こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
美容室さんの『薄毛対策』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
美容室さんが、薄毛対策のお知らせをしている店頭看板です。
薄毛が気になる人には、嬉しいお知らせになります。
ただ、言葉や写真を使っての結果だけをお知らせしているので、ちょっともったいないですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>髪の毛ふんわり
>ボリュームUP
>相談受付中!無料!
>82%の方が効果実感
>頭活日記
>(写真)
→まずは、『こんなあなたに』、『こんなことありませんか?』と、誰にお知らせしているのか?をハッキリさせて下さい。
→お店からすれば、『そんなこと書かなくても、興味がある人には伝わる』と思っているでしょう。
→しかし、お客さんは、『こんなあなたに』、『こんなことありませんか?』と共感してあげなければ、信じてもらえないのです。
→呼び掛けや問い掛けをすることで、お客さんから、『このお店は、自分のことを分かってくれている』と思い、聞く気になってもらえます。
→この聞く気になってもらうことが、店頭看板ではとても大切なことだと理解して下さい。
→なぜなら、聞く気になっていない状態で、現状のような結果をいくらお知らせしても信じてもらえないからです。
→でも、聞く気になっている状態だと、しっかりとメッセージを理解しようとします。
→なので、行動につなげやすいのです。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(美容室の薄毛対策)
【今回のポイント】
→結果だけをお知らせするのでなく、呼び掛けや問い掛けをすることで、お客さんから、『このお店は、自分のことを分かってくれている』と思ってもらい、聞く気になってもらうことが今回のポイントです。
→お客さんが、聞く気になっていると、信じてもらいやすく、しっかりとメッセージを理解してくれます。
→そうすると、『一度相談してみようかな』と、行動につなげやすくなるのです。
→この『お客さんを聞く気にする』ことが、できるかできないかで、信じてもらえるかもらえないかで、店頭看板の反応も変わって来ます。
→本当に困っているお客さんに、しっかりと共感してあげて下さい。
→そんな共感してもらえるお店を、お客さんも探しています。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
美容室さんの『薄毛対策』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
美容室さんが、薄毛対策のお知らせをしている店頭看板です。
薄毛が気になる人には、嬉しいお知らせになります。
ただ、言葉や写真を使っての結果だけをお知らせしているので、ちょっともったいないですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>髪の毛ふんわり
>ボリュームUP
>相談受付中!無料!
>82%の方が効果実感
>頭活日記
>(写真)
→まずは、『こんなあなたに』、『こんなことありませんか?』と、誰にお知らせしているのか?をハッキリさせて下さい。
→お店からすれば、『そんなこと書かなくても、興味がある人には伝わる』と思っているでしょう。
→しかし、お客さんは、『こんなあなたに』、『こんなことありませんか?』と共感してあげなければ、信じてもらえないのです。
→呼び掛けや問い掛けをすることで、お客さんから、『このお店は、自分のことを分かってくれている』と思い、聞く気になってもらえます。
→この聞く気になってもらうことが、店頭看板ではとても大切なことだと理解して下さい。
→なぜなら、聞く気になっていない状態で、現状のような結果をいくらお知らせしても信じてもらえないからです。
→でも、聞く気になっている状態だと、しっかりとメッセージを理解しようとします。
→なので、行動につなげやすいのです。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(美容室の薄毛対策)
徐々にテッペンの薄毛が目立ちはじ
めて来たあなたに
『何で俺だけが・・・』と思ったこ
とありませんか?
でも、新発想の頭皮ケアで抜け毛を
防止し、髪のボリュームがアップで
きます!
これは当店スタッフの写真です。
約90日間で男女を問わず82%の
方に効果を実感!1回の使用でハリ
やコシに変化が出て、続ければ続け
るほど健康な髪に戻ります。
まずはご相談下さい。
『店名』『電話番号』『営業時間』
めて来たあなたに
『何で俺だけが・・・』と思ったこ
とありませんか?
でも、新発想の頭皮ケアで抜け毛を
防止し、髪のボリュームがアップで
きます!
これは当店スタッフの写真です。

方に効果を実感!1回の使用でハリ
やコシに変化が出て、続ければ続け
るほど健康な髪に戻ります。
まずはご相談下さい。
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→結果だけをお知らせするのでなく、呼び掛けや問い掛けをすることで、お客さんから、『このお店は、自分のことを分かってくれている』と思ってもらい、聞く気になってもらうことが今回のポイントです。
→お客さんが、聞く気になっていると、信じてもらいやすく、しっかりとメッセージを理解してくれます。
→そうすると、『一度相談してみようかな』と、行動につなげやすくなるのです。
→この『お客さんを聞く気にする』ことが、できるかできないかで、信じてもらえるかもらえないかで、店頭看板の反応も変わって来ます。
→本当に困っているお客さんに、しっかりと共感してあげて下さい。
→そんな共感してもらえるお店を、お客さんも探しています。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則