こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
眼鏡店さんの『読書用メガネ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
眼鏡店さんが、『秋の読書用のメガネ』をおすすめしている店頭看板です。
秋と言えば、『読書の秋』を想像してのことでしょう。
季節のタイミングを上手く使って呼び掛けています。
でも、商品を伝えるだけでは、ちょっとさびしいですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>秋の読書用メガネ
>フレーム+レンズ
>¥7000~(税込)
>お気軽にご相談下さい
→まず、『読書用メガネが必要なのは、誰か?』を考えます。
→『既成の老眼鏡を使っている人』、『今使っているメガネでは近くが見え辛い人』、『眼鏡の度数が合っていない人』などなど。
→違いをハッキリさせるために、今回は、『既成の老眼鏡を使っている人』とします。
→このように『誰か?』をハッキリさせて、その人が抱えている問題から流れを作りましょう。
→そして、その原因を伝えます。
→その後、商品につなげるのです。
→最後は、行動の促しをします。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(眼鏡店の読書用メガネ)
【今回のポイント】
→『読書用メガネが必要なのは、誰か?』、ここをハッキリさせて、その人が抱えている問題から流れを作ることが今回のポイントです。
→そうしないと、『メガネが必要なお客さん』と、『読書用メガネ』がつながりにくくなります。
→そして、『眼が疲れたり、肩がこったりする原因』をハッキリさせることで、メガネを買う理由ができるのです。
→それと、単に『読書用メガネ』とするよりも、『オーダーメイド読書用メガネ』とネーミングするほうが、より価値が高まります。
→商品は同じでも、ネーミング1つで価値は高くなるのです。
→そして、最後に具体的な数字を入れて、『こんな方はご相談を』と行動しやすくしてあげましょう。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
眼鏡店さんの『読書用メガネ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
眼鏡店さんが、『秋の読書用のメガネ』をおすすめしている店頭看板です。
秋と言えば、『読書の秋』を想像してのことでしょう。
季節のタイミングを上手く使って呼び掛けています。
でも、商品を伝えるだけでは、ちょっとさびしいですね。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>秋の読書用メガネ
>フレーム+レンズ
>¥7000~(税込)
>お気軽にご相談下さい
→まず、『読書用メガネが必要なのは、誰か?』を考えます。
→『既成の老眼鏡を使っている人』、『今使っているメガネでは近くが見え辛い人』、『眼鏡の度数が合っていない人』などなど。
→違いをハッキリさせるために、今回は、『既成の老眼鏡を使っている人』とします。
→このように『誰か?』をハッキリさせて、その人が抱えている問題から流れを作りましょう。
→そして、その原因を伝えます。
→その後、商品につなげるのです。
→最後は、行動の促しをします。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(眼鏡店の読書用メガネ)
既成の老眼鏡で本を読むと、眼が疲
れたり、肩がこったりしませんか?
これは左右の度数が違っていたり、
瞳孔とレンズの中心がズレていたり
すると起こります。
オーダーメイドの読書用メガネだと
あなたにピッタリ合わせることが出
来るので、不快を感じることはあり
ません。
フレーム+レンズ ¥7000~
今の老眼鏡を5~10分使うと眼が
疲れる方は、一度ご相談下さい。
れたり、肩がこったりしませんか?
これは左右の度数が違っていたり、
瞳孔とレンズの中心がズレていたり
すると起こります。
オーダーメイドの読書用メガネだと
あなたにピッタリ合わせることが出
来るので、不快を感じることはあり
ません。
フレーム+レンズ ¥7000~
今の老眼鏡を5~10分使うと眼が
疲れる方は、一度ご相談下さい。
【今回のポイント】
→『読書用メガネが必要なのは、誰か?』、ここをハッキリさせて、その人が抱えている問題から流れを作ることが今回のポイントです。
→そうしないと、『メガネが必要なお客さん』と、『読書用メガネ』がつながりにくくなります。
→そして、『眼が疲れたり、肩がこったりする原因』をハッキリさせることで、メガネを買う理由ができるのです。
→それと、単に『読書用メガネ』とするよりも、『オーダーメイド読書用メガネ』とネーミングするほうが、より価値が高まります。
→商品は同じでも、ネーミング1つで価値は高くなるのです。
→そして、最後に具体的な数字を入れて、『こんな方はご相談を』と行動しやすくしてあげましょう。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則