こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
美容室さんの『3Dアクセントカラー』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
美容室さんが、立体感が出る『3Dアクセントカラー』をお知らせしている店頭看板です。
ローライトとかハイライトと言われる2色以上のカラーで立体感を出すなど、いろいろな効果があるカラーリング技法になります。
では、『なぜ、このような3Dアクセントカラーが必要になるのでしょうか?』、この辺りをお知らせしてみたいですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>3Dアクセントカラー
>いつものカラーに
>ホイルを4枚足すだけ!
>NO BLEACHで
>ダメージを最小限に
>通常なら¥10000のところを!
>¥7000(税抜)
>※ロング料金別
>『店名』
→『なぜ、このような3Dアクセントカラーが必要になるのでしょうか?』
→それには、理由があるからだと思います。
→その1つに、『色を明るくしたいけど、すぐに髪が伸びて染めている部分と染めていない部分がハッキリ分かれて、目立ってしまう』、こんなことを防ぐ効果があるとしたら、このことが気になるお客さんに呼び掛けましょう。
→もちろん、これ以外の理由がある場合だと、これ以外が気になるお客さんに呼び掛ければいいのです。
→そうすれば、『3Dアクセントカラー』が必要になるお客さんには、興味を持ってもらえます。
→このように、『こんなことがしたい、でも、こんなことが気になるあなたに』とか、『こんなことがしたい、でも、こんなことが気になることありませんか?』などと、呼び掛けや問い掛けをしてから、商品につなげると、読んでもらいやすくなるのです。
→後は、現状の看板の内容を続けて書けばいいと思います。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(美容室の3Dアクセントカラー)
【今回のポイント】
→いきなり商品をおすすめするのでなく、『なぜ、この商品が必要になるのか?』を考えて、その必要性で呼び掛けたり、問い掛けたりすることが今回のポイントです。
→そうすることで、この商品に必要性を感じてくれるお客さんにメッセージが届きやすくなります。
→ただ単に商品をお知らせするだけでは、『なぜ、自分にこの商品が必要なのか?』、お客さんにはイメージできません。
→そうなると、看板は見ても、内容は読まないのです。
→しかも、一瞬で判断されますので、折角、良い情報をお知らせしても届きません。
→しっかり、呼び掛けをして問い掛けることで、良い情報が良いメッセージになります。
→そうなると、今度は、しっかり読んでもらえるのです。
→ほんのちょっとしたことですが、その差は大きく違って来ます。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
美容室さんの『3Dアクセントカラー』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
美容室さんが、立体感が出る『3Dアクセントカラー』をお知らせしている店頭看板です。
ローライトとかハイライトと言われる2色以上のカラーで立体感を出すなど、いろいろな効果があるカラーリング技法になります。
では、『なぜ、このような3Dアクセントカラーが必要になるのでしょうか?』、この辺りをお知らせしてみたいですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>3Dアクセントカラー
>いつものカラーに
>ホイルを4枚足すだけ!
>NO BLEACHで
>ダメージを最小限に
>通常なら¥10000のところを!
>¥7000(税抜)
>※ロング料金別
>『店名』
→『なぜ、このような3Dアクセントカラーが必要になるのでしょうか?』
→それには、理由があるからだと思います。
→その1つに、『色を明るくしたいけど、すぐに髪が伸びて染めている部分と染めていない部分がハッキリ分かれて、目立ってしまう』、こんなことを防ぐ効果があるとしたら、このことが気になるお客さんに呼び掛けましょう。
→もちろん、これ以外の理由がある場合だと、これ以外が気になるお客さんに呼び掛ければいいのです。
→そうすれば、『3Dアクセントカラー』が必要になるお客さんには、興味を持ってもらえます。
→このように、『こんなことがしたい、でも、こんなことが気になるあなたに』とか、『こんなことがしたい、でも、こんなことが気になることありませんか?』などと、呼び掛けや問い掛けをしてから、商品につなげると、読んでもらいやすくなるのです。
→後は、現状の看板の内容を続けて書けばいいと思います。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(美容室の3Dアクセントカラー)
色を明るくしたいけど、すぐに髪が
伸びて『プリン』のようになるのが
イヤなあなたに
『3Dアクセントカラー』ってご存
知ですか?
ローライトやハイライトを使い分け
髪が伸びても目立ちにくくなるカラ
ーリングのことです。
いつものカラーにアルミホイル4枚
で分離、2色以上で塗り分けます。
立体感が出て雰囲気がガラッと変わ
り、ノーブリーチなのでダメージも
少ないです。
通常¥10000が¥7000税抜
※ロングは別料金が必要
髪に変化を付けたい時にお試しを!
『店名』『電話番号』『営業時間』
伸びて『プリン』のようになるのが
イヤなあなたに
『3Dアクセントカラー』ってご存
知ですか?
ローライトやハイライトを使い分け
髪が伸びても目立ちにくくなるカラ
ーリングのことです。
いつものカラーにアルミホイル4枚
で分離、2色以上で塗り分けます。
立体感が出て雰囲気がガラッと変わ
り、ノーブリーチなのでダメージも
少ないです。
通常¥10000が¥7000税抜
※ロングは別料金が必要
髪に変化を付けたい時にお試しを!
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→いきなり商品をおすすめするのでなく、『なぜ、この商品が必要になるのか?』を考えて、その必要性で呼び掛けたり、問い掛けたりすることが今回のポイントです。
→そうすることで、この商品に必要性を感じてくれるお客さんにメッセージが届きやすくなります。
→ただ単に商品をお知らせするだけでは、『なぜ、自分にこの商品が必要なのか?』、お客さんにはイメージできません。
→そうなると、看板は見ても、内容は読まないのです。
→しかも、一瞬で判断されますので、折角、良い情報をお知らせしても届きません。
→しっかり、呼び掛けをして問い掛けることで、良い情報が良いメッセージになります。
→そうなると、今度は、しっかり読んでもらえるのです。
→ほんのちょっとしたことですが、その差は大きく違って来ます。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則