こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
介護施設相談所さんの『老人ホーム』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
介護施設相談所さんが、『老人ホーム』の相談を案内している店頭看板です。
介護施設相談所さんの『老人ホーム』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
介護施設相談所さんが、『老人ホーム』の相談を案内している店頭看板です。
在宅介護が限界に来ている現状では、『老人ホーム』への入居も考えなければいけません。
ところが、イザとなると、色々な問題が起こってきます。
そんな問題の相談を受け付けているのが、今回の事例です。
『親の介護どないしょ・・・』と、切実な声だと思います。
できれば、具体的な相談例を出してあげる方が、イメージしやすいです。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>親の介護どないしょ・・・
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>親の介護どないしょ・・・
>まず何から始めたらいい?
>制度がややこしくてよく分からない
>老人ホームってどんなところ?
>資料も揃っています!
>個室の相談ブースあり!
>疲れてませんか?
>無料で相談のります!
→例えば、『老人ホームの入居を本人が嫌がっています。こんな場合、どうすればいいのかしら?』と、具体的な相談例を伝えると、『あらっ、うちと同じだわ!』と、興味を持ちやすくなります。
→具体的な相談例を伝えた後は、『あなたもこのようなことで悩んでいませんか?』と問い掛けるのです。
→そうすると、例え、今回の相談例とは違っていても、『うちは違うけど、こんな場合は、どうなのかしら?』となります。
→そして、問い掛けの答えを簡単に伝えて、相談窓口へと促しましょう。
→いきなりの入店も考えられますが、『まずは、電話で相談してみよう』と考えている方のために、『電話番号』は必須です。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(介護施設相談所の老人ホーム)
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(介護施設相談所の老人ホーム)
『老人ホームの入居を本人が嫌がっ
ています。こんな場合、どうすれば
いいのかしら?』、あなたも、この
ようなことで悩んでいませんか?
誰でも住み慣れた自宅から、住み替
えるのは不安が多いものです。まず
は、本人が入居を嫌がる理由を聞く
ことから始めて下さい。例えば、
◆老人ホームに暗いイメージがある
◆生活スタイルが変わる不安がある
理由さえ分かれば、その解決策は結
構簡単なものです。
まずは、こちらまでご連絡下さい。
個別ブースでのご相談もできます。
『店名』『電話番号』『営業時間』
ています。こんな場合、どうすれば
いいのかしら?』、あなたも、この
ようなことで悩んでいませんか?
誰でも住み慣れた自宅から、住み替
えるのは不安が多いものです。まず
は、本人が入居を嫌がる理由を聞く
ことから始めて下さい。例えば、
◆老人ホームに暗いイメージがある
◆生活スタイルが変わる不安がある
理由さえ分かれば、その解決策は結
構簡単なものです。
まずは、こちらまでご連絡下さい。
個別ブースでのご相談もできます。
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→ご相談を受ける場合は、具体的な相談例を伝えてあげることが今回のポイントです。
→具体的な相談例があると、『何を、どのように相談すればいいのか?』が分かります。
→まずは、『気持ちの問題』のご相談からお話しを聞く姿勢を伝えてあげましょう。
→これは、介護をする人の気持ちも、介護される人の気持ちも、同時に聞く必要があると考えるからです。
→『老人ホーム』を考える場合は、どうしても『料金面』が気になってしまいますが、介護される人の『趣味や好み』、『生活習慣やスタイル』を十分に考慮してあげなければ、上手く行きません。
→『老人ホーム』を考える場合は、どうしても『料金面』が気になってしまいますが、介護される人の『趣味や好み』、『生活習慣やスタイル』を十分に考慮してあげなければ、上手く行きません。
→これらを解決せずに、『料金』や『立地』、『施設サービス』などの条件面を優先するから問題が起こるのです。
→どうでしょうか?
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則