こんにちは、Seiraです。

 

カナダに来てから2回目の夏を迎え、今度の9月で3年目に突入します。1年目はENLAで英語を叩き込み、2年目は英文学や美術史を中心に大学クラスを取ってきました。そして3年目は念願のFine Artsへプログラム変更をし、美大生的なものになります。

その留学生活の裏で、去年の10月末からアルバイトを始めました。今回はまだ触れていなかったそのアルバイトについて語ろうかなと思います。これからカナダをはじめとする海外留学を検討している方への参考になれば幸いです。

 

 

学生ビザで就労するには

 

 

そもそも、カナダでは留学生がアルバイトをするのにいくつか規定があり、始める場合には自分が現在アルバイトをできるステータスなのかを確認する必要があります。今回は私のケースを元に、学生ビザでオフキャンパスで働く場合について説明します。

 

オフキャンパスで就労する場合、次の条件を満たさなければなりません。

 

・学生ビザが有効期限内であること

・大学やカレッジのフルタイムのプログラム、コースに在籍していること

・政府の認定を受けている大学やカレッジに在学していること

・プログラムが最低6ヶ月以上であること

 

そしてここで重要なのは、ESL/FSL(英語またはフランス語を習得するプログラム)のみに在籍している学生はオフキャンパスの就労ができません(学校内のカフェテリアやブックストア等で働くオンキャンパスは可能です)。また、学生ビザの書面に就労の許可がされていないと記載されている場合も就労はできません。

 

先述の通り、私は1年目にENLA(ESL)に在籍しており、ビザのField of Studyの部分もESLのためオフキャンパスでの就労ができませんでした。

私の学生ビザに記載されている就労に関する文面のRemarksを見てみるとこのように" May not accept off-campus employment unless pre-requisite course or program has been completed; May accept employment once meeting paragraph R186(v)"と記載されています。

 

このR186(v)とは留学生の就労に関する法律の1項で、オフキャンパスでの就労条件と同じ内容です。

参考: 

 

 
これらの条件、前提であるESLプログラムを修了し、6ヶ月以上のプログラムに在籍していることで昨年9月から就労が可能になりました。
この一連の確認作業においては私単独ではなく大学の留学アドバイザーと相談を行いました。実はこの部分が一番重要でとにかく1人で済ますことなく、第三者に確認を依頼しましょう。
 
ここまで、学生ビザでオフキャンパスでの就労についてまとめました。
 
 

 

バ先探しから採用まで

さて、実際にバイトを探し始めたのはまさに昨年9月でした。バイト探しは基本的に日本と同じく、ググったりLinkdinやIndeedなどの求人サイトをあたったりみたいな感じです。BC州では最低賃金が時給$17.85(2025年6月現在)で大体日本の2倍近い値段です、そりゃ物価も高いですから。私は時給よりも英語力を伸ばすために接客ができる仕事を求めていたので、スタバやコストコなどに応募しました。ちなみにこの時に履歴書も初めて英語で作成しましたが、実際にウェブで応募する時はPDFで送ったり、その内容をそのままフォームに記入したりしました。

 

結果的にスタバもコストコも採用通知は来なかったのですが、ENLA時代の先生の繋がりでSave on Foods(日本でいう西友みたいなスーパー)のマネージャーを紹介してもらったことで、面接を設けてもらうことができました。実際面接まで行ったのはSave onだけでした。

 

実際に面接前に自分なりにネットでどういったことを質問されるのか調べていくつか答えを用意しましたが実際に聞かれたこともほとんど調べて事前に答えを用意していたものばかりでとても楽でした。

 

ちなみに聞かれた質問は大体こんな感じでした。

 

・なぜそこに応募したのか

→ 自宅から近いからという返答でも問題ないです。正直に答えましょう。

・どのぐらいのペースで働きたいのか

→ 留学生の場合、夏休みを除く学期中は週に24時間しか労働できません。あくまで学業優先であることを忘れず伝えましょう。

 

・その店のモットーに対する自分なりの考え方

→ 面接前に、その店のモットーや売り文句などを把握しておきましょう。Save onではAlways Customer Firstというものがありました。難しく考えることなく、単純にそれを見たり聞いた時の第一印象を伝えるのがいいかと思います。

・自分のロールモデルについて

→ ロールモデル(憧れの人や尊敬する家族、歴史上の人物など)についてなぜそれらに憧れているのか、自分と共通する点はなんなのかを答えます。

・前歴の仕事について

→ 基本的に履歴書に書いてあることは多少触れる程度でほとんど違う質問をされますが、前歴の仕事についてはよく聞かれます。私は日本でのアルバイト経験があるので、その時にどういう仕事をしたのか、どういうスキルを身についたのかについて履歴書よりも具体的に話しました。逆に履歴書にはポイントを絞って簡潔に短く記載しましょう。

 

大体こんな感じです。

そして、面接で大事なことについてもまとめます。

 

・聞かれた質問を明確に理解する

→ 質問には誠実に答える必要があります。聞かれたことをしっかり理解して答えることが大事なので、逆に英語でわからない部分や言い換えをしてほしい場合にはそれを伝えましょう。聞き返すことは減点にならないはずです。

・面接した人の相手の名前を覚える

→ 大体はアシスタントマネージャーが面接対応をすることが多いですが、自分の話を聞いてくれた人の名前はしっかり覚えておきましょう。また、フレンドリーな職場だとファーストネームで呼んでいいよ!と言ってくれることがあります(大体はそうだと思います)。

・面接官に逆に質問する

→ 私自身が面接などを受けるときに必ずすることです。「何か質問はありますか?」と最後に聞かれることはよくあると思いますが、ここで「特にないです」と言ってしまうと無関心であると思われてしまう可能性があります。ちなみに私はマネージャーたちに「この店で働いててどうか?」と聞いて彼らを一瞬困惑させてしまいました。

 

 

面接は15分ほどで終わり、2日後ぐらいに採用の連絡が電話できました。

 

 

こうして、私は晴れて10月末より2日間の研修の末、キャッシャーとして働くことになりました。

 

 

 

 

 

 

採用から半年後

今日まで色々ありましたが、学校があった11月から4月までは金土日月のうち3日間ぐらいそれぞれ6~8時間働いてキャッシャーの仕事に慣れていきました。常にお客さんが自分のもとに回ってくるので毎回違う人と英語で話すのは非常にいい機会になっています。

 

そして早くも半年が経ち、今は生鮮エリアの品出しも担当するようになりました。さらには夏休み期間の4月から8月までは労働時間に制限がなくなりフルタイムで働けるようになったのでバイト中心の生活になり、食費や生活費の半分近くを自己負担できるようになりました。

 

肝心な英語の方も会話力やレスポンス力も早くなってきているのでやってよかったなと思います。

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回はそんなんで初めてバイトのことについて書いてみました。今後もバイトでの体験やエピソードを書いていきたちと思います。

 

 

 

 

June 11 Wednesday

 

みなさんこんにちは、Seiraです。

 

突然ですが、みなさんは幽霊や怪奇現象についてどのように考えますか?非科学的なことに対してどれほど興味を持っていますか?私は小さい頃から幽霊やスピリチュアル的な存在は大まか信じるタイプの人間で、少なからず科学では証明できない事象はこの世に多くあり、それらは決して現代の技術をもってしても解明できないものだと思います。とはいえ、私も本物の幽霊やUMAを見たことはなく、私自身が何か証言することはできません。ところが、私は死神だけは実在すると思っています。これは実際に自分がその体験をしたことがあるためです。

 

 

 

今回は私が高校3年生の時にあった奇妙な出来事について話そうと思います。

 

 

 

2022年の6月、私の叔母が末期の癌で祖母の家で在宅ケアを受けていた頃のことです。叔母は私にとってもう一人の母親のような大切な人で、他のどの親戚よりも特別な存在でした。前年の2021年春ごろにその叔母に癌が見つかり、余命が1年と宣告されていたため、抗がん剤治療から緩和ケアへ、それが病院から実家である祖母宅へ移り、叔母が望むような生活を彼女の姉である私の母と祖父母は毎日ほぼ24時間叔母の面倒を見ていました。2022年といえば、私は7月から8月上旬までバンクーバーへ最初の留学に行った時期であり、渡航の前月である当時はもしものことを考えてなるべく叔母の元へ可能な限り行っていました。そして、6月の3週目と4週目の水曜日、私もなんとなくの思いから久しぶりに祖父母の家に外泊し、介助の手伝いをしていました。叔母は痛みを感じると痛み止めを求めるので(麻酔のような薬)深夜でも祖母は起こされて薬を飲ませていたのです。私もその日は祖母のことを手伝っていました。当然、祖母はもう若くなく80代を目前にしていたため、介護される年の人が介護している光景は正直異様で祖母の腰はどんどん曲がっていきました。私も泊まった日はなるべく祖母の手伝いをしていたので、深夜でも手伝いをしていました。

 

4週目の水曜日の夜のことでした。深夜、祖母と一緒に叔母に薬を飲ませたり麻痺で動かなくなった足をマッサージしていたのですが、一通り終わり、同じ部屋でようやく寝ようとした時でした。ほぼ寝かけた祖母が「〇〇ちゃん(叔母の名前)!!廊下に黒いのが!!黒いのがいる、何やだやだ」とかなり低い声で大声で叫んだんです。起きていた私はもちろんあまりにも大声だったので叔母もものすごく心配しました。在宅ケアになってからはヘルパーさんがいない夕方から翌日の朝方まではずっと介護をしなければならないのでその疲れで幻覚が見えたのだと思いました。でもこの黒い影、という言葉が私にはずっと気掛かりで、いまだにあの日のこの出来事をは鮮明に覚えています。

 

その後、自宅に戻った私はこのことを母に話しました。母は「あー、死神かな、迎えに来ちゃったんだな」とあまり驚くことなく言いました。

 

 

 

 

そしてちょうど2週間後の水曜日、叔母は息を引き取りました。

 

 

 

 

あの日祖母が見た黒いものは死神だったのだと思いました。それまで全くそういうスピリチュアル的な存在に遭遇したことがなかったのですが、このことを通じて私の中で死神というものは実在するのだと思うようになりました。

 

 

 

死神という存在は私にとって決して悪いものではないです。大好きな叔母の命を奪ったのは癌であり、彼女の運命そのものが彼女の命を削ったのです。死神は人の死に対して、それを知らせにくる、そういう仕事をする存在であり彼ら自身が人間の命をとりにいくものではないと思います。逆に、死神がいるということを知れたことで、もし今後私にもその黒いものが見えた時に怖さを感じないのかなと思います。わからないですけど。

 

 

 

あれからもうすぐ3回目の夏を迎えます。私は今年もまたカナダであの頃の記憶を思い出すのでしょう。

 

 

May 11 2025

 

みなさんこんにちは、Seiraです。

 

先日公開されたマーベルスタジオ最新作、「THUNDERBOLTS*」を公開日の前日、先行公開で見てきました。制作発表がされる前の、プロダクション開発の噂があった頃から耳にしていたタイトルで約3年の時を経てようやく見ることができました。

 

今作、THUNDERBOLTS*は主に2021年以降に公開されたMCU映画やDisney+のオリジナルシリーズで登場したキャラクター、しかもヒーローというよりもヴィランやそれに近いキャラクターたちがメインでチームを組むクロスオーバー作品です。2020年以降、つまりInfinity SAGAと呼ばれるAvengers Endgame(2019)以降のPhase4~5の作品のほとんどは単独作が多く、別作品同士のキャラクターが同じ画面に揃うのはカメオ以外ではこれまでThe Marvels(2023)ぐらいしかありませんでした。今作ではBlack Widow(2021)でデビューしたエレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)やキャプテン・アメリカシリーズのウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)、ドラマシリーズのThe Falcon and the Winter Solider(2021)のUSエージェント/ジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)に加え、同じくBlack Widowからレッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ(デヴィッド・ハーバー)、メインヴィランのタスクマスター/アントニア・ドレイコフ(オルガ・キュリレンコ、Ant-man and the Waspからゴースト/エヴァ・スター(ハナ・ジョン=カーメン)が各作品から集合します。これまでシリーズを追ってきたファンたちにとってようやく見れたアベンジャーズ的作品となりました。

 

さて。今作のレビューをネタバレを入れながらしていきたいと思います。未鑑賞の方はこれ以降ご注意ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⚠️この先THUNDERBOLTS*のネタバレあり⚠️

 

 

 

 

はい、ということで、ネタバレあり感想を書いていきたいと思います。まず、この作品は私にとってMultiverse SAGAの中で最も好きな作品の1つになりました。今までの映画とは圧倒的に満足感が違いました。長年マーベルを追ってきて、Doctor Strange in the Multiverse of Maddness(2022)やDeadpool & Wolverine(2024)など面白い作品もあったものの120% の満足度は感じられなかったのが正直な感想でした。それに対して今作は80%のものを予想して観てみたら、200%のものが観れたような感じです。久しぶりにMCUに対して大きな満足感を得られましたし、クロスオーバーシリーズならではの興奮も万歳でした。

 

今作はアクション、ストーリー、演出、カメラワーク、CGI、キャラクター、音楽の全てがほぼ完璧だったと思います。出演しているキャラクターはアイアンマンやスパイダーマンのような一般的に知られているアメコミヒーローではないものの、有名キャラの人気に負けず劣らない魅力が詰まっていますし、何よりもバッキーとエレーナのアクションがカッコ良すぎました。

 

 

作中、バッキーがバイクに乗りながら敵車両へ攻撃し爆弾を仕掛けていくシーンがあるのですが、ターミネーター2やマトリックスのような伝説的バイクアクションを想像させつつ、バッキーの超人的パワーを目の当たりにできて本当に心が躍りました。めちゃくちゃカッコよかった。

 

 

エレーナに関しては冒頭から圧倒されました。マレーシアにある世界TOP3の高さを誇るMerdeka 118から飛び降り、パラシュートで着地するアクションは非常に痺れたのと同時に演じたフローレンス・ピューが自らスタントを行ったことに驚きました。作中有数の印象的なワンシーンです。エレーナは、今作以前にドラマのHawkeye(2021)などで明かされた通り、自分の生い立ちや姉ナターシャの死によってどこか心が壊れかけている虚無感を抱いているような状態でした。それもあってこの飛び降り、なんとなくですがエレーナが抱いていた虚無感による死への恐怖の少なさ、恐れ知らずな感じが空の色と連動して表現されているような気がしました。

 

 

そして、今作を語る上で欠かせない存在、新キャラクターのボブでありセントリーです。コミックでも作中最強レベルのパワーを持つスーパーヒーローで神々しい金色のスーツと金髪が印象的でした。そのセントリーがついに実写化、MCUの世界に降臨しました。ボブは純粋な青年なのですが、セントリーとしてのパワーを有してからはボブの中で異なる人格ヴォイドが誕生し冷酷に人々を消し去ってしまう大変恐ろしい存在になってしまいます。今回のストーリーでは大人の手によってセントリーとされてしまったボブを悪の手から守るためにエレーナ率いるサンダーボルツがボブの奪還をかけてヴォイドと対戦していきます。このヴォイドの時のセントリーは本当に怖く、手をかざすだけで人々を消し去り、影だけが残ってその一帯を闇で真っ黒にしてしまいます。監督は、このシーンを広島長崎の原爆の際に強烈な光によって影だけが残った壁からインスピレーションを得たようで、多くの日本人が教科書を通じて知った恐怖をハリウッドで映画のワンシーンに応用していることは少なからず意味があるものなのかなと思います。実際、このシーンは本当に怖かったです。

 

 

 

そんなTHUNDERBOLTS*ですが、一貫して描かれているテーマがありました。それは「孤独」です。この映画に登場するキャラクターはほぼ全員、悪役ですら孤独でした。それぞれが人生で経験した恐怖体験、トラウマ、罪などを一人で背負って生きています。そしてそれは今を生きる彼らに強く影響しており、なんのために生きているのか、ヒーローとは何か、考えていく中でもまた孤独で虚無を感じてしまいます。ボブとエレーナに大きく焦点を当てられていましたが、先述した通りこの「孤独」を感じているのはメンバー全員ともいえます。作中一度メンバー同士で大きく対立してしまう場面では、エレーナが父アレクセイに「私はひとりぼっちなの!!」と初めて泣きながら本音で訴えるシーンは本当に心が揺さぶられました。そしてその後のアレクセイとの対話で彼女は自分自身を受け止めてあげることができ、ボブを助けに行きました。自分でも実は気づいていなかった孤独を知り、その孤独を乗り越えたりするのではなく、自分を受け止めてあげること、一人で泣いている子がいたら一緒にいてあげること、こんなメッセージが込められていたと思います。だからこそ、終盤みんなでボブを救うシーンでエレーナの言った「あなたは一人じゃない」という言葉にはとても深い意味がありました。

 

このメッセージ性、実は昨年公開されたピクサー作品 Inside Out 2にも似たような描写がありました。Anxiety(シンパイ)に寄り添うJoyたちはまさにボブとエレーナたちの構図によく似ています。この作品は日本国内でも記録的な大ヒットだったことから、現代社会に生きる人々にメンタルヘルスの重要性を訴えるような作品が人々の心に響くのかもしれません。そりゃそうです、生きてるだけでしんどい世の中で自分自身を受け入れてあげることは簡単に聞こえるけど実は難しく、そしてとても重要なことですからね。

 

 

話が少し逸れましたが、THUNDERBOLTS*はストーリー性にとても魅力を感じる映画でした。ですが、その中でとても残念だったことがありました。それは、メインキャラクターの1人であるタスクマスターの扱いについてです。タスクマスターさん、なんと冒頭でゴーストに頭を撃ち抜かれて死んでしまいました。こんなことがあっていいのか、もしかしたらこの後実は生きてました!的な展開があるのかも、と思って本編を見ていましたが死亡した建物そのものが爆破され、99%死亡していることになりました。実はBlack Widowを見た時にタスクマスターがものすごく好きになってMCUヴィランの中でも最も魅力的だと思っていたうちの1人だったので今回の件はものすごくショックでした。彼女はポスターや予告編でもガッツリ出ていましたし、最終決戦までしっかり残ってくれるだろうと思っていましたが、まさかのあっさりと。こればかりは本当にショックでなんでこんな脚本にしちゃったんだろうと思いました。今後の作品で実は生きてましたみたいな展開はワイスピのハンよりもこじつけ感があると思うので本当に今作で退場になってしまったのでしょう。大変残念でした。

 

 

今作の最後、THUNDERBOLTS*のメンバー、エレーナ、バッキー、レッド・ガーディアン、ゴースト、USエージェント、そしてボブはなんとThe New Avengersとして結成されてしまいました。これは本当に予想できなかった衝撃的展開でした。まさか、彼らがアベンジャーズを名乗るとは...。バッキーはサノスとの戦いでアベンジャーズの一員として戦闘経験がありますが、他のキャラクターはアベンジャーズはおろかヒーローチームとして戦闘したことすらありません。あまりにも衝撃すぎてもはや笑ってしまいました。それと同時に、今年2月に公開されたCaptain America: Brave New Worldでキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンがアベンジャーズ再結成を試みると言っていた中で、サムのいないメンバーでアベンジャーズを名乗ることは大丈夫なのかとも思いました。実際、バッキーとサムはバキ翼と呼ばれるほどの仲良しですしこの二人が対立する光景は見たくありません。なのであくまで、サムが率いるのはAvengers、エレーナが率いるのはThe New Avengersと全く異なる2つのヒーローチームという認識でいたいと思います。今後それぞれのチームに誰が加わっていくのか、非常に楽しみです。そして、ポストクレジットシーンではThe New Avengersとなった彼らの様子が描かれていてユニフォームやロゴがお披露目されました。めちゃくちゃかっこいいというのと同時に、彼らが拠点としているビルは実はSpider-Man: Home Coming(2017)までアベンジャーズタワーだったビルで、一周回って帰ってきたということがわかりました。一時期ファンタスティック・フォーのバクスタービルディングになるのではとも言われていたのでまさかの展開に思わず笑ってしまいました。さてそんな中です。宇宙からの救難信号が彼らの元に届きました。映像を見てみると宇宙船が映し出され、その船体には④のマークが。そうです、ファンタスティック・フォーです。MCUの次回作がまさにこのThe Fantastic Four: First Stepsでこの2作がつながりました。このようにポスクレで次回作の伏線を用意するのはMCUが初期にやっていた手法で、あの黄金期が帰ってきた!!と思わず感動してしまいました。とても嬉しかったです。おそらくですが、今度のFantastic FourはMCUの舞台であるアース616ではない別のユニバースが舞台で、本編で何かが起きて616へやってくるという展開になり、それが今回のポスクレに直接つながるのだと思います。そしてMCUの物語は2026年公開のAvengers: Doomsdayへと繋がるという感じになりそうですね。

 

 

 

まとめ

 

いやぁぁ、本当に神作でした。想像以上にTHUNDERBOLTS*のメンバー、そしてMCUそのものに沼ってしまいました。もしできたら2回目も映画館で見てみたいと思います。あとはもう次回のFantastic Fourが楽しみすぎます。

 

May 5, 2025

 

 

こんにちは、Seiraです。

 

私ごとではありますが、先日4月2日に21回目の誕生日を迎えました。20歳の1年間は学校の方も生活の方でも結構忍耐力が求められた気がします。今年は絵の方も英語の方も仕事の方もより高みを目指して精進していきたいと思いますのでこのブログも何卒よろしくお願いします。

 

 

最近21歳になったことで自分の身なりについて思うようになったことがあります。「私はずっとこのまま女物の服を着てもいいのか?」という疑問です。ノンバイナリーとしてここ数年自分自身の理想や好きな形で生きることをモットーにしていて、それは特に服装をはじめとした外見に強いこだわりを持って生活しています。衣服は子供の頃から自分のアイデンティティを示す最大のツールの1つでした。小学生から中学生ぐらいの頃まではとにかく自分が好きなディズニーとかのキャラTを着ていて、友人やクラスメイトが来ていたようないわゆるスポーツブランドのロゴが入った服とかは全然興味もなかったし持ってもいませんでした。高校生になって少しずつキャラものから離れてデザインや色のバランスとかを注視するようになりました。また中学から高校の途中までは当時付き合っていた彼女に合わせて選んでいて自分より誰かにいいように思われるために選んでいましたが、別れてからはまた自分が着たいものを着るようになって、いわゆる”カッコよく見せる”ことをやめて自分が好きなものを着ることをまたメインにしました。そんな経緯もあって、ユニセックスものやレディースものを着ることが多く、特に日本を離れてからは他人にどう見られるかを気にせずに済んでいるのでより自由なファッションを楽しめています。

 

結構ファッション系はアート分野の大きな括りの一つとして興味を持っていて色々なインフルエンサーの方を各SNSでフォローしているのですが、その中でよく見るのが”男装”や”女装”というワードたち。男装というと女性がメンズ服やコーデによってクールな演出をするイメージですが、女装は男性がスカートを履いたりメイクをしたりしていわゆる”オカマ”というイメージが強いと思います。これだけジェンダー平等や性差別に関して意見している私でさえもいまだにそのステレオタイプは拭えません。男装はまだしも、女装は特に社会的な偏見があります(というより性犯罪を起こした男性の中に女装をした人物が一定数いるからですね)。それでも最近はメンズメイクとかも流行ってきているので多様なファッションを受け入れる世の中にはなってきています。とはいえ、女装をしてるインフルエンサーの人(しかもめちゃくちゃ可愛いかったりメイクが上手だったりする人)を個人の好き嫌いで中傷していたりする人間もいますし、女装そのものに潜在的偏見を抱いている人はめちゃくちゃ多いと思います(こればかりは仕方ないです)。そういう光景を見ていると、「いつか自分も自分の好きな格好をしていることで攻撃されるのではないか」と思ってしまったり、一部のコメントから「年相応の格好にしなければいけない」という意見を見た時に「自分はいつか自分が好きな服を着れなくなるのではないか」と考えてしまうんですよね。でもこれらの考えは、自分では意識していなかったとしても”服を着ること”=”人にどう見られるか選択すること”という考えのもとでしょうし、結局は他人の目を気にして生きなければならないのかもしれません。正直これらに対する最適なアンサーは自分の中で出ていないので、とりあえず今は、今だけは好きな格好で生きています。

 

 

また、これらはインフォーマル、カジュアルな場面での話、つまり私服のことです。もっと厄介なのはフォーマルやセミフォーマルな服装です。根本的に私はスーツ+ネクタイという形が大嫌いです。お葬式でのこの格好はできますが、例えば何かの発表会でステージに立つときや何かの会(同窓会とかなんですかね、行ったことないですけど)で着ることにはとてつもない抵抗があります。スーツは自分にとってアイデンティティを消す服装という認識が強いんです(もうここに関しては私のわがままです)。じゃあ、まだない機会ではあるけどももしいつかフォーマルやセミフォーマルな場面に行くことになった時、どういう格好をすれば適切でさらに自分自身を偽らずに済むことができるのか?本当に難しいです。正直、PGでフォーマル系の服を扱うところで見てもメンズはスーツネクタイの形でほぼ統一され、カラーリングのみが種類ある感じでした。かといってレディースのものを見るとゴージャスなドレスとかスカートとかワンピースとかばかりでこちらを選択するのかと言われるとそうではないんです。本当に難しい。そもそもこういうフォーマル系の服は男女でしっかり区別されたものが特徴ですからノンバイナリーとかユニセックスに対応する必要性がこれまでなかったんでしょう。最近は日本の企業でもノンバイナリー向けスーツやスカートが出されていますが見た限りはまだしっくりきませんでした。フォーマルな場面ではある程度自分を偽って、もしかしたら傷つけた犠牲の上で規範に従うことがベストアンサーなのかもしれません。何度も言いますが、お葬式に関しては喪服という意味で黒スーツとパンツを着ます(これは自分のためではなく他人のためという明確な線引きができるから)。

 

 

さらに服装だけでなく外見全体のことで言うと頭の範囲のこともあります。まず、5年以上している髪染めです。他の色を試したこともありましたがここ3年はずっと金髪で、高校生以降にお会いした人たちには私のことを金髪の若者として認識されている方が多いです。だから服よりもこの金髪ロングの方が私のアイデンティティを象徴しています。じゃあこの金髪、いつまでできるんでしょう。いつかやめなきゃいけない日が来るのでしょうか。ぶっちゃけ今の世の中で髪の毛に関してあーだこーだ言う人はもう時代遅れでしかないです。でも自分が30代や40代を迎えた時に金髪でいることで周囲の風当たりを気にしてしまうのではないかと思ってしまいます。いつまで自分自身でいることができるのか、自分の好き勝手ができるのか。私はできる限り今の状態でいたいです。

 

 

好きなものを着るということは人間が豊かな生活を送る上で最低限必要なことの1つだと思います。でもその一方で簡単ではないことです。時間と共に優先順位が変わりますし、他人にこう見られたいからこういうのが着たいと思うのも素敵なものです。

 

それでも私は好きなものを着たいですし、女装や男装という枠に収めない、何を着てもSeiraはSeiraだという意志でいたいです。

 

 

てことで最近は薄いカーディガンとオフショルにハマってまーーーす!!

 

April 18, 2025

みなさんこんにちは、Seiraです。

 

 

少し前ですが、アメリカのトランプ大統領が「性別は男と女の2つだけ、それ以外はない」という発言をし世界中で話題になりました。またLGBTQA+という表記がLGBとされてしまったり、トランスジェンダーやクィアなどが存在しないものとして扱われて初めており、世界中のプライドコミニティがショックを受けました。

 

私自身もノンバイナリーを自認していることは以前から当ブログでも触れている通りで、PRIDEの活動やアジェンダに強い関心があります。日本国内でも同性婚を認めないことは憲法違反だとして裁判が行われており、ここ1年で違憲の判決が出ていることも話題になっています。その中で、今回のトランプさんの発言は自分自身でも色々考えさせられました。今回は「性別は2つだけ」ということについて自分なりに思ったこと、考えたこと、今後のプライドコミニティについてどうすべきなのかをまとめていきたいと思います。

 

 

トランプさんのいう性別は2つと言うのは「男か女」で、生物学的性別のことだと思っています。ここ数年で行政書類やさまざまなフォームでも性別記入欄が撤廃されたり、「ノンバイナリー」「その他」という項目が増えました。そもそもそれらの書類で性別を問う必要性があるのかどうかも甚だ疑問ではありますがそれは一旦おいておいて、どんなに頑張って自己主張をしたとしても、生物として生まれてしまった以上、男もしくは女というグループ分けを強制的にされてしまうわけです。私自身子供の時から男として生まれてきたことが自分の中で最も大きなコンプレックスだと思っていますが、それでも自分が男であることは否定ができないのです。科学的に事実である以上、自分がどんなに泣け叫ぼうが、戸籍を変えようが、変えようのない仕方のないことです。だから私は男として生まれてきたことはミステイクだったと思うようにしています。生まれたその瞬間から自分の人生を間違えてしまった。悲観的に聞こえますが、でもそう思ったほうが今の自分を否定せずに済むと思うんです。だから私はトランプさんが「性別は2つだけ」と言ったことを全面的には非難しません。

 

 

それとは別で、表記の件についてはトランスジェンダーやクィアの人々が自分たちのアイデンティティを奪われていると思っています。ある意味迫害です。体の性別と心の性別は似ているようで違います。前者は二つだけですし、選び直しがきかないしそもそも自分の意思で選択できないものですが、後者こそ多様であり一人一人が選ぶ権利があると思います。はっきり言って誰がクィアであろうとトランスジェンダーであろうと、当事者の周囲の人々にはほぼほぼ関係のないことです。本人が悩んで悩んで悩みまくってそれで導き出した答えがそのジェンダーであるならそれに否定や批判を加える余地はないです。いまだに私が覚えているのは宇多田ヒカルさんがノンバイナリーをカミングアウトした時に「ジェンダーが多すぎてわからない」「そんなの言う必要があるのか」というコメントが多くあったことです。多すぎてわからないのは単なる己の知識不足の言い訳にしかすぎませんし、カミングアウトすることは本人が言いたいから言うのであって他人が必要とするものではありません。自分の家族や友人、知人が性的マイノリティであることで何か自分たちに損があるのでしょうか?はっきり言って赤の他人の人生なんだからどうでも良くないですか?なぜ全員が異性愛者でなければならないんでしょうか?

 

私の経験上からも、ノンバイナリーというジェンダーは第三者に説明がしづらいものの1つだと思っています。これはゲイやバイセクシャルと違って性的嗜好の分類ではないからです。ノンバイナリーは自己表現や感情、思考について男女と言う性別にとらわれないあり方を称するものです。パンセクシャルというジェンダーは逆に恋愛感情のことを指していて、好きになる相手は性別で決まるものではないという意味でノンバイナリーと少し似ています。私の中でノンバイナリーとパンセクシャルが自分のジェンダーであると考えていますが、当然世の中にはもっと多様な考え方があります。その1つ1つを全部集めて総称したものこそLGBTQA+です。これに対して T以降を削除するという判断は流石に大きな間違いでしょう。またここでも言いますが、赤の他人の人生なのだからどうでも良くないですか。どんなジェンダーがあっても別に良くないですか。

 

とはいえ過度な活動をするプライドコミニティやその人々がいることも事実です。日本ではどちらかというとそればかりが取り上げられている印象が強いですね。例えば女風呂に女性を自認する男性が入ってきたとか、女性専用車に男が入ってきたとか。逆のパターンがないことが闇深いなと思ってますが、昨今のプライドムーブメントがそれらの性犯罪を加速させてしまったことは流石に認めざるを得ません。それ自体が加速させた、というよりもそれに乗っかって調子に乗った人々が次々に現れたと言った方が正しいかもしれません。また、私自身は体の性別と心の性別はしっかり分けて考えるべきだと思っているのでそれがごちゃ混ぜにしている人とその現状は改善していく必要があります。

 

 

正直言って、日本では永遠にプライドコミニティの存在は否定され続けると思っています。どんだけBLや百合のサブカルが浸透していても、それを現実にすることは絶対に許されない風潮を私は感じています。だからこそカナダをはじめ海外に行くことで当事者たちが彼ららしく生きられると思っていました。ですが、いきなり始まったムーブメントは突然終焉を迎え、自由の国だったはずのアメリカではそれが弾圧される始末です。やっと自分らしく生きられると思った人々がまた差別と偏見に苦しみながら生きていかなければならない世界になりました。気分悪いです。某ヨットスクールの校長が「LGBTはいかん、子孫を残さないのならとっとと死んでしまえ」と言っていましたが、当事者の人たちは死ねるもんならとっくに死ぬことを選びますし、現に亡くなった人だっているわけです。こんなどうしようもない大人たちがいる世の中で生まれてくる子供たちがかわいそうだと思います。

 

そろそろまとめに入りたいと思っていますが、せっかくジェンダーに関するトピックなので少しだけ自分の将来について書き残しておこうと思います。結婚ということについて最近よく考えるようになりました(当然ながら相手は誰もいません)。自分には結婚願望はなく一生独身でも構わないと思っていました。でも20歳(もうすぐ21ですが)という年になってあと2〜3年したら周りに結婚をし始める友人たちが出てくるのかなと思うと、果たして自分は本当に独身を貫くのでいいのか、というよくわからない焦りを感じるようになりました。私は他人には「人のことなんて気にしないで、自分らしくいなさい」と言いますが実際自分は他人の目線ばかりを気にして生きてきたので、こういう焦りを抱くことはまあ自然です。もし本当に結婚しなかったらどうなるのか、当然分かりません。それが正しいのかどうかも分かりません。でも、確かに嫌なのは結婚して子供を持つことです。私はこの世に自分の遺伝子を持つ子供が生まれてくることは絶対にあってはならないと思っています。もし自分に子供がいてもしその子が何かダメなことをしたらたぶん、殴る蹴るをしてしまうと思うんです。私は絶対に親になってはいけない人です。それはもう小学生の頃から思っていました。だから、今、今の時点ですが、30代を迎えたら生殖器の摘出をしたいです。自分のコンプレックスの根源を断つことで少しはマシになるんじゃないかなと思います。もし、今後結婚をするならこの考えを理解してもらえる人と一緒にいたいです。

 

 

さて、最後は話がそれましたが、これが私の考えるジェンダー論です。この問題は一生解決しないでしょうし、毎回新たな課題が出てくると思います。それでも私は私自身が生きやすいなって思えるように自分自身の人生を生きたいです、皆さんもそうしてください。他人の意見なんてクソ喰らえですからね。

 

自分らしく、好き勝手に生きましょう。

 

 

 

Mar. 13 2024

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は寒い

 

みなさんこんにちは、Seiraです。

年が明けて早くも2ヶ月目が終わろうとしていますが、私が今住んでいるPrince Georgeは昨年よりも厳しい冷え込みが長期間にわたって続いています。特に、年が明けてからというものの積雪はもちろん、吹雪の日も多いです。

 

 

このスクショは1月31日のものです。最高気温ですら-10°を上回らない日がこの後何日も続き、最低気温との格差があまりありませんでした。私が普段カレッジに歩いて行く時間帯はまだ日が昇ったか昇っていないかというぐらいの早朝なので空気自体が凍りつくような寒さを感じますし、風が強い時は特に指が折れるんじゃないかと思う時があります。また厄介なことに、バイトは割とナイトシフトに入ることが多く、帰りは22時を過ぎるのでその時間だと平気で-20°あたりになります。風さえ吹かなければ意外と寒すぎて死ぬと感じることはないのですが、逆に風が吹くと前に進めないので普段の倍の近い時間をかけて帰ることになります。「バスを使えばいいじゃん」と思われるかもしれませんが、PGのバスは22時前には最終便が走り終えており、車もないし免許もそもそも持っていない私はただひたすらに雪道を歩くしかないのです。

 

その中ですが、割と太陽が出ている日も多くていわゆる映えみたいな景色は見られたりするんですよね。だから意外とこの冬は嫌いじゃありません。先日はこんなものも見られました。

 

 

これ、つららなんです。写真だと分かりづらいですが、大体35cm近くありました。ここまで伸びてくるともはや凶器でしかありません。上から落ちてきたら間違いなく死にます。とはいえこういうものが見られるのもPGの冬ならではなのかもしれません。

 

 

 

とはいえ今年の冬も終盤、もうすぐPGにも春がやってきます。今回もあっという間にクリスマスが終わり、年を越し、春学期が始まり、気づけばミッドタームに入りました。このミッドターム期間、中間試験や課題があったりするんですが、Reading Breakという日本にはあまり馴染みのないホリデー期間があるのをご存知でしょうか。これはカナダ全土の大学やカレッジにあるらしく、2月の3週目に1週間のお休み期間が学生に与えられます。Reading Breakという名前ではありますが、別に読書週間というわけでもなく、日本で例えるならかなり短い夏休みみたいな感じですね。学部やクラスによっては与えられたさきほど触れた課題の締め切りや中間試験が休み明けにあったりするので自主学習に励む人もいますし、お金稼ぐためにシフトに多く入ったりなど過ごし方はもちろん人それぞれです。私はというと残念ながら来週にテストとエッセイ両方締め切りがあったり進行中のプロジェクトがあったりもするので夏休みみたいなだらけたことはできないのですが、時間的余裕があるのは非常にありがたいです。だからこうしてブログも書いて更新できてるわけなんですよね。

 

 

ということで、今回は今年のPGの冬についてざっと書いてみました。今思えばこのハッシュタグの記事を昨年も投稿してましたね。

来年の冬、PGにいてもいなくてもまたこのハッシュタグで投稿してみようかなーと思います。

 

では日本にいる皆さんも体調にはお気をつけてお過ごしください!

 

 

Feb 19 2025

 

 

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みなさんこんにちは、Seiraです。

 

Spring Semesterが始まってだいぶ忙しく、ブログの更新がまた疎かになっていたのでここでまた1つ投稿しておきたいと思います。

 

ブログにはしていませんでしたが、実は昨年の10月の終わり頃からSave on Foodsというカナダ国内の代表的なスーパーでパートタイムのバイトを始めました。なので今は毎週末レジの人になっています。

 

 

今までバイトは飲食業、個人経営の店だったので今回のような本当に大手のところで働くのは初めてでしたし、スーパーの接客というのも完全に真新しい仕事でした。レジの操作とかは多少複雑ですが今ではだいぶ慣れていますし、もともと袋詰め(バッギングです)は得意なので今は全く問題なく仕事をしています。

 

大体6~8時間ぐらいでいつも働いているのですが、いつもたくさんのお客さんとお話しする時間があり、子供から年配の人、国籍も本当に多種多様な人と毎回関わっています。そのなか、最近とうとう日本人のお客さんにお会いすることがありました。

 

その方は割と常連の方で、英語のアクセントに強めの癖があったためもしかして中国か韓国かなと思っていてまさか日本人だとは考えもしませんでした。ですが、今月のある日のシフトでその方にお会いした時に明らかに日本人のアクセント、いわゆるジャパングリッシュがあったのでこれはもしやと思い、「ご出身はどちらですか?」と英語で尋ねたところ日本であることが発覚しこちらもカミングアウトに至ったわけです。

 

 

本当に驚きました。まさかここPGで日本人に会う日が来るとは思っていませんでした。しかも、バイト中に。その瞬間だけ自分が日本語を喋っていてものすごく異様に感じていたのを覚えています。本当に腰が抜けるかと思うくらい驚きました。

 

 

その後もその方には何回かお会いしその度に日本語で対応するのでとてつもなく違和感を感じています。カナダにきてからずっと自国語で大声で騒いでいる人たちにずっと嫌気がさしていて母国語を話すことに非常にネガティブになっていましたが、今度は自分がその立場になってしまいました。これは本当にとんでもないことです。

 

 

もう事が起きてから2週間ほど経ちますが、この感情を忘れたく無いのでブログという形で残しておこうと思い今回の記事に至りました。

知らない土地で同じ日本人とあって盛り上がるという経験はそうそうできることではないので貴重な瞬間でした。

 

 

ちなみにPGにはもうちょっと日本人いるみたいなので他の方にも会えたらいいなと少し思っています。

 

 

Feb 12 2025

 

 

 

みなさん、あけましておめでとうございます!

このブログが公開されている頃にはカナダも無事2025年を迎えていることでしょう。

今年もブログ「Seiraのまいにち」をよろしくお願いします!

 

 

さて、昨年はとにかく映画を見まくった年でした。サブスクもNetflixとDisney +, Amazon Prime, Crunchyroll, STARZなどを無料期間を使ったり実際に月額払ったりして多岐に渡り作品を見てまいりました。そんな中でも、映画館で見た回数はリバイバルや2回目などを合わせても20回と、2024年は人生で最も映画館に訪れた一年になりました。

 

今回はそんな私が今年映画館で見た映画から個人的トップ3を語りたいと思います!日本未公開の作品も含まれているため、極力ネタバレは避けます。また、これとは別に「デッドプール&ウルヴァリン」は公開当時にブログを投稿しているのでもしよければそちらも合わせてご覧ください。

 

 

 

 

Beetlejuice Beetlejuice

まず1作目に紹介するのは昨年9月に公開された1988年の映画「Beetlejuice」の続編「Beetlejuice Beetlejuice」です。元の88年の映画はティム・バートン監督とマイケル・キートンのコンビが初めてタッグを組んだ伝説のホラーコメディ作品で今でも愛され続けている彼らの代表作。その続編が35年越しに製作公開され、世界中のファンを再び驚異の渦へ巻き込みました。

 

私がこの映画をトップ3に選出している理由の一番の理由はいわゆる”推し”であるジェナ・オルテガさんが出演されているからです。つまり、作品が売れていようが売れてまいが当然選出されてはいました、ところがこの作品はオルテガさんだけではなくありとあらゆる部分に観客を引き込ませる要素がありました。

 

そもそも、ビートルジュースとは、マイケル・キートン演じる冥界のバイオ・エクソシスト、ビートルジュースのことで3回名前を呼ぶと現れるというキャラクター。ウニのようにボサボサに立った緑の髪に顔には苔と無性髭、白黒のストライプジャケット、中年男性の体型というかなり特徴的な見た目な上、非常におちゃらけた性格です。前作ではこのビートルジュースは名前を呼ばれて現世に出現したのは終盤30分ほどという短さでしたが、ハロウィーンの新しいアイコン的象徴になりました。そんな前作から、現実世界で1988年から2024年まで35年の時が経っているのと同時に、今作も同等の時間が経っています。前作でヒロインだったウィノナ・ライダー演じるリディアが母になり、娘のアストリッド(ジェナ・オルテガ様が演じていらっしゃいます)が今作でいうヒロインのポジションになっています。アストリッドはいわばZ世代、オカルトや夢を見ることなく非常にリアリズムな性格です。ネットが普及して知らなくていいことや知るには早すぎることを知ってしまったり、現代特有のお悩みが実は本作の裏テーマだったりします。現実世界の時間経過とうまく兼ね合いされているコンセプトもとても良かったです。

 

また、監督のティム・バートンは2019年公開のディズニー実写作品「ダンボ」が興行的に失敗したことは自分自身のキャリアを引退するべきか悩むほどの悪夢だったと語っていますが、Netflixのオリジナルシリーズ「ウェンズデー」が記録的大ヒットを果たしたことでまた映画監督としての仕事に自信を持てるようになり、今作は「ダンボ」以来の5年ぶりの監督映画作品となりました。ちなみにこの実写版ダンボですが、個人的にはかなり挑戦的で面白かったと好意的に感じています。

 

今作は特に、CGなどを多用しながらも古来からのストップモーションアニメーションを用いていたり、グリーンバックではなくセットを実際に立てて撮影されたりなど、デジタルとアナログが見事にうまく噛み合っています。そこが私が最も魅力的に感じた理由です。先述した通り、ストーリーの中にも現代社会への皮肉が込められていると感じた部分があったりして思わず笑ってしまいました。

 

ストリーミングサービスでの配信はまだ先かと思いますが、ぜひティム・バートン監督の終わらない伝説を見ていただければ彼の一ファンとして非常に幸いです。

 

 

Moana2

 

続いて2作目は日本ではまだ先月公開されたばかりのウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作、2017年公開の「モアナと伝説の海」の続編「モアナと伝説の海2」です。この作品を見るにあたり、本当に色々な思いがあって、通常の感想よりも熱が入り込んでしまいますが、それでもこの作品は近年のディズニー作品の中でもトップレベルで好きな作品になってしまいました。

 

こちらも前作の公開から7年と時間が経っているのと同様に映画の中でも3年と少し時間が経過しており、モアナには新しい妹ができていました。彼女たちが暮らす集落、モトゥヌイではあることがきっかけで人々の絶滅の危機に晒されてしまいます。それを阻止できるのは長の娘であり前作でテフィティの心を返して集落を救ったモアナだけ。今回は一人じゃなく、集落から仲間を引き連れて再び人々を救うために海へ出る、というのが大まかなあらすじです。

 

元々この作品は、Disney+のオリジナルシリーズとして製作が進められていましたが、途中で作品を見たボブ・アイガーCEOや役員の方々がこの作品を大絶賛し急遽劇場公開作品へと方針を転換しました。コロナ禍以降、興行的成功を連発することがあまりできなくなっていたディズニーがこのモアナ2をスタジオの希望的作品としたのでしょう。

 

また、今作はスタジオにとってもう1つ重要な転換ポイントを担った作品でもありました。それは、2021年に開業したウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのバンクーバー・スタジオが初めて製作した作品だということです。かねてより私はバンクーバーに強い思い入れがありますし、いつかそのスタジオでアニメーターとして活躍することを目指しています。このモアナ2はバンクーバー・スタジオが初めてクレジットされる作品であり、それは私にとっても非常に勇気づけられる瞬間でした。長年追い求めている夢に少しずつ近づいてきているような気がしたのです。バーバンクには程遠くても、バンクーバーは馴染みのある街ですからそこにスタジオがあってそこで今作が作られたということは自分にとっても嬉しいことでした。

 

肝心な本編ですが、新たに出てきたキャラクターたちがみんな個性的で印象深かったですね。特に妹のシメアは自分の一番下の弟の幼少期と重なる部分が多くてかなり感情移入してしまうシーンが多かったですし、海と初めて触れ合う部分はあまりの芸術性の高さに感動しました。また、IMAXで見たのもあって映像美が相変わらずすごいのもそうなんですが、やはりあの海の表現。毎度毎度驚かされるものがありますね。他にもモアナの髪の毛の繊細さは前作よりも増してよくなっていましたし、カートゥーンではなく実写にかなり近いものになっていました。ディズニー作品としての前作は2023年のWishなのですが、あの時は手描きと3DCGをハイブリッドさせた独特なタッチでしたが、今回はまたCGが全面的に使われていました。とはいえミニ・マウイやマウイの歌唱シーンなんかは前作同様手描きの要素が見えました。

 

最後に、今作のヴィランとして登場していた呪術師っぽい感じの女性キャラ、マタンギはかなりいいキャラをしてましたし彼女が歌う「Get Lost」がかなり中毒性のある楽曲なのでおすすめです。

 

 

Wicked

そして3作目、これは大晦日に見に行ったばかりで自分の中でもまだまだブームな作品、ユニバーサル・ピクチャーズの「Wicked」です。日本では「ウィキッド〜ふたりの魔女〜」というタイトルで3月に公開が控えている作品ですが、北米では11月より公開されており、デジタル購入も最近始まりました。

 

かなり有名なタイトルなのでご存知の方も多いかと思いますいが、「オズの魔法使い」の前日譚「ウィキッド:誰も知らない、もう一つのオズの物語」(1995)を原作にしたブロードウェイ・ミュージカルとして舞台化され、それを原作としています。このミュージカルではアナ雪のエルサでお馴染み、イディアナ・メンゼルが主演を務めました。

 

ストーリーとしては1939年、MGMによって製作公開された「オズの魔法使」の前日譚として、北の魔法使いグリンダが、敵対した西の悪い魔女がかつては親友だったということを市民に明かし、彼女の親友がなぜ邪悪に堕ちてしまったのかが語られます。いわば、2人の魔女のオリジンストーリーです。

 

2024年に公開された映画作品の中で私的には本当にナンバーワン作品でしかありませんでした。本当に衝撃を受けました。こんな作品を小説もミュージカルも触れることがなく生きてきていたのかと驚かされました。そして何よりも再び映像化されたオズの世界があまりにも美しすぎました。全カットに魅了され、キャラクター一人一人に思わず感情を動かされる作品です。

 

私が特に印象的で熱く語りたい部分があるのですが、さすがに日本が公開されるまで自分の中に留めておきたいと思います。でも、本当に芸術性の高いシーンで脳に直接訴えかけるようなものは久しぶりに出会いました。自分の中でオールタイム・ベスト作品はある程度確立されているのですが、今回のWickedでそれが大きく変動しそうです。先述の熱く語りたいシーンは、自分の中で最も大好きな「グレイテスト・ショーマン」をも超えるシーンでした。世界中で人種や性差別が行われており、それに対して反対して今度はポリコレとして過剰に祭り上げられ、全てが混乱を極めている昨今、Wickedのあのシーンは差別問題に関する根本的な解決方法を提示する重要な鍵になっているのだと思います。ぜひこれは映画が公開されたら見ていただきたいです。

 

ちなみに、Wickedは二部構成の作品であり、今作に続いてPart2が今年の11月に公開を控えています。

 

 

さいごに

ということで、2024年に見た作品から3つご紹介しました。これ以外にも良作がたくさんあった1年だったなと思いますし、逆に見れていない作品もかなりまだあります。これからしっかりそれらも見ていきたいものです。

 

 

 

では最後にあらためて、2025年もSeiraをよろしくお願いします!

いい1年が過ごせることをカナダからお祈りします。

 

みなさんこんにちは、Seiraです。

もう年の瀬になってしまいましたね。

 

 

さて、最近アメコミ界隈や映画界隈に大きく話題を呼んだニュースがありました。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が新たに生み出すDCスーパーヒーローユニバース、DCUの実写第1作目、「SUPERMAN」のポスターと第1弾予告編が公開されました。

 

 

世界中のアメコミファン、DCファン、そしてスーパーマンファンが熱狂した数日間で大きな話題になり、かねてよりアメコミファンでもある私も夢中になっていました。元々、アメコミはずっとマーベルがメインでDCファン歴はここ2、3年ですがほとんどの実写映画作品を見ています。ただ、今回のスーパーマン最新作の公開に先立ちやはり心残りなのは2年前に打ち切りが発表されてしまったDCEU(DCエクステッド・ユニバース)です。ヘンリー・カヴィルのスーパーマン、ガル・ガドットのワンダーウーマン、ベン・アフレックのバットマン、エズラ・ミラーのフラッシュ、ジェイソン・モモアのアクアマン、そしてレイ・フィッシャーのサイボーグによるジャスティス・リーグが大好きです。

 

私にとってアメコミ映画としてではなくシネマとして大好きだったのが2013年公開のザック・スナイダー監督の「マン・オブ・スティール」と2021年にHBO Maxで配信公開された同監督の「ザック・スナイダー・カット:ジャスティス・リーグ」の2作です。ですが、製作元であるワーナー・ブラザーズがめちゃくちゃなことをして結果的に打ち切り、DCUとしてリブートされることが決定されてしまい、今回のジェームズ・ガンによる新たなユニバースシリーズが展開されていくわけです。

 

DCEUの終了の発表があった時、実はまだシリーズを追っている最中でこれからまだまだ色々見れるだろうと思っていた時でした。本当に残念でショックでしたし今でもなかなか受け入れ難いものです。とはいえ、今回の新スーパーマンについて自分なりに思うことがあるので今回は私自身のスーパーマンに対する考えとや今後のDCUについて色々深ぼれたらいいかなと思います。

 

 

 

クリストファー・リーヴへの強いリスペクト

最新作の予告編で最も強く感じたのはクリストファー・リーヴがかつて演じた映画「スーパーマン」シリーズへの強いリスペクトでした。今回のDCU版のスーパーマンはコスチュームがかなり色鮮やかでDCEUがかなりリアルで渋い色合いだったのに比較するとクラッシックな原点回帰を思わせるデザインです。そして赤パンツ。誰が見ても一目でスーパーマンであるとわかりますね。この色合いはまさにクリストファー・リーヴが長年着用していたスーツと重なります。

 

そもそもスーパーマンはかつて滅ぼされた惑星クリプトの生き残りの1人で赤ん坊の頃に地球に送られたクリプトン人、つまりエイリアンなわけです。「ドラゴンボール」のサイヤ人の設定はおそらくここからきていると思われます。話を戻すと、地球外生命体であるスーパーマンは人々から時として脅威として扱われてしまいます(「マン・オブ・スティール」「バットマンVスーパーマン」などでもそれが度々問題になっていました)。リアリスティックで非常にダークなトーンで描かれていたDCEUとは反対にDCUはそこまで暗くありません。とはいえ、予告編の中でも人々からものを投げつけられるシーンがありそこはずっとスーパーマンのテーマになっているのでしょう。

 

クリストファー・リーヴが彼が築きあげたスーパーマン/クラーク・ケントのイメージは多くのスーパーヒーロー映画に強い影響をもたらしていると思います。ジェームズ・ガン監督自身が彼の大ファンであると伺えほど今回の最新作の予告編にはリーヴのスーパーマンを彷彿とさせる部分が詰まっており、少し泣きそうになりました。

 

 

カヴィルこそスーパーマンだった

これを言うのは本当に野暮ですし、新作に関わっている方々に失礼なのは重々承知の上で言わせていただきます。ヘンリー・カヴィルこそ、スーパーマンでした。初めて「マン・オブ・スティール」を見た時に大きな衝撃を受け、心の芯から洗われたような感覚になり、「バットマンVスーパーマン:ジャスティスの誕生」で地球人とクリプト人としての間に苦しむ様、そしてスナイダーカット人々の希望となり、この流れがあまりにも美しく、感動しました。これはクリストファー・リーヴ版では味わえないスナイダー監督のリアリティある演出と設定が功を奏したのだと思っています。私は彼のスーパーマンがこれからもずっと見たかったですし、MCUのアイアンマンのように終わる時は綺麗に終わってほしかったです。スタジオによる打ち切りは許しがたく、またカヴィルが投稿したスーパーマン降板のポストを読んだ時は本当に心から辛かったです。

 

 

ここからDCUはどうなるのか

打ち切られたとはいえ多くのファンを生み、世界中から愛される作品を生み出したDCEUはまさに伝説であり、これからもレガシーとなるでしょう。栄光を残したDCEUの後釜として、DCUは大きなプレッシャーを抱えていると思います。これは「スパイダー・マン」がサム・ライミ版からマーク・ウェブ版へ移行したときの状況よりも深刻です。リブートが発表された時から今日まで、いまだにネットではジェームズ・ガン監督への誹謗中傷が続いています。正直全員が最新作を喜んで待っているような状況ではないのです。

 

このような状況で、DCUはこれからどうなっていくのか、私はここが一番注目している部分になります。すでにガン監督はDCUのチャプター1として複数の公開予定作品を発表しています。中にはバットマン作品も含まれており、もちろん今から楽しみな部分はありますが以前としてキャスティング、脚本、担当する監督は決定していません。いわば非常に不安定な状況なわけですね。発表したからにはしっかり実現していっていただきたいのですが、マーベルの方がなんせ公開延期や製作中止などが相次いでいるのでかなり心配です。MCUでGOTGの3部作を大ヒットさせたガン監督なので大丈夫だろうと思っている部分もありますが、DCEUをめちゃくちゃにしたWBのことを考えればはらわたが煮え繰り返る思いもありますし。今はとにかく、「SUPERMAN」が無事にヒットすることを願うばかりです。

 

 

 

はいということで今回は完全に趣味の話でしたがいかがだったでしょうか。今や誰でも知ってるスーパーマンですがその奥はとてもとても深く、どの俳優さんも素晴らしい作品を作ってくれています。ぜひ新作が公開される前にDCEUやリーヴ版もご覧ください。ヤングスーパーマンやスーパーマン&ロイスなどのドラマ作品はまだ見れてないのでいつか見ていきたいなと思います。

 

何はともあれ、2025年のスーパーマンが素晴らしい作品になりますように。

 

 

Dec. 27 2024

 

みなさんこんにちは、Seiraです。

最近PGでは積雪量が多くなり、厳しい冬がやってくる気配を感じているところでございます。

 

さて、今回も前回に引き続き、今期のクラスの振り返りを行なっていきたいと思います。

 

 

FINE 101: Art History Ⅰ

私が今期唯一履修していたFine Artsの人文科学系のクラス、美術史です。1月からの来期も後編としてArt History Ⅱを履修予定ですが、今期はインカ、エジプト、メソポタミア、そしてギリシアなどの古代文明を多く扱っていたため非常に難易度の高いクラスでした。担当のインストラクターがスライドを使いながら説明してくれるものの、ほとんどが口頭での説明のためリスニング力が非常に問われました。正直、ENLA(ESL)を1年挟んでおいてよかったです。

 

内容としては1週間に1日2時間弱の授業で、翌週までの課題が1つ出されました。課題もその週のテーマから1問出され、教科書の中から答えを探し自分の言葉で書いて提出するという形です。0.5刻みの5点満点で毎週フィードバックと共に結果が送られてくるため個人的には非常に学び甲斐ややり甲斐がありました。ちなみにアジア系の内容もあって、日本の神社仏閣についても取り扱われました。

 

期末テストやクイズ(小テスト)はない代わりに学期末にリサーチエッセイを書いて提出する課題がありました。この学期に扱った時代の建築、芸術作品、文化などについてネットや書籍でいくつかの文献を引用してエッセイをまとめました。文字数制限は幸いなく、かなりフレキシブルにトピックを選べたので、私は伊勢神宮の社殿建築と式年遷宮などを紹介しながら神道文化の衰退危機についてまとめて提出しました。元々伊勢神宮が好きだったので書いている最中に悩んだりとかはあまりなく、日本人がカレッジにいないということで先生からしたら割とレアな視点からのエッセイだろうということもあって結構好評をもらえたのが嬉しかったです。

 

来期は現代アートなどもやるようなので、引き続き楽しめるかなと思っています。

 

 

 

FINE 109: Colour Theory

 

このクラス、実は履修登録ができてないのに先生にお招きいただいて参加させてもらっていました。日本語に直訳すると”色学理論”となるColour Theoryですが、Paintingのクラスと同様に絵の具を用いて絵を描きますが、色についての知識を深めることを同時に行います。印象派、リアリズムなどの美術系の用語も登場しますしそれについて深ぼって学びます。絵の具は赤・青・黄の3原色と白・黒の5色のみの使用で色を作り出したり、空間を演出します。自分にとってここまでしっかり絵を学んだのは初めてだったのでかなりいい勉強になりましたし、まだまだ実力が足りないことを実感しました。

 

授業内容を具体的に説明すると、14週間のうちに合計10個課題が出されてそれぞれ大体1~2週間かけて進めていくような感じです。最初の7週間くらいは絵を描くことよりも本当に色にフォーカスした課題で色同士がどう影響しあっているのか、黒と白の調合具合による明暗の変化などを探求しました。

 

 

↑こちらは一番最初の課題で描いたカラーウィール。赤青黄の3色を2色ずつ調合しながら描きました。絵の具自体得意ではないので非常に雑な塗り方になってしまっています。

 

 

 

↑こちらは7週目の課題。ペーパー上にソフトパステルでリンゴをデッサンしました。この時は影と陰のレクチャーを受けて数段階の仕組みを学びました。パステルは小学生の頃から使っていた画材で使い慣れていたので割とよく描けた方です。

 

 

 

↑そしてこちら。8週目の課題はムンクの「叫び」のムードをアレンジした自分のタッチでリメイクするものでした。写真の通り、サンライズ、風や空気の流れをイメージした渦、雪山などがオリジナル要素になっています。授業で描いたものの中ではこれが一番楽しく一番出来が良かったと思っています。

 

 

これらの課題の他にも、中間と期末にそれぞれ小テストがあり色に関する問題がいくつか出されました。正直インストラクターの先生がどのような問題を出すのか予想できず両方とも惨敗に終わりましたが、このクラスの成績の80%は絵なのであまり大きく影響はしませんでした。とはいえ、私は正式に109の生徒として登録されていなかったため、どんなに頑張ったりいい成績(目安)を取れてもそれがオフィシャルに反映されることはありません。

 

 

とはいえ非常に有意義な時間でしたし、美術を、絵を描くことを専門的に学んだ初めての経験だったのでお誘いを受けて良かったなと思いました。

 

 

 

 

 

 

まとめ

前編後編の2部でお送りしましたが、今期の授業の振り返りはここまでです。最初の方でも書いた通り、今期のスタートは自分の理想とはかけ離れたものでした。ですが実際にやってて良かったと思う経験や後に身になりそうなことも多く得られたので決して無意味な時間ではありませんでした。来期は美術史以外、全く違う科目を履修します。それはそれでまたいつかご紹介したいと思うのでお楽しみに。

 

 

 

それでは今回は以上です!

みなさん、良いクリスマスを。

 

Dec. 23 2024