 

・WDW内のディズニースプリングスにあるものの、ディズニー社が運営経営していないレストランを利用したゲストがアレルギー症状を発症し死亡 

 

・死亡した女性の夫がディズニー社に賠償金を請求する訴訟を起こす

 

 ・ディズニー社は原告側の夫に訴訟を取り下げるよう求める 

 ➡︎ 理由として、原告が以前 Disney+ の無料トライアルを利用しており、Disney+の規約には「お客様との間に紛争が起こった場合、ディズニーによる仲裁によって解決する」という項目がある。また、同時期に原告は公式HPを通じてWDWのパークチケットを購入しておりディズニーアカウントの利用規約に同意している。 

 

・ネットがざわついているのは、この規約によってディズニー社への訴訟権利が事実上取り上げられているのではないか、無料期間であってもDiensy+に加入していたらディズニーに裁判が起こせない、ディズニー怖!と拡散されているため

 

 

という感じです。ふむふむ。

 

 

 

原告側と被告側それぞれの不可解な点

 

CNNやX(旧Twitter)などで出回っている情報だと非常に偏りのある見出しや表現が多く誤解を生みかねない状況になっています。ですが、私はこの事件の中で大きく謎に思っていることが2つあります。

 

まず、1つ目が原告側(死亡した女性の夫をはじめとする遺族)が今回の事件に対してディズニー社を訴訟している点。アレルギー申告をしたにも関わらずその食品が入ったメニューを出したレストランはウォルト・ディズニー・ワールド リゾートのディズニースプリングス内にある店舗ではあるものの、経営や運営にディズニー社は関与していません。わかりやすく、東京ディズニーリゾートで例えると、イクスピアリ内にあるマクドナルドでアレルギー症状を発症したのち死亡した客の遺族がオリエンタルランド社を訴訟したようなものです。出店させているため、監督不届きによる処分があれど、ディズニー社を相手取って訴訟するのは非常に疑問です。

 

そして2つ目。被告側であるディズニー社は今回の訴訟を取り下げるよう原告に求めました。その理由として原告の夫は事件の起こる数年前にDisney+の無料トライアルに加入したことがあり、「加入者とディズニー社は双方とも集団訴訟ができない」というDisney+の規約の存在を提示しています。状況的に考えて、原告側が当該レストランではなくディズニー社を訴訟している時点で、会社は「私たちを訴訟しても根本的な問題解決にならないのでは」と言えばいいものの、なぜかここでその規約を持ち出してきたのです。

 

 

 

そもそも規約の内容を知るべき

今回の事件で浮き彫りになったのが先ほど触れた、Disney+の規約の内容。コロナ禍をきっかけに家庭に浸透したサブスクリプションサービスが思わぬ場面で牙を見せるかもしれません。ネットでディズニー側に非難の声が上がったのは”アレルギー症状を起こしてゲストを死なせた”ことよりも”理不尽な規約を設定していること”でした。

 

ではそもそもその規約とはどういうものなのか。

それはDisney+の利用規約ページに記されていました。

ざっくりまとめると、

 

BINDING ARBITRATION AND CLASS ACTION WAIVER(拘束力のある仲裁と集団訴訟の放棄)という項目に、顧客側と会社側双方が集団訴訟を提起しない、という内容がしっかり書いてあるのです。

 

 

 

ここにある通り、The Walt Disney Companyおよびその子会社関連会社にもこの規約は対象となっていることがわかります。

 

 

 

ですが、Disney+に加入したらディズニー社を訴訟できないということはなくここで放棄するよう求められているのは集団訴訟。個人訴訟は起こせるようです。なので、ネット上で言われている先述の点は全くの誤解です。それこそしっかり規約を読むべきです。ですが、集団訴訟は個人訴訟よりも圧倒的に勝率が高いようです。集団訴訟に関してはこちらのサイトを拝見しました。

https://bengoshihoken-mikata.jp/archives/9632

 

 

また、これはまだサーチ不足のため断言できませんが、ウォルト・ディズニー・ワールド、ディズニーランド、東京ディズニーリゾートなどのパークチケットを直接購入できるディズニー社お手製のMy Disney Accountというものの規約にも同様の規約が書かれている可能性が高いです。いずれにしろ、ディズニーというブランドはこの方針をずっと取っていることがわかります。

 

加入者へ影響とディズニー社の将来

 

現在または過去数年以内にDisney+に加入されているのであれば、集団訴訟をすることは規約上不可能です。とは言いつつ、ディズニー社は100年以上そのブランドを維持し続けてきた世界的企業ですしある意味現在のエンターテイメント産業を半ば独占しつつあります。さらにその中でディズニー社は他のアニメーション会社や原作者、俳優など度重なる訴訟を起こされています。いわゆる"アンチ"が多い会社なのでどうしてもマイナスな意見が多く飛び交いますが、長年産業を支えてきた会社なのでそう簡単には折れないでしょう。ただ、今回の裁判でDisney+人口の減少は免れないでしょうし、会社も何らかの対応を取らざるを得ないと思います。

 

 

 

 

私はそれでも夢の国を信じたい

先ほど触れた通り、今回の裁判に関する報道はディズニー社への大きなマイナスになり、多くの人々を混乱させ失望させています。ですが実際事件の概要を見てみれば、ディズニー側も予想していなかった訴訟を起こされているわけです。どちらかに肩入れするのは良くないと思っていますが、私はそれでもDヲタですし、やはり大好きなブランドをこれからも応援したいです。今回の報道で何よりも気に入らなかったのは、一部の偏見タイトルだけを見てディズニー社を叩いたりDisney+加入者やディズニーファンを侮辱するような書き込みが相次いだことでした。ネット上で騒がれていることは本当に氷山の一角にすぎません。偏った情報のみで全てを知った気になることはシンプルに恥ずかしいことですよね。

 

 

 

とにかく今は裁判の行方を見届けよう

訴訟が起きた以上ディズニーは対応せざるを得ませんし、規約の問題を浮き彫りにされた以上しっかりその釈明を行うべきです。実際にディズニー側はある意味理不尽な裁判を起こされているので、今後の会社の対応は本当に将来的に重要な意味を持ちます。どちらが勝訴するにしろ、和解になるにしろ、とにかく今は裁判の行方を静かに見届けることしかできません。騒いでいる人たちもしっかり最後の判決まで見届ける姿勢を持ってほしいです。

 

 

 

食物アレルギーを持つ人がすべきこと

今回の事件の発端である、食物アレルギー。人によっては触れただけで酷い症状が出たり、1口食べただけで死に至るものもあります。私自身もりんごやピーナッツ、大豆などのアレルギーを持っており、りんごに関してはもう一生口にすることができなくなりました。そんな私もレストランやフードコートを利用することがありますし、その度にアレルギーには気をつけるようにしています。今回亡くなった女性は事前にアレルギー申告をしていたのにも関わらず混入したままだったとのことですが、やはりなるべくアレルギー成分がありそうな食品やレストランを避けることを当事者は徹底すべきだなと思いました。飲食店でバイトをしていたので経験があるのですが、正直店側のアレルギー対応はずさんなことが多いです。大手であっても信用しすぎない方がいいです。私の場合、大豆(特にもやしや豆乳)がアレルギーなので、ずっと行ってみたかった二郎系ラーメンは生涯口にできないわけです。食べるとしたら最後の晩餐ですね。とにかく、利用する側が一番に気をつけなければなりません。海外へ行く人は特に気をつけるべきです。徹底的に自己管理しましょう。

 

 

 

 

 

 

ということで今回はディズニー社が訴訟された事件について語りました。

この裁判は長期化しそうなので色々情報が進展していったらまたこのアメブロでもとり扱っていこうと思います。

 

ではまた!

 

Aug 20 2024

みなさんこんにちは、Seiraです。

 

今日は最近何かと話題のサブスクについて書こうと思います。コロナ禍をきっかけに、ホームエンターテイメントの新しいトレンドとして参入したサブスクリプションサービス、いわゆるサブスクは映画やドラマ、アニメなどを月額年額制で配信するプラットフォームで代表例としてはNetflix, Disney+, Amazon Prime, Paramaunt+などが世界的に有名で日本でもDMMやAbemaTV, U-NEXTなどが親しまれています。

 

私は昨今発達したこれらのサブスクよりも子供の頃から慣れ親しんだDVDやBlu-rayといったいわゆる円盤でのコンテンツの方が好きで正直サブスクで作品を見ることはあまり好きではありませんでした。元々コレクター癖があって棚に買い集めたDVDのジャケットを本のように並べることがすごく好きだったと言うのもありますし、ボーナスコンテンツとして収録されているNGシーン集やコンセプトアート集、舞台裏を収録したドキュメンタリーなどを見ることも醍醐味でした。また、映画館で映画を見ることも好きだったのでその作品単体にお金を落とすことをかなり意味を感じていたのかもしれません。そんな理由から私はずっとサブスクに対してずっと否定的な思いが強くありました。

 

そんな私ですがサブスクに関しての考え方がここ数年で大きく変化しました。一番のきっかけを与えたのは「Loki」や「Wanda Vision」などのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品や「わんわん物語(実写版)」などDisney+オリジナル作品が登場したことでした。過去の作品はもちろん円盤として買うことができますが、オリジナル作品となるとそのプラットフォームにアクセスしなければ見ることができません。とはいえまだ当時は入会しませんでした。

 

また1年ほど前、我が家はとうとうケーブルテレビを解約し、民放テレビ局を見る生活から脱却しました。見たいドラマや番組はTverなどで見れますし、ニュースもリアルタイム配信を行うサイトが多く存在します。テレビはあくまでモニターとしてPCやスマホの画面をミラーリングする用でしかないものになりました。逆にここまでできるんだったら、アンテナをつける必要もないですし、NHKの集金も追い払えます。まあでもこれはあくまで実家の話で私個人とはもうあまり関係がありません。

 

更に追い討ちをかけるように認識が変化したのはまさにここカナダに来てからでした。以前ネットで見かけた海外留学のサイトに「語学学校などクラスメートとの話題作りにNetflixの視聴はマストだ」と言うことが書いてあり、私は「そんなことでしか友達を作れないなら行かないほうがよくね?」と思っていました。ですが実際はほぼそのサイトが言っていた通り、クラスメートのほぼ全員がNetflixに加入していました。私は当然貧乏留学生の身なので、学生割引のあるPrime以外入っておらず、Netflixに関しては弟が一時的に加入していたアカウントにアクセスしてみていただけでした。非常にショックを受けたのは、Netflixに入っていないとクラスメートに言われた時「え?なんで?」と言われたことでした。まあ確かに、カナダ国内のネトフリユーザー数は非常に多いですが、理由を聞かれたことには非常に困惑しました。

 

私は前から言っているように映画ヲタクなので映画館に映画を見に行くことの方が好きです。それに、Prime以外のサブスクに加入する時は1つのみでその理由は契約した期間、そのサブスクで見れる映画をとことん見尽くしたいからです。何ヶ月もダラダラと契約してるのにその間数本しか見ていないのは私にとってお金の無駄でしかないと思ってしまうわけです。ただこの考え方は割と少数派で理解してもらえないんですよね。前述したネトフリになぜ入らないのかと聞かれたときに思わずムッとしてしまったものの、納得してもらえる理由がないなと思ってしまいました。

 

 

あとこれは普通に愚痴なんですが、Netflixってなんであんなに高いんですかね。正直私が見たい作品はNetflixよりDisney+の方が多いしなんならDisney+で配信されてる作品のほとんどが見たい作品なのでネトフリより断然優先度が高いです。そんなDisney+もまた値上げしますね...。これ以上貧乏人から金を巻き上げないでほしいです。

 

 

と言う感じで今日はサブスクについて色々語ってみました。マイナスな部分ばかり紹介しましたが、今はそこまで否定的ではないので今後も利用していくつもりです。

みなさんこんにちは、Seiraです。今回はのんびり気ままに思ったことを書いていこうと思います。

 

最近ふと思ったのですが、日本では憲法で様々な自由が保障されていますが、全てが全て保障されてないですよね。特に言論の自由は度々話題になります。私はカナダに来る前からTwitterやInstagramといったSNS、ネットニュースなど情報収集のほとんどはオンライン上で行っているのですが、全てが全て正しい情報ではありません。また、意見と事実が混ざっていて混乱を招いているようなものも存在します。その中で言論の自由はどうあるべきか、そういうことを考える日は年々増えました。

 

 

例えば、昨今ジェンダーや人種などに関する差別問題が驚くほど毎日議論されています。元々は性的マイノリティの人々や有色人種に対する理不尽な差別が可視化され、世の中にインパクトを与えましたが、今はそれがさらに飛躍して様々な部分にも影響を与えています。例えば、JALや東京ディズニーリゾートがアナウンスの際にLadies and Gentlemenというフレーズを用いることを辞めたことは非常に話題になりました。このフレーズが辞められた背景として、LGBTQ+といった性的マイノリティの人々の存在を考慮してとのことだと思います。ですが、そもそもLadies and Gentlemen (紳士ならび淑女の皆さん)という意味に差別的なものはありません。ただ、近年のムーブメントとしてそういったことにより配慮すべきだというものがあることによる変更措置だと思います。私は高校時代に、学園で行われたワークショップにてこの話題について議論をしたことがあるのですが、Ladies and Gentlemenに自分が該当しない人からすれば、自分は歓迎されていないと感じてしまう人がいることを知り、必要な人には本当に必要な対策だったのかなと思うようになりました。

 

反対に、このフレーズの廃止に対して批判的な意見も存在します。「わざわざ変える必要がない」「どこまで特別扱いする必要があるのか」といった時代の変化に戸惑う人もいれば「このフレーズの響きはすごく好きだったからもう聞けないのが残念」と感じる人々もいます。実際に私も最初は「ここまでする必要があるのか」と思ったことはあります。ですが、このフレーズを廃止した会社や企業の理念として「すべての顧客を受け入れる」というようなものがあるとすれば必然的な対応だろうと思います。なので、私はこのLadies and Gentlemenというフレーズそのものを否定したり批判する必要は全くないと思っていますし、今後このフレーズが使われていてもオールドファッションだなと思うぐらいですね。

 

 

 

また近年、SNSなどで言論の自由を履き違えて批判ではなく中傷と読み取れてしまうような発言が多く出てきています。ここで重要なのは批判と中傷は全く別物であるということです。例を挙げると、昨年2023年夏に公開された実写映画「リトル・マーメイド」では主人公のアリエルを演じたハリー・ベイリーがキャスティングされた際に、「アリエルは黒人じゃない」「私のアリエルじゃない」「ポリコレだ」と想像を絶するほどのバッシングがディズニーとハリー・ベイリーに向けられました。中には批判ではなく彼女自身の人権を侵害するような誹謗中傷を書き込まれて、過去にディズニー映画へ出演した俳優たちが続々とハリーを守るために声明を出すほどに発展したのを覚えています。現在のエンタメ界にはポリコレと呼ばれるものが格作品に点在しそれぞれが物議を醸していますが、今回のケースのように、ポリコレの延長線上に誹謗中傷が起きてしまうことはそもそも多様性を目指しているはずがそのせいでさらに溝が深まってしまうという最悪の状況になることもしばしばあります。個人の好き嫌いの感情を表現するのにどこまで言論の自由が通用するのか、非常に難しい時代になったなと思います。

 

 

 

そして、今月フワちゃんが芸人のやす子のツイートに対する引用リツイートが「死んでくれ」という非常に攻撃的な内容で大炎上した事件もありました。これに対し沢山の批判と誹謗中傷がフワちゃんに対して浴びせられ、暴言を言われたやす子本人が状況を収めなければならなくなるほどの事態にまで発展しました。フワちゃんの書き込みの内容はいじめの典型的な文章だったので許されるわけがなく、批判は当然のことでしたが、それ以上に周りの一般人が問題の内容よりも凄まじい誹謗中傷のツイートが連日止まることなく投稿されています。やす子自身がどれほどショックを受けたか、こちらには全くもって分かりませんし、何度も言いますがフワちゃんがやったことは一切擁護できません。ですが、今回のフワちゃんを中傷している人間は人生で一度も人の悪口を言ったことがないのでしょうか?裏垢で知人の文句を言ったり「死んでくれ」というような内容の書き込みをしたことが一度もない人たちなのでしょうか?今の時代、裏垢で陰口を叩いていない人の方が珍しいです。清廉潔白な人物がフワちゃんに対し怒るのは納得がいきますが、どうも私には自分たちのことは棚にあげて有名人だからという理由だけで誹謗中傷してる人間が多くて本当に気持ちが悪かったです。

 

 

さて、今まで話してきた通り言論の自由は正直どこまで許されるべきなのか、あるいは許されているのか、非常に難しいです。「悪口を言ってはいけない」「人を傷つけるようなことを言ってはいけない」と子供は教わりますが実際そういう大人たちは常に他人の悪口と誹謗中傷を浴びせ合いながら生きています。私は、残念ながらそれが人間だと思っています。バッドエンドみたいですが、世界に平和が来るわけがないんです。平等も自由も、結局は誰かの犠牲の上に成り立っていることなので、この世界は人間が生きている限り永久的に平和はないんです。だからこそ人々は夢を追い求め、努力をし続けて、それぞれのゴールを目指していくんだと思います。その間、人間は蹴落とし合い、常に生き残りをかけたサバイバルゲームに身を置きます。敵が倒れた時に同情していたら違う敵に命を取られます。野生動物たちは自分たちの種の繁栄のために自分たち以外の種族と戦って自分の仲間を守り命を巡らせています。食物連鎖の頂点に立つ人間はその必要がないため自分たちの誰が死のうが滅ぼうがほとんど気にしません。守るべきは自分、もしくは自分の身近にいる人たちであり、全人類を守ろうとする人はあまりいません。スーパーヒーローがかっこいいと言われる理由はまさにそういう部分からきているのだと思います。残酷ですが人間はこの地球上で最も醜い生き物なのです。好きに自分の意見を言えることは誰かが嫌な思いをして、最悪の場合自殺にまで追い込みます。自分が誹謗中傷していても「みんなやってたから」「そもそも原因があるから仕方ない」と誰かのせいにして自分を正当化しようしたり「こんなことになると思わなかった」「死んでしまって悲しい」「ご冥福をお祈りします」と何も見ていないかのように自分の都合の良い立場のフリをします。誰か一人が犠牲になってもそれは終わることなく永遠と続きます。人間は、なんのために生まれてくるんでしょうね。

 

ということで最後は私も言論の自由を行使して好き放題言わせていただきました。スッキリしました。

 

Aug 10 2024

 みなさんこんにちは、Seiraです。今回は久しぶりにカナダネタを書いてみようと思います。先月末でインターセッション中のクラスが終わり、8月はまるまる一月分夏休みです。特に旅行をする予定もなく基本的には暇を持て余す期間ですね。そんな中、私がこちらにきてからお気に入りの場所が消えるというショッキングな出来事が最近起こりました。

 

 

 私はこっちにきてからというものの外出時はほぼ必ずと言っていいほどコーヒーを買うためにマクドナルドへ行っていました。ちょうど家とカレッジの通学中に寄れる場所にあり、ついこの間も授業前にアイスコーヒーを買いに行っていました。放課後や休日には課題や絵を描くのにちょうど良い雰囲気で利用頻度はめちゃくちゃ高かったのです。やはり家から歩いて行ける距離にあることは本当に便利でした。そのマクドナルドが先月末、突然クローズしてしまったのです。

 

はい、これが当該の店舗です。めちゃくちゃ天気が悪い日に撮った写真ですみません。

 

 クローズの理由は大規模な改修工事のためでした。この店舗は建物そのものが老朽化しており、他の店舗と比べても古いデザインの外観でした。「ドッナルドのう〜わさッ!! クシュン!!」の時代からありそうないわゆる昔ながらのハウス風のデザインでした。また利用時から常日頃思っていたのですが、トイレの水の流れが非常に悪く中には詰まっている場所もあり改修は必然でした。とはいえ、長い期間利用させてもらっていた店舗が突然なくなってしまったことは非常にショックでした。

 

 実は完全クローズの前から予兆があり、最初に駐車場の一部から工事は始まりました。アスファルトを全めくりして駐輪場も移動させていたのでこれは長引きそうだなと思っていたのはまさにフラグ。それから2週間もしないうちに工事はダイニングエリアにも進出しました。それが先月末のことです。実はダイニングエリアの工事が始まる前日にも利用していたので、本当に不意を突かれたようでした。そこからつい先日まではドライブスルーのみの営業が行われていましたがとうとうレストラン全域がクローズ対象になりました。

 

 

 そして、今週からはとうとう建物の取り壊しが始まりました。いやぁ、たかが1年弱とはいえ沢山利用してきた場所が突然消えてしまうのは悲しいです。リニューアルということで、少しは設備的な部分で改善が見込めるのでそれは良いことなのですが、再開時期が全く不明なんです。このブログを執筆している時点で建物の半分が取り壊されているので、あと2ヶ月は時間がかかりそうです。オープンの時期は10月~11月ぐらいでしょうか。

 

 こうして、私のお気に入りの場所は突如として消えてしまったので今どうしているのかというと、通りを挟んでお隣にあるTim Hortonsでコーヒーやドリンクをいただいて作業しています。また、別店舗のマクドナルドがカレッジから歩いて5分ぐらいの場所にあるのでそちらも行きますが、マクドナルドの利用率は格段に下がりました。マクドナルドだとRewardsというポイントを貯めるのが好きだったので今はそれがなかなか貯まりません。ちなみに朝の時間帯だとポイントが2倍になるんですよね。

 

 

 ということで、私のカナダ生活のパーツの1つ、マクドナルドがクローズしたよ、というご報告でした。

 

Aug 9 2024

 皆さんこんにちは、Seiraです!先週、全世界待望のMarvel Studio最新作「Deadpool & Wolverine(デッドプール & ウルヴァリン)」が公開されました!日本では一足早く7月24日に公開されたそうですが、カナダでは現地時間の7月25日に公開され私も公開当日に劇場へ行ってきました。いやぁ、ようやくこの日がきたのかと思いました。

 

 以前このアメブロでも触れている通り、私は単にマーベル好きというだけでなく、主演のライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンがハリウッドの中で最も好きな俳優なのでこの映画には特別な想いがありました。ウルヴァリンを2017年で引退したヒュー・ジャックマン、2019年にディズニーが行った20世紀FOXの買収、そしてFOXで製作されていたマーベル映画の打ち切り、もう二度と映画館で見ることができないと思っていたシリーズでした。それがなんと、デッドプールの3作目にしてMCUデビュー作にヒュー・ジャックマンが再びウルヴァリンとして復帰したのです。その発表があった2年前から公開まで本当に楽しみにしていました。

 

 今回はその「Deadpool & Wolverine(以後D&W)」の感想とこちらの劇場の様子について特集したいと思います!

 

 

今回Cineplex(TOHOシネマズのようなカナダの映画館FC)では映画公開に合わせて色々なグッズが発売。ポップコーンバケットやドリンクカップなどが幅広いデザインで販売されていました。ドリンクカップが$15, バケットが$30と日本と比較すればかなりきつめのお値段です。即購入とはいきませんでした。買うかどうかものすごく悩んだのですが、やはり公開中の期間限定発売、この機会を逃せば二度と手に入らない可能性が高いことを考えてカップとバケット両方を買ってしまいました...。いやぁ罪です。

ラインナップが色々あったのですが、最終的に買ったのはこの2つ。ウルヴァリンのマスク型バケット、マスコット付きドリンクカップ。どっちもウルヴァリンです。やっぱ好きなんですよ...。マスクに関しては結構クオリティが高く、以前東京ディズニーランドで発売されていたダース・ヴァイダーと同じぐらいの大きさとクオリティです。実寸大よりかは小さいですが。ただ蓋の閉まりが悪く、常にカパカパしてしまうのが難点でした。

 

 

ドリンクカップのマスコットに関しては海外製あるあるのちゃちい感じです。ペイントが所々あまく、ディテールだけはそこそこいい感じです。ウルヴァリンの爪も俺ちゃんの言っていた通り”爪ちn(((”ですね。でも買って良かったです!!

 

 

ではここからは本編の内容に入っていきたいと思います。

 

 これからお話する感想については本作のネタバレを含みます。未鑑賞の方は絶対に鑑賞後にご覧ください。

 

 

 今作D&Wは先ほど触れた通り、デッドプール映画の3作目ですが、タイトルの通りデッドプールの単独作品ではありません。デッドプールとウルヴァリンの物語、とタイトルから読み取ることができますが実際中身を開けてみれば、単に2人だけの物語ではありませんでした。この映画は、ディズニー社による20世紀FOXの買収によって、さよならを言えずに取り残されてしまったFOX製作のマーベル映画の物語でした。私がFOXのマーベル映画を初めて見たのは約2年前で既にシリーズは打ち切り済み。MCUで小ネタとして出てくる可能性はあっても、もうこのキャラクターたちを見ることができないと思っていました。ざっとあらすじですが、本作はFOX作品の打ち切りという現実に合わせて、デッドプール(以下俺ちゃん)の存在する世界が滅んでしまう危機が迫っているという設定で物語が進んでいき、俺ちゃんは滅びゆく自分の世界を救うため、FOX版X-menシリーズで活躍してきたウルヴァリン/ローガンとは違うユニバースにいるウルヴァリン(正史のローガンは映画「Logan」で死亡)を探し、喧嘩しながらもタッグを組みます。TVA(時間変異取締局)という多次元世界=マルチバースを監視する組織に追われながらも俺ちゃんとウルヴァリンは世界(20世紀FOXのユニバース)を守るためにマルチバースからの刺客と戦う、そんなストーリーです。

 

 今作、私が個人的に思ったのですがストーリーは正直微妙でした。確かにTVAと俺ちゃんの関係性、ウルヴァリンが過去のトラウマと向き合う、そういったところで感動性はたくさんあります。ただ「えぇ!ここでこう繋がるの!」「これからの MCUどうなっちゃうの?!」というような従来のMCU特性であるMCUの他作品との連動性はあまりありません。映画単体として見てると実はそこまで驚かされる部分は少なかったなというのが正直な気持ちです。ですがそれ以上に今回はアクションとカメオに圧倒されました。アクションは予告編を上回るほどの迫力、臨場感、素晴らしき荒々しさ。R指定となっているだけあり容赦ない血飛沫はもちろん、生首も飛んできます。そしてなんといってもウルヴァリンの野生の獣のような凶暴性がたまりませんでした。これぞウルヴァリン、そんな感じです。そして、20年以上ウルヴァリンが来たことがなかったアイコン的な黄色のスーツとあのマスクを今作でようやく着用しています。コミックやアニメシリーズX-menを見ていた人からすればこれ以上ない感動でしょう。ヒュー・ジャックマンがあの黄色スーツを着ているその事実だけで今作を映画館で見る価値があると思います。

 

 

 そして、今作を語る上で欠かせないのがあまりにも豪華なカメオ出演。一人一人を語り尽くすことができないので特に私が発狂した3人をご紹介します。

 

 まず1人がウルヴァリン/ローガンの変異体として登場したヘンリー・カヴィル!!つい数年前までDCEUでスーパーマンを演じていたのに、こちらのシリーズも打ち切りとなり突然スーパーマンを降板させられてしまった悲劇の俳優です。そのヘンリー・カヴィルがまさかのウルヴァリンとしてアメコミ映画に復帰を果たしたのです。いくつかのカメオは予想していましたが彼は全く想像したこともなかったので目が飛び出るほど驚きましたし、同時に少しは報われたのかなとも思いました。あまりにも不憫な状況で降板となってしまっていたので本当に心配していたのですが、カメオとはいえヒーローを再び演じてくれたことを本当に嬉しく思いました。

 

 2人目はMCUで長年キャプテン・アメリカを演じてきたクリス・エヴァンス。今回はなんと彼がブレイクしたきっかけと言われている映画「ファンタスティックフォー」のジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチとして登場しました。「Avengers Endgame」でキャプテン・アメリカを引退後は長いことMCU復帰を望まず、噂にも否定し続けていたのですが、今回は異なる役で出演。劇中では俺ちゃんがクリス・エヴァンスを見た瞬間にキャップだと思い込み、名台詞「アベンジャーズ、アッセンブル!!」と言いかけたところで「フレイム・オン!!」とクリエヴァが叫んだ瞬間、ヒューマン・トーチとして約20年ぶりに空を飛んだのです。これは実は自分の中で予想していたカメオのうちの1つでしたがやはり本編に登場してくれたことは本当に嬉しかったです。

 

 3人目はチャニング・テイタム。彼は今回初めてマーベル作品にガンビットとして登場しました。それというのも、元々FOX製作の元、彼が主演の「ガンビット」単独映画が企画進行していたのですが、監督たちの度重なる降板やディズニーによる買収などがあり計画が頓挫した幻の映画の1つでした。彼自身、製作発表当時からガンビットに対し特別な思いで出演を準備していたものの、不運にも製作が中止になったことは彼をどん底に突き落としたといっても過言ではないほどショッキングな出来事でした。その悲劇を乗り越えて、今回まさに念願かなってガンビット役のチャンスを掴みスクリーンに登場したのです。この裏話を知っていた状態で鑑賞したので、彼が登場した時は彼の長年の夢が実現して本当に良かったなと思いました。

 

まだまだこの映画にはカメオ出演を果たした俳優は大勢いますが挙げ始めると止まらないのでこの辺にしておきましょう。

 

 

 

総合的に見て、今作は20世紀FOXの作品のフィナーレとして用意された感じが強く、マーベルファン歴が長ければ長いほど感情移入ができる傑作でした。MARVELという看板が付いている作品を多く見ていれば見ているだけ楽しめると思います。私は実写映画でいうとThe New MutantsやElectra, Punisher, Manthing は見ていないのですがそれ以外は基本見ています。小ネタ込みで全力で楽しむのであればできる限り履修しておくことをお勧めします!!

 

 

 

そして、今作も私は字幕なしの英語音声のみで鑑賞したのですが、俺ちゃんのジョークは6割ぐらいしか理解できませんでした。本当にショックです。もちろん、彼のジョークはひねくれていたりスラングも盛り込みだと思うのですがあまりにもわからなくて自分自身にショックでした。またウルヴァリンの喋り方がすごく好きなのに彼の言っていることも100%理解することができずこちらもまたショックでした。ディズニープラスで配信が始まったら字幕付きでもう一度見直そうかなと思っています。

 

 

 

公開を長年楽しみにしていただけあって、非常に最高の映画を見させてもらったなと思います。またいつの日かスクリーンであの2人に会えることが楽しみです。

 

また今作の公開に合わせて、俺ちゃんと爪野郎のイラストも描いてみました。お納めください。

 

ということで、今回は「Deadpool & Wolverine」の感想をお送りしました!記事を書いていたらあっという間に時間がすぎ、公式からの情報解禁も続々とされていました!! とはいえども、まだまだ劇場で公開されてますのでぜひご覧ください。

 

 

Aug 8 2024

 

 

 皆さんこんにちは、Seiraです。突然ですが、皆さんはエナジードリンクは飲まれますか?私は高校生の頃からフルタイムでバイトのシフトに入っている時や深夜の眠気覚ましのためによく買って飲んでいます。あんまり若いうちから飲みすぎると体に毒なので月に1回程度をお勧めします。数あるエナジードリンクの中でも、王道中の王道、モンスターエナジーシリーズが一番好きでよく購入します。

 

 モンスターエナジーといえば多彩なフレーバーが人気ですよね。ほぼ毎年1本以上新作が生まれているような気がします。私はずっとピンク色が特徴のハワイアンが好きなのですが、2回に1回は違うフレーバーを選びます。そこで今回はモンエナシリーズの新参フレーバーの「オージースタイルレモネード」をレビューしていきたいと思います!

 

 日本でも昨年秋から販売が開始されたこちらのフレーバーは名前の通り、レモネードのフレーバーとなっています。

 

缶のデザインも夏らしい海のデザイン。

 

 

横には海洋類の生き物やダイバーの姿も。若干サイケデリックなデザイン、個人的にはかなり好みです。

 

 

 

カナダ版、というより北米版なのでもちろん全部英語表記。オーストラリアのグレートバリアリーフからインスパイアを得ているそうです。「ファインディング・ニモ」の舞台でお馴染みですね。

 

 

 

 

では本題の中身を見ていきましょう。

 

 

こんな感じでした。一般的なレモネードより色が濃く、エナドリの定番、黄色ですね。

 

 

 お味はというと、エナジードリンクを感じさせないほどレモネードの味が強く、どこかクリーミーさもありました。メロンクリームソーダのレモネード版、とお伝えしたらイメージしやすいでしょうかね。私自身、先ほど述べた通りハワイアンをよく飲むのでパンチが効いたものを想像していましたが、全然モンエナを飲んでいる感じがせず、別のドリンクを飲んでいるような新鮮さが強かったです。輸入を担当しているアサヒ飲料はこの商品を果汁×エナジーと謳っているのですが、個人的に8:2ぐらいの感じがしました。

 

 実は、海外版のモンエナは日本版と異なる点が1つあります。それは量。日本だと335mlの細長い缶でお馴染みですよね。ですが、こちらは500ml。また商品によっては日本よりもカフェイン量が多い場合もあります。総合的に見ても、海外版のモンエナは刺激が大変強いドリンクなので、飲み過ぎは厳禁。肥満や生活習慣病の原因にもなりかねません。あくまで自分にブーストをかける1つの有効な手段、もしくはエンターテイメントとして適度に楽しむことが重要です。まあでも、旅行や留学などで見かけたらぜひ気になる1本を手に取って見てください!

 

 話が逸れましたが、総合的みても今回のオージースタイルレモネードはかなり好みのフレーバーです。リピート率はそこそこ高くなりそうな気がします。特に夏の暑い時期には飲酒の代用としてもいけるかもしれません。個人的には満足でした!

 

 

 

 ということで今回はモンエナシリーズの新参、オージースタイルレモネードのレビューでした。今後もエナジードリンクに限らず、気になったドリンクやスナックは紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

 

 

July 29 2024

 

 

 皆さんこんにちは、Seiraです。先日、7月13日に私が現在住んでいる町、カナダのプリンス・ジョージ(PG)のダウンタウンで大きなプライドイベントが行われました。今年で27回目となる年に一度のイベントです。一応世界規模では6月がプライド・マンスとして様々な催しが行われていましたが、バンクーバーなども今月にプライドパレードなどが行われます。

 

 まず、レポートの前に私とプライド・パレードの関係性について軽くお話しします。以前の記事でも触れたことがありますが、私が初めてバンクーバーに来たちょうど2年前の今頃見たプライド・パレードがきっかけで私のアイデンティティがノンバイナリーとして確立されました。その事がきっかけで国内外問わず様々なプライドイベントの情報を調べたり、見聞きしたりするようになりました。そして、現在住んでいる町、PGでもそのイベントが行われると知り、足を運ぶこととなりました。

 

 それではここからは簡単にはなりますが、現地レポートです!

 

 

 今回イベントが行われたのはPGの中心部、ダウンタウンと呼ばれるエリアの中でも市立図書館や美術館などがあるCanada Games Wayと呼ばれる通り周辺で開催されました。図書館前の広場ではキッチンカーが出ていたり、美術館主催のアートワークショップなどが多く開催され賑わっていました。

 

 

 

 パレードは美術館前からスタートし1kmほど周辺をぐるっと歩いて帰ってくるようなコースでした。

 

 一応後ろから追っています笑笑

 こちらでも皆さん虹色の服やフラッグを身につけています。

 

 

 

 先回りして追いつきました!

 先頭にはICBCなどスポンサー企業が参加していたり、中盤にはボランティア団体などが自分たちの看板を持って歩いていました。

 

 全体的に見て、パレード自体に参加してる人が結構多くて周りの観客?が圧倒的に少なかったです。パレードをしっかり見る、というよりも「あぁ、なんかやってんな」「わーめちゃ歩いてるやん」みたいな反応が多かったように感じました。また、別のエリアではファーマーズ・マーケットが行われていたためそちらにも人が流れていた印象でした。バンクーバーの時はド派手な演出や服装などで、リオのカーニバルのようなThe フェスティバルみたいな雰囲気だったのですが、こちらはかなり清楚というか、真面目な感じがしました。

 

 

 

 パレードが終わったところで私も次のプランがあったので退散。

 

 地方だから仕方ないんですが、やはりあのバンクーバーのPRIDEパレードの迫力や熱狂には全然届かないレベルです。結構こじんまりとしたイベントでした。それでも、開催する事に意味があると思うのでこれからも毎年行われていってほしいですね。

 

 

 

 ということで、今回はPGのPRIDEパレードを現地からレポートしました!また何か面白いイベントがこちらで行われていたら参加してブログに残していきたいと思います。あと、今回は写真が少なかったので今度から多めに撮るようにします...笑

 

 

 ではまた!

 

July 24 2024