こんにちは、Seiraです。
6月はPRIDEマンス(もう月末ですが)なので、自分のセクシャリティに関する話を2つ、ブログに残そうと思います。
はじめて男の子に恋した時の話
今からもう10年近く前、中学に入学して数ヶ月経った頃、初めて男の子に恋愛感情を抱きました。
隣のクラスにいた応援団の男の子で、自分も応援団に入っていたことから他クラスだけど結構関わりがあり、割とすぐ仲良くなった人です。自分が同性愛者だとは思ったことがなく、「きっと自分がもし女の子だったら惚れていた男子」と他のクラスメイトに話していた覚えがあります。でも、彼の暑苦しくてまっすぐな目がずっと私の中で忘れられず、「あーこれ完全に恋しちゃってるな」と思いました。
当時の自分はLGBTQ+の知識がLGBTまでしかなく、ノンバイナリーやパンセクシャルの名前すら知りませんでしたし、きっと一時的に起きた脳のバグだと思いました。そもそも自分が男の人を好きになっていることを信じたくなかったのかもしれません。当然、今のように性的マイノリティに比較的寛容な時代ではなかったし、ましてや中学生という思春期真っ只中に「俺、男の子のこと好きになったわ」と周りに言うなんてとてもできません。前に別の記事で書いたかもしれませんが、中学2年の担任が「男同士で抱きつくな、気持ちが悪い」と言っていたことが、別に自分に対して言われたわけじゃないけど、心臓にガラスの破片が深くずっと刺さっているような感覚で残り続けているのです。世の中全ての人が理解してくれる、できることではないのでしょう。それは彼らにとって”当たり前”ではないのですから。結局、彼に想いを打ち明けることはなく、仲の良い友達として今でもSNSが繋がっている程度の距離に現在まで至っています。
ただ、一人の女友達に「俺、バイかも」と言ったことがありました。
その時にヘイトを向けられるどころか、「それが〇〇くんじゃない?別に驚かないけど」と言われたことで少しだけ安心しました。
更に、最近共通の友人からこんなことを言われました。「〇〇(好きだった男の子)がさ、あなたがSNSでカミングアウトしてたの見て結構考え込んでたよ」と。日本を離れてから自分のセクシャリティについてこのブログのようにSNSで公表したりそれについて投稿することが増えたので、そのどれかを見てくれたんだと思います。「まさかあの時そんな悩んでたなんて」と言ってたそうです。うん、悩んでたよ。悩んでるのかすらわからなかったよ。私がかつて彼に恋していたことを、彼は今でも知りません。知らないでいいと思います。
ここまでが、ちょっとした昔話。ここからはより最近の話になります。
”当たり前じゃない”恋愛
「彼女はいないのか?」「結婚してひ孫見せてくれなきゃ困る」最近、祖父に会った時に言われた言葉です。おじいちゃんだから、令和の価値観を無理やりインプットさせるのは無理があるし、別に理解してもらいたいと思いません。でもやっぱり思い悩まされた言葉でした。
22歳の大学生ですから、彼女がいてもおかしくないと思います。でも、彼女がいることや結婚して子供が生まれることが絶対的な幸せというステレオタイプな価値観が本当に自分に合わなさすぎて、そういう言葉を言われると必要以上に心にくるんですよね。
私は今の時点で、結婚はしたくないし、自分の遺伝子を持った子供は生まれてきちゃいけないと思っています。恋愛に関しても、今は誰か一人を全力で愛するより、自分のことを応援してくれたり優しく仲良くしてくれる友人や後輩たちのことを大切にしたいので、誰かと付き合うとかはあまりしたくありません。パンセクシャルというより、ロマンティックアセクシャル(性欲を持たないが、恋愛感情のあるジェンダー)に近い感覚が今はあります。
話を戻します。祖父の言葉に対し、母には「聞き流しとけばいいから」と言われました。聞き流せるのなら苦労しないんですけど、とは言えませんでしたが、実際そう思っています。自分のセクシャリティについて母にはほとんど話していて理解してもらえていますが、「まあ未来なんてわかんないからね、いつかいい人に出会ってその時に何か自分の中で変わるかもしれないし」と言われた時に、いい人って何?と言いたくなりましたが母の言った言葉に間違いはないので特に怒ることはせず「そうだね」と返しました。
自分の今の恋愛観は多くの人から見たら当たり前じゃないものだと思います。でも誰に何を言われても、私は私だし、誰かが自分のジェンダーについて口出ししてきたら元気よく中指を立てます。
終わりに
私はこれからも、Seiraとして自分自身でいられるように生きていきたいと思います。
このブログをここまで読んでくれた方に。あなたの人生はあなたのもの、あなたの好きなように生きていいんです。好きな人を好きになっていいんです。それを否定してくる人間がいたら、私がぶっ飛ばします。
だから、自分らしく生きて、虹色の旗を掲げましょう。🏳️🌈
2026 06.28








