こんにちは、Seiraです。
カナダに来てから2回目の夏を迎え、今度の9月で3年目に突入します。1年目はENLAで英語を叩き込み、2年目は英文学や美術史を中心に大学クラスを取ってきました。そして3年目は念願のFine Artsへプログラム変更をし、美大生的なものになります。
その留学生活の裏で、去年の10月末からアルバイトを始めました。今回はまだ触れていなかったそのアルバイトについて語ろうかなと思います。これからカナダをはじめとする海外留学を検討している方への参考になれば幸いです。
学生ビザで就労するには
そもそも、カナダでは留学生がアルバイトをするのにいくつか規定があり、始める場合には自分が現在アルバイトをできるステータスなのかを確認する必要があります。今回は私のケースを元に、学生ビザでオフキャンパスで働く場合について説明します。
オフキャンパスで就労する場合、次の条件を満たさなければなりません。
・学生ビザが有効期限内であること
・大学やカレッジのフルタイムのプログラム、コースに在籍していること
・政府の認定を受けている大学やカレッジに在学していること
・プログラムが最低6ヶ月以上であること
そしてここで重要なのは、ESL/FSL(英語またはフランス語を習得するプログラム)のみに在籍している学生はオフキャンパスの就労ができません(学校内のカフェテリアやブックストア等で働くオンキャンパスは可能です)。また、学生ビザの書面に就労の許可がされていないと記載されている場合も就労はできません。
先述の通り、私は1年目にENLA(ESL)に在籍しており、ビザのField of Studyの部分もESLのためオフキャンパスでの就労ができませんでした。
私の学生ビザに記載されている就労に関する文面のRemarksを見てみるとこのように" May not accept off-campus employment unless pre-requisite course or program has been completed; May accept employment once meeting paragraph R186(v)"と記載されています。
このR186(v)とは留学生の就労に関する法律の1項で、オフキャンパスでの就労条件と同じ内容です。
参考:
バ先探しから採用まで
さて、実際にバイトを探し始めたのはまさに昨年9月でした。バイト探しは基本的に日本と同じく、ググったりLinkdinやIndeedなどの求人サイトをあたったりみたいな感じです。BC州では最低賃金が時給$17.85(2025年6月現在)で大体日本の2倍近い値段です、そりゃ物価も高いですから。私は時給よりも英語力を伸ばすために接客ができる仕事を求めていたので、スタバやコストコなどに応募しました。ちなみにこの時に履歴書も初めて英語で作成しましたが、実際にウェブで応募する時はPDFで送ったり、その内容をそのままフォームに記入したりしました。
結果的にスタバもコストコも採用通知は来なかったのですが、ENLA時代の先生の繋がりでSave on Foods(日本でいう西友みたいなスーパー)のマネージャーを紹介してもらったことで、面接を設けてもらうことができました。実際面接まで行ったのはSave onだけでした。
実際に面接前に自分なりにネットでどういったことを質問されるのか調べていくつか答えを用意しましたが実際に聞かれたこともほとんど調べて事前に答えを用意していたものばかりでとても楽でした。
ちなみに聞かれた質問は大体こんな感じでした。
・なぜそこに応募したのか
→ 自宅から近いからという返答でも問題ないです。正直に答えましょう。
・どのぐらいのペースで働きたいのか
→ 留学生の場合、夏休みを除く学期中は週に24時間しか労働できません。あくまで学業優先であることを忘れず伝えましょう。
・その店のモットーに対する自分なりの考え方
→ 面接前に、その店のモットーや売り文句などを把握しておきましょう。Save onではAlways Customer Firstというものがありました。難しく考えることなく、単純にそれを見たり聞いた時の第一印象を伝えるのがいいかと思います。
・自分のロールモデルについて
→ ロールモデル(憧れの人や尊敬する家族、歴史上の人物など)についてなぜそれらに憧れているのか、自分と共通する点はなんなのかを答えます。
・前歴の仕事について
→ 基本的に履歴書に書いてあることは多少触れる程度でほとんど違う質問をされますが、前歴の仕事についてはよく聞かれます。私は日本でのアルバイト経験があるので、その時にどういう仕事をしたのか、どういうスキルを身についたのかについて履歴書よりも具体的に話しました。逆に履歴書にはポイントを絞って簡潔に短く記載しましょう。
大体こんな感じです。
そして、面接で大事なことについてもまとめます。
・聞かれた質問を明確に理解する
→ 質問には誠実に答える必要があります。聞かれたことをしっかり理解して答えることが大事なので、逆に英語でわからない部分や言い換えをしてほしい場合にはそれを伝えましょう。聞き返すことは減点にならないはずです。
・面接した人の相手の名前を覚える
→ 大体はアシスタントマネージャーが面接対応をすることが多いですが、自分の話を聞いてくれた人の名前はしっかり覚えておきましょう。また、フレンドリーな職場だとファーストネームで呼んでいいよ!と言ってくれることがあります(大体はそうだと思います)。
・面接官に逆に質問する
→ 私自身が面接などを受けるときに必ずすることです。「何か質問はありますか?」と最後に聞かれることはよくあると思いますが、ここで「特にないです」と言ってしまうと無関心であると思われてしまう可能性があります。ちなみに私はマネージャーたちに「この店で働いててどうか?」と聞いて彼らを一瞬困惑させてしまいました。
面接は15分ほどで終わり、2日後ぐらいに採用の連絡が電話できました。
こうして、私は晴れて10月末より2日間の研修の末、キャッシャーとして働くことになりました。
採用から半年後
今日まで色々ありましたが、学校があった11月から4月までは金土日月のうち3日間ぐらいそれぞれ6~8時間働いてキャッシャーの仕事に慣れていきました。常にお客さんが自分のもとに回ってくるので毎回違う人と英語で話すのは非常にいい機会になっています。
そして早くも半年が経ち、今は生鮮エリアの品出しも担当するようになりました。さらには夏休み期間の4月から8月までは労働時間に制限がなくなりフルタイムで働けるようになったのでバイト中心の生活になり、食費や生活費の半分近くを自己負担できるようになりました。
肝心な英語の方も会話力やレスポンス力も早くなってきているのでやってよかったなと思います。
まとめ
今回はそんなんで初めてバイトのことについて書いてみました。今後もバイトでの体験やエピソードを書いていきたちと思います。
June 11 Wednesday
















