こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
ヨガ店さんの『へそヒーリング』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
ヨガ店さんが、『へそヒーリング』をお知らせしている店頭看板です。
『へそヒーリング』を初めて聞く人にとっては、なかなかイメージできませんね。
なので、もう少し説明した方がいいですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>もう便秘で悩まない
>へそヒーリングで
>美腸習慣
>腸スッキリ
>ダイエットもできちゃう!
→説明する場合、すぐに商品の説明をする方がいます。
→しかし、それでは読んでくれません。
→なぜなら、興味のない人に、商品の説明をしているのと同じだからです。
→なので、『どんな人に説明するのか?』を、まずハッキリさせます。
→今回の場合は、『便秘』のようなので、『こんなことで便秘になりがちなあなたに』と、ハッキリさせてから商品の説明をするのです。
→この後すぐに、商品の説明をしてもいいのですが、できればお客さんの気付かないことを伝えてからの方が、より興味を持ってもらいやすいと思います。
→ここで、やっと商品の説明です。
→そして次は、それをした結果を伝えます。
→最後は、行動の促しです。
→現状の看板にはありませんが、よく分からない商品には、『体験レッスン』から促しましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(ヨガ店のへそヒーリング)
【今回のポイント】
→『へそヒーリング』を初めて聞く人に、分かりやすい流れで説明することが今回のポイントです。
→分かりやすい流れとは、いきなり商品説明することとは違います。
→まず、『どんな人に説明するのか?』からスタートです。
→そして、『お客さんの気付かないこと』を伝えて、興味を沸かせます。
→ここで、『商品の説明と、その結果』を伝えるのです。
→最後は、『どこから始めたらいいのか?』を伝えて、行動を促します。
→ゴールは、『電話をしてもらうこと』です。
→この流れで説明すると、理解されやすいので行動しやすくなります。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
ヨガ店さんの『へそヒーリング』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
ヨガ店さんが、『へそヒーリング』をお知らせしている店頭看板です。
『へそヒーリング』を初めて聞く人にとっては、なかなかイメージできませんね。
なので、もう少し説明した方がいいですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>もう便秘で悩まない
>へそヒーリングで
>美腸習慣
>腸スッキリ
>ダイエットもできちゃう!
→説明する場合、すぐに商品の説明をする方がいます。
→しかし、それでは読んでくれません。
→なぜなら、興味のない人に、商品の説明をしているのと同じだからです。
→なので、『どんな人に説明するのか?』を、まずハッキリさせます。
→今回の場合は、『便秘』のようなので、『こんなことで便秘になりがちなあなたに』と、ハッキリさせてから商品の説明をするのです。
→この後すぐに、商品の説明をしてもいいのですが、できればお客さんの気付かないことを伝えてからの方が、より興味を持ってもらいやすいと思います。
→ここで、やっと商品の説明です。
→そして次は、それをした結果を伝えます。
→最後は、行動の促しです。
→現状の看板にはありませんが、よく分からない商品には、『体験レッスン』から促しましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(ヨガ店のへそヒーリング)
偏った食事や不規則な生活で便秘に
なりがちなあなたに
薬を飲まなくてもお通じが良くなる
方法があるんですよ!
『へそヒーリング』と言って、へそ
の周りを軽く押しながら、硬くなっ
た腸をリラックスさせていく健康法
になります。
血流が良くなって、腸の働きが回復
し、代謝アップによるダイエット効果
まで期待できるかも!
体験レッスンやってます。
こちらまでご連絡を!
『店名』『電話番号』『営業時間』
なりがちなあなたに
薬を飲まなくてもお通じが良くなる
方法があるんですよ!
『へそヒーリング』と言って、へそ
の周りを軽く押しながら、硬くなっ
た腸をリラックスさせていく健康法
になります。
血流が良くなって、腸の働きが回復
し、代謝アップによるダイエット効果
まで期待できるかも!
体験レッスンやってます。
こちらまでご連絡を!
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→『へそヒーリング』を初めて聞く人に、分かりやすい流れで説明することが今回のポイントです。
→分かりやすい流れとは、いきなり商品説明することとは違います。
→まず、『どんな人に説明するのか?』からスタートです。
→そして、『お客さんの気付かないこと』を伝えて、興味を沸かせます。
→ここで、『商品の説明と、その結果』を伝えるのです。
→最後は、『どこから始めたらいいのか?』を伝えて、行動を促します。
→ゴールは、『電話をしてもらうこと』です。
→この流れで説明すると、理解されやすいので行動しやすくなります。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則