こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
リラクゼイションサロンさんの『マッサージ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
リラクゼイションサロンさんが、旅行で身体が疲れている方にお知らせしている店頭看板です。
リラクゼイションサロンさんの店頭看板は多くありますが、このように旅行者さんに呼び掛けているのは初めて見ました。
なかなか、いい視点ですね。
いろいろな所の痛みを伝えていますが、できれば1つに絞り込んだほうがいいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>痛ッ!
>旅行・観光の疲れを
>マッサージで癒しませんか?
>・一回だけのお試しコース
>10分 500円
>・全体的に疲れている人へ
>しっかりコース
>30分 2500円
>・時間をかけて治療
>じっくりコース
>60分 5000円
→『旅行者さんに呼び掛ける』という視点が素晴らしいと思います。
→呼び掛け方も色々ありますが、ここは、『旅行者さんに共感しながら』呼び掛けたいですね。
→さらに、旅行者さんが一番疲れるポイントに絞ってお知らせするほうが効果的だと思います。
→そして、『なぜ、おすすめするのか?』の理由も簡単に知らせて、商品メニューへとつなげましょう。
→最後は、『その結果どうなるのか?』を伝えて、行動を促したいですね。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(リラクゼイションサロンのマッサージ)
【今回のポイント】
→いろいろな所の痛みを伝えたい気持ちは分かりますが、思い切って1つに絞り込むことが今回のポイントです。
→今回は、『長時間の歩き疲れ』に絞って、『フットマッサージ』という商品メニューにつなげました。
→でも、『フットマッサージ』は入口で、来店後の問診でその他の膝や腰・肩などが疲れていたら、それに応じてコースメニューを変えればいいのです。
→まずは、一番多い症状で連絡してもらうことに集中しましょう。
→それと、『翌朝のコンデションの良さ』をお知らせすることも大切です。
→お客さんの目的は、旅行疲れを和らげることも大切ですが、一番の楽しみは旅行を楽しむことになります。
→そのためには、『翌朝のコンデションの良さ』が大切なんです。
→ここを伝えることも忘れないようにしましょう。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
リラクゼイションサロンさんの『マッサージ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
リラクゼイションサロンさんが、旅行で身体が疲れている方にお知らせしている店頭看板です。
リラクゼイションサロンさんの店頭看板は多くありますが、このように旅行者さんに呼び掛けているのは初めて見ました。
なかなか、いい視点ですね。
いろいろな所の痛みを伝えていますが、できれば1つに絞り込んだほうがいいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>痛ッ!
>旅行・観光の疲れを
>マッサージで癒しませんか?
>・一回だけのお試しコース
>10分 500円
>・全体的に疲れている人へ
>しっかりコース
>30分 2500円
>・時間をかけて治療
>じっくりコース
>60分 5000円
→『旅行者さんに呼び掛ける』という視点が素晴らしいと思います。
→呼び掛け方も色々ありますが、ここは、『旅行者さんに共感しながら』呼び掛けたいですね。
→さらに、旅行者さんが一番疲れるポイントに絞ってお知らせするほうが効果的だと思います。
→そして、『なぜ、おすすめするのか?』の理由も簡単に知らせて、商品メニューへとつなげましょう。
→最後は、『その結果どうなるのか?』を伝えて、行動を促したいですね。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(リラクゼイションサロンのマッサージ)
旅行中は、いつもより多く歩くので
疲れますよね!
そんな『疲れたな~』と思った時は
足のケアがおすすめです。
足裏やふくらはぎをソフトに刺激し
て全身の血流を良くし、疲労の回復
を促進します。
長時間の歩き疲れによく効く
『フットマッサージ』
〇〇分 〇〇〇〇円
足の疲れやむくみが取れて、翌朝は
気分爽快でお出かけできますよ!
『店名』『電話番号』『営業時間』
疲れますよね!
そんな『疲れたな~』と思った時は
足のケアがおすすめです。
足裏やふくらはぎをソフトに刺激し
て全身の血流を良くし、疲労の回復
を促進します。
長時間の歩き疲れによく効く
『フットマッサージ』
〇〇分 〇〇〇〇円
足の疲れやむくみが取れて、翌朝は
気分爽快でお出かけできますよ!
『店名』『電話番号』『営業時間』
【今回のポイント】
→いろいろな所の痛みを伝えたい気持ちは分かりますが、思い切って1つに絞り込むことが今回のポイントです。
→今回は、『長時間の歩き疲れ』に絞って、『フットマッサージ』という商品メニューにつなげました。
→でも、『フットマッサージ』は入口で、来店後の問診でその他の膝や腰・肩などが疲れていたら、それに応じてコースメニューを変えればいいのです。
→まずは、一番多い症状で連絡してもらうことに集中しましょう。
→それと、『翌朝のコンデションの良さ』をお知らせすることも大切です。
→お客さんの目的は、旅行疲れを和らげることも大切ですが、一番の楽しみは旅行を楽しむことになります。
→そのためには、『翌朝のコンデションの良さ』が大切なんです。
→ここを伝えることも忘れないようにしましょう。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則