こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
クリニックさんの『インフルエンザワクチン』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
クリニックさんが、『インフルエンザワクチン』の接種をお知らせしている店頭看板です。
医療機関も医療広告の大幅な規制緩和が行われてから、このような店頭看板でお知らせするようになって来ました。
でも、まだまだ少ないので、どうしても商品寄りのメッセージになってしまします。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>インフルエンザ
>ワクチン
>予約受付中!
>12才未満のお子様も
>受けていただけます。
>1回 ¥3500
→広告である以上、お客さん寄りのメッセージのほうが伝わりやすいと思います。
→では、どうすればいいでしょうか?
→こんな時は、お客さんの素朴な疑問として、『インフルエンザは、なぜ冬に流行するのか?』を問い掛けてみます。
→そして、その問いの答えを伝えるのです。
→次に、『いつ、接種すればいいのか?』も伝えます。
→その上で、商品につなげていけばいいのです。
→最後に、連絡先をハッキリ書いて、予約受付けを促しましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(クリニックのインフルエンザワクチン)
【今回のポイント】
→医療機関と言えども、広告である以上、お客さん寄りのメッセージで伝えることが今回のポイントです。
→その方が、『なぜ、流行するのか?』、『いつ、接種すればいいのか?』が分かるので、伝わりやすくなります。
→でも、医療広告のガイドラインで、『ホームページ』は広告とみなされませんが、『店頭看板』は広告とみなされますので、客観的事実でない内容は禁止されるのです。
→『どこまでがOKで、どこまでがダメなのか?』、ガイドラインだけでは分かりませんが、できれば今回のようにお客さん寄りのメッセージで伝えたいと思います。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
クリニックさんの『インフルエンザワクチン』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
クリニックさんが、『インフルエンザワクチン』の接種をお知らせしている店頭看板です。
医療機関も医療広告の大幅な規制緩和が行われてから、このような店頭看板でお知らせするようになって来ました。
でも、まだまだ少ないので、どうしても商品寄りのメッセージになってしまします。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>インフルエンザ
>ワクチン
>予約受付中!
>12才未満のお子様も
>受けていただけます。
>1回 ¥3500
→広告である以上、お客さん寄りのメッセージのほうが伝わりやすいと思います。
→では、どうすればいいでしょうか?
→こんな時は、お客さんの素朴な疑問として、『インフルエンザは、なぜ冬に流行するのか?』を問い掛けてみます。
→そして、その問いの答えを伝えるのです。
→次に、『いつ、接種すればいいのか?』も伝えます。
→その上で、商品につなげていけばいいのです。
→最後に、連絡先をハッキリ書いて、予約受付けを促しましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(クリニックのインフルエンザワクチン)
インフルエンザは、なぜ冬に流行す
るのでしょうか?
それは、インフルエンザウィルスが
冬の低温・乾燥が好きだからです。
例年、12月~2月の寒さが厳しい
時期にピークを迎えます。なので、
11月のなるべく早い時の接種がお
すすめです。
インフレエンザワクチン
1回 ¥3500
12才未満のお子様も受けて頂けま
す。只今、ご予約受付中です。
『店名』『電話番号』『受付時間』
るのでしょうか?
それは、インフルエンザウィルスが
冬の低温・乾燥が好きだからです。
例年、12月~2月の寒さが厳しい
時期にピークを迎えます。なので、
11月のなるべく早い時の接種がお
すすめです。
インフレエンザワクチン
1回 ¥3500
12才未満のお子様も受けて頂けま
す。只今、ご予約受付中です。
『店名』『電話番号』『受付時間』
【今回のポイント】
→医療機関と言えども、広告である以上、お客さん寄りのメッセージで伝えることが今回のポイントです。
→その方が、『なぜ、流行するのか?』、『いつ、接種すればいいのか?』が分かるので、伝わりやすくなります。
→でも、医療広告のガイドラインで、『ホームページ』は広告とみなされませんが、『店頭看板』は広告とみなされますので、客観的事実でない内容は禁止されるのです。
→『どこまでがOKで、どこまでがダメなのか?』、ガイドラインだけでは分かりませんが、できれば今回のようにお客さん寄りのメッセージで伝えたいと思います。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則