~不眠とうつ・不眠と生活習慣病について~です。
まずは不眠症・うつ病・生活習慣病と診断されるまえに
身体のsosを聞いてあげて下さい。
[m:184]不眠とうつ[m:42]
不眠の大きな原因のひとつにメンタル(不安・心配事・こころのキズ)が挙げられます。人間は眠っている間に、副交感神経が働き身体の疲労[m:215]を癒し、夢を見ながら心と頭の整理[m:200][m:217]をしてます。
不眠が続くということは、それをする時間を身体に
あげられないという事なんです。[m:63]
では、寝れない事で溜まったそれらはどうしたらいいのでしょう[m:75]
さきに断って措きますが今、日本にはうつ予備軍がほとんどだと言われてます。うつ病になってから元に戻すのは、とっても大変です[m:246]
*朝起きたときぐっすり眠れた感じがしない
*寝つきが悪い
*朝早く目覚めてその後眠れない
と言う症状ともに
・食欲がしだいになくなり、体重が大きく増減した
・頭痛やのぼせがある
・たびたび動悸やめまい(立ちくらみ)がする
・身体がだるく、疲れやすい
・やる気がおきない
・好きなことをしてても楽しくない
などの症状がうつ病です。ここまで症状がでたらば、早めに専門医か心療内科・精神科を受診してください。
不眠と生活習慣病(。>0<。)
生活習慣病って良く効きますよね
糖尿病・高血圧・心筋梗塞・動脈硬化・脳梗塞など前までは
成人病って言って20代~だたのですが、今は小児糖尿病患者が
のきなみ増えてきています。成長期の子供たちが生活習慣病予備軍の両親と同じ生活をしてるからだと言われてますが、成長期だからなおさら悪くなるスピードも大人より目立ちます。
そして良くない習慣が身についたまま大人になるので、若くして重い病気と闘わなくてはいけないのです。
自分の体調と家族の健康のためにも、少しずつでいいので生活習慣を整えましょうね。
不眠との関係に話を戻しますね[m:58]
特に関係があるのは糖尿病と高血圧なんですが、
不眠だとストレスホルモンが分泌されて交感神経が働き興奮状態が続きます。この状態のとき副交感神経(自然治癒力)働きません。
誰でも経験があると思いますが、オール(夜更かし)をしたときに眠いのを我慢してるとお酒も飲んでないのにハイテンションになったりしますよね。これは、交感神経の働きなんです。逆に大泣きしたり、疲労困憊の時どこでもぐっすり寝れてしっまったりしたことありませんか
これは、副交感神経の働きなんです。
交感神経と副交感神経は、裏と表なので一緒に働くことはできません。
コレが正常に機能しなくなると自律神経失調症となり、身体の疲労に副交感神経が反応しないと、最悪の場合過労死に至ってしまいます。
人は興奮状態にあるとき、血糖値・血圧・心拍数があがります。
ただ、不眠の場合は怒ってる分けでもないですし、ハイテンションな訳でもないのに、身体の機能がホルモンの以上分泌で常時興奮状態になってしまい血糖値が高い状態が続くと、のどが渇きやすく、しびれ・節々の痛み、夜間頻尿などの糖尿病の症状がでてきます。
血圧があがると頭痛・動悸・イライラ感といった高血圧の症状がでます。このまま眠ると本来睡眠中に下がるはずの血圧が下がらないだけでなく、心拍数も増加させるため、心臓への負担がかかり高血圧を悪化させてしまうのです。それらの症状のせいで、さらに不眠がひどくなる悪循環になってしまいます。この場合高血圧・糖尿の治療だけでは効果が現れにくく、不眠症との並行治療をオススメします。
今日はとっても長く文章が続いてしまいました
不眠症がどれだけ大変な病気かを知っていただきたいと
つい熱弁といいますか、横道にそれたといいますか
明日は、不眠症を4つのタイプにわけてそのうちの一つ目の対策をしてきますね