こんにちは、販促相談員の伊丹芳則です。
不動産仲介業さんの『部屋探し』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
不動産仲介業さんが、『お部屋探しのことなら、何でもご相談下さい』と言っているような店頭看板です。
確かに、これだけで、『どこで、何をするのか?』は分かります。
しかし、これだけで、『一度、相談してみようかな?』と思うでしょうか?
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>お部屋探しのことなら
>当ビル2F
>『店名』
>お待ちしています
>『電話番号』
→まず、『誰に、呼び掛けているのか?』が欲しいですね。
→『誰に』をハッキリさせことで、メッセージが上手くいきます。
→例えば、『部屋探しが初めての人』に、呼び掛けるとしたら、その人が困っているセリフを使ってみるのも面白いですね。
→そして、お部屋探しのポイントを伝えてみてはどうでしょうか?
→『あっ、そうか』、『こうして探せばいいんですね』となれば、相談してもらえると思います。
→そして、最後は、予約の電話をしてもらいましょう。
→その際に、『〇〇して頂くと、事前にお探しすることができます』と、行動を促すと効果的です。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(不動産仲介業の部屋探し)
【今回のポイント】
→例えば、『部屋探しが初めての人』が困っているセリフを使って呼び掛けて、お部屋探しのポイントを伝えることが今回のポイントです。
→こうすることで、『どのように探せばいいのか?』が分かります。
→やり方が分かれば、行動できるので、自分でネットで探すかもしません。
→そして、『やっぱり、専門家に聞いてみよう』となれば、電話が掛かってくることでしょう。
→プロの仲介業者さんからしたら、当たり前のことでも、始めての人にとっては、分からないことだれけです。
→ちょってだけ、お部屋探しのきっかけを伝えるだけで、メッセージはグ~ンと強くなります。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則
不動産仲介業さんの『部屋探し』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
不動産仲介業さんが、『お部屋探しのことなら、何でもご相談下さい』と言っているような店頭看板です。
確かに、これだけで、『どこで、何をするのか?』は分かります。
しかし、これだけで、『一度、相談してみようかな?』と思うでしょうか?
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>お部屋探しのことなら
>当ビル2F
>『店名』
>お待ちしています
>『電話番号』
→まず、『誰に、呼び掛けているのか?』が欲しいですね。
→『誰に』をハッキリさせことで、メッセージが上手くいきます。
→例えば、『部屋探しが初めての人』に、呼び掛けるとしたら、その人が困っているセリフを使ってみるのも面白いですね。
→そして、お部屋探しのポイントを伝えてみてはどうでしょうか?
→『あっ、そうか』、『こうして探せばいいんですね』となれば、相談してもらえると思います。
→そして、最後は、予約の電話をしてもらいましょう。
→その際に、『〇〇して頂くと、事前にお探しすることができます』と、行動を促すと効果的です。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
◆店頭看板の事例(不動産仲介業の部屋探し)
お部屋探しが初めてのあなたに
『一杯あってどう探せばいいのか、
分からない』と困っていませんか?
お部屋探しには、次の3つの目安が
必要なんですよ!
(1)『家賃の目安』
手取り月給の3分の1以下
(2)『エリアの目安』
〇〇沿線の〇〇駅から〇〇駅の間
(3)『間取りの目安』
1LDK、1DK、ワンルールなど
ご予約時に、各目安をご連絡頂くと
事前にお探しできるので早いです。
『店名』『電話番号』『受付時間』
『一杯あってどう探せばいいのか、
分からない』と困っていませんか?
お部屋探しには、次の3つの目安が
必要なんですよ!
(1)『家賃の目安』
手取り月給の3分の1以下
(2)『エリアの目安』
〇〇沿線の〇〇駅から〇〇駅の間
(3)『間取りの目安』
1LDK、1DK、ワンルールなど
ご予約時に、各目安をご連絡頂くと
事前にお探しできるので早いです。
『店名』『電話番号』『受付時間』
【今回のポイント】
→例えば、『部屋探しが初めての人』が困っているセリフを使って呼び掛けて、お部屋探しのポイントを伝えることが今回のポイントです。
→こうすることで、『どのように探せばいいのか?』が分かります。
→やり方が分かれば、行動できるので、自分でネットで探すかもしません。
→そして、『やっぱり、専門家に聞いてみよう』となれば、電話が掛かってくることでしょう。
→プロの仲介業者さんからしたら、当たり前のことでも、始めての人にとっては、分からないことだれけです。
→ちょってだけ、お部屋探しのきっかけを伝えるだけで、メッセージはグ~ンと強くなります。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
伊丹芳則