こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
美容室さんの『頭皮ケア』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
美容室さんが、『何を、いくらで、何ができる』とお知らせしている店頭看板です。
美容室さんの『頭皮ケア』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
美容室さんが、『何を、いくらで、何ができる』とお知らせしている店頭看板です。
これは、『6種類のメニュー表』と言えるでしょう。
もしも『メニュー表』だけをお知らせしたいなら、別紙の『メニュー表』を備え付けて持ち帰ってもらうこともできますね。
できれば店頭看板には、6種類を1つづつ伝え続けたいです。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>『店名』
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>『店名』
>Cut ¥3200 似合せCut
>Perm ¥11000 うるおい長持ちPerm
>Color ¥5000~ オーガニックハーブColor
>炭酸ヘッドスパ ¥3000 頭皮健康ヘッドスパ
>〇〇頭皮ケア ¥6000 ボリュウームUP頭皮ケア
>ブランド名トリートメント ¥3000 髪質に合わせたブランド名トリートメント
>※+税がかかります
→6種類を1つづつ伝えるとすれば、どうすればいいのでしょうか?
→現状の看板で、『何を、いくらで、何ができる』が書いてあるので、後は、『誰に、なぜ』を付け加えるだけでいいですね。
→例えば、『〇〇頭皮ケア』を伝えるとします。
→では、『誰に』伝えればいいのでしょうか?
→例えば、『髪がペタッとボサボサで、老け顔に見えてしまうことがあるあなたに』としましょう。
→このように、具体的におすすめしたい人をイメージして、呼び掛けるのです。
→そして、『実は、見た目年齢は髪で決まると言われているんですよ!』と、『なぜ、おすすめするのか?』を伝えます。
→後は、『何を、いくらで、何ができる』を書けばいいですね。
→最後は、行動の促しをしましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(美容室の頭皮ケア)
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(美容室の頭皮ケア)
髪がペタッとボサボサで、老け顔に
見えてしまうことがあるあなたに
われているんですよ!
毛穴の汚れを取り除き、髪にハリと
コシを出すことで、根元からふわっ
と立ち上がる髪に育てることができ
ます。
髪にボリュームが出て、見た目年齢
が5歳くらい若く見られるでしょう!
まずは、現状の頭皮をあなたの目で
確かめてみませんか?
『店名』『電話番号』『営業時間』
見えてしまうことがあるあなたに
実は、見た目年齢は髪で決まると言
われているんですよ!
〇〇頭皮ケア(¥6000+税)は
毛穴の汚れを取り除き、髪にハリと
コシを出すことで、根元からふわっ
と立ち上がる髪に育てることができ
ます。
髪にボリュームが出て、見た目年齢
が5歳くらい若く見られるでしょう!
まずは、現状の頭皮をあなたの目で
確かめてみませんか?
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→単に、複数のメニュー表をお知らせするのでなく、1つひとつのメニューの価値や効果を伝えることが今回のポイントです。
→そのために、まず、『誰に、なぜ、おすすめするのか?』をハッキリさせましょう。
→これをすることで、多くのお客さんがイメージしやすくなります。
→お客さんがメニューをイメージしやすくなると、そのメニューに興味が湧いてくるのです。
→そうすれば、そのことに興味があるお客さんは、行動しやすくなります。
→その時に、すぐに行動できるように、『まずは、現状の頭皮をあなたの目で、確かめてみませんか?』と促してあげましょう。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則