こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
リラクゼーションサロンさんの『免疫力アップ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
リラクゼーションサロンさんが、いろいろなの人に、『代謝力UP』、『排泄力UP』、『免疫力UP』をお知らせしている店頭看板です。
でも、いろいろな人にお知らせしているので、どうしてもメッセージが弱くなってしまいます。
ここは、どれか1つに絞ってお伝えしたいですね。
そして、例えば1週間ごとに、書き換えて行くと、変化を付けながらメッセージも届くと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>休めない・・・
>忙しい・・・
>そんな人のために
>何をやってもヤセない人や
>美肌になりたい人にオススメ
>代謝力UP
>便秘がちな人や
>汗をかきにくい人にオススメ
>排泄力UP
>病気になりやすい人や
>なおりにくい人にオススメ
>免疫力UP
→3つのうちのどれでもいいので、例えば、『免疫力UP』に絞って考えてみたいと思います。
→『誰に呼びかけるのか?』は、冒頭の言葉にプラスして、免疫力が必要な人に呼び掛ければいいですね。
→そして、たぶん、『リンパマッサージ』が商品メニューだと思いますので、『リンパマッサージで免疫力をアップして・・・?』と、問い掛けます。
→その後、『リンパマッサージ』の簡単な説明と、『結果どうなるのか?』を伝えるといいでしょう。
→最後は、『こんな人にもオススメ』と、現状の言葉を使って、行動を促します。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(リラクゼーションサロンの免疫力アップ)
【今回のポイント】
→いろいろな人にお知らせするのでなく、一人に絞ってメッセージをハッキリ伝えることが今回のポイントです。
→そして、その他の人には、一定期間ごとに書き換えてお伝えします。
→そうしたほうが、お店からのメッセージが伝わりやすくなり、続けて読んでもらえるので、つながりを持つこともできるのです。
→それと、たぶん、『リンパマッサージ』と思って書きましたが、商品メニューは必ず書きましょう。
→そうしないと、お客さんは『何を頼めばいいのか?』分からないので、お願いすることもできません。
→『誰に、何を』は、どんな時でも販促物の基本中の基本です。
→『何を』だけでもダメですが、今回のように『誰に』だけでもダメだと思います。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
リラクゼーションサロンさんの『免疫力アップ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
リラクゼーションサロンさんが、いろいろなの人に、『代謝力UP』、『排泄力UP』、『免疫力UP』をお知らせしている店頭看板です。
でも、いろいろな人にお知らせしているので、どうしてもメッセージが弱くなってしまいます。
ここは、どれか1つに絞ってお伝えしたいですね。
そして、例えば1週間ごとに、書き換えて行くと、変化を付けながらメッセージも届くと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>休めない・・・
>忙しい・・・
>そんな人のために
>何をやってもヤセない人や
>美肌になりたい人にオススメ
>代謝力UP
>便秘がちな人や
>汗をかきにくい人にオススメ
>排泄力UP
>病気になりやすい人や
>なおりにくい人にオススメ
>免疫力UP
→3つのうちのどれでもいいので、例えば、『免疫力UP』に絞って考えてみたいと思います。
→『誰に呼びかけるのか?』は、冒頭の言葉にプラスして、免疫力が必要な人に呼び掛ければいいですね。
→そして、たぶん、『リンパマッサージ』が商品メニューだと思いますので、『リンパマッサージで免疫力をアップして・・・?』と、問い掛けます。
→その後、『リンパマッサージ』の簡単な説明と、『結果どうなるのか?』を伝えるといいでしょう。
→最後は、『こんな人にもオススメ』と、現状の言葉を使って、行動を促します。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(リラクゼーションサロンの免疫力アップ)
仕事が忙しくて、カラダが疲れてい
ても休めないあなたに
『リンパマッサージ』で免疫力をア
ップして、つらい不調とさよならし
ませんか?
滞留した老廃物をスムーズに流し出
すことで、病気にかかりにくいカラ
ダになります。朝の目覚めがよくな
り、一日がとても快適ですよ!
病気になりやすい人やなおりにくい
人にもオススメです!
『店名』『電話番号』『営業時間』
ても休めないあなたに
『リンパマッサージ』で免疫力をア
ップして、つらい不調とさよならし
ませんか?
滞留した老廃物をスムーズに流し出
すことで、病気にかかりにくいカラ
ダになります。朝の目覚めがよくな
り、一日がとても快適ですよ!
病気になりやすい人やなおりにくい
人にもオススメです!
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→いろいろな人にお知らせするのでなく、一人に絞ってメッセージをハッキリ伝えることが今回のポイントです。
→そして、その他の人には、一定期間ごとに書き換えてお伝えします。
→そうしたほうが、お店からのメッセージが伝わりやすくなり、続けて読んでもらえるので、つながりを持つこともできるのです。
→それと、たぶん、『リンパマッサージ』と思って書きましたが、商品メニューは必ず書きましょう。
→そうしないと、お客さんは『何を頼めばいいのか?』分からないので、お願いすることもできません。
→『誰に、何を』は、どんな時でも販促物の基本中の基本です。
→『何を』だけでもダメですが、今回のように『誰に』だけでもダメだと思います。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則