こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。
飲食店さんの『野菜入りランチ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
オフィス街にある飲食店が、暑い中、働くお父さんのために身体を気づかう、『野菜入りランチ』をお知らせしている、とてもよく出来た店頭看板です。
暑い日々の中、懸命に働くお父さんを、応援している姿勢がとても素晴らしいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>『店名』のランチは・・・
>毎日20種以上のお野菜を
>使ったカラダに優しいランチです。
>丁寧にひいたお出汁のお味噌汁と
>有機米のごはんをご用意しております。
>いよいよ夏本番ですね。
>毎日蒸し暑い日々で冷たいものの
>取りすぎや発汗によるカリウム不足
>で胃腸が弱り気味になります。
>しっかり対策して夏を乗りきりましょう!
→『店名』のランチは・・・、という出だしで始まっていますが、ここは、『いよいよ夏本番ですね』と『季節の話題』から始める方が自然に感じます。
→次に、『こんなことはありませんか?』と、問い掛けて、原因を気づかせ、問題を伝えます。
→そして、『20種以上の野菜を使ったランチ』という商品につなげていく流れを作りましょう。
→最後に、一緒に頑張ろうと背中を押してあげます。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
飲食店さんの『野菜入りランチ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
オフィス街にある飲食店が、暑い中、働くお父さんのために身体を気づかう、『野菜入りランチ』をお知らせしている、とてもよく出来た店頭看板です。
暑い日々の中、懸命に働くお父さんを、応援している姿勢がとても素晴らしいと思います。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>『店名』のランチは・・・
>毎日20種以上のお野菜を
>使ったカラダに優しいランチです。
>丁寧にひいたお出汁のお味噌汁と
>有機米のごはんをご用意しております。
>いよいよ夏本番ですね。
>毎日蒸し暑い日々で冷たいものの
>取りすぎや発汗によるカリウム不足
>で胃腸が弱り気味になります。
>しっかり対策して夏を乗りきりましょう!
→『店名』のランチは・・・、という出だしで始まっていますが、ここは、『いよいよ夏本番ですね』と『季節の話題』から始める方が自然に感じます。
→次に、『こんなことはありませんか?』と、問い掛けて、原因を気づかせ、問題を伝えます。
→そして、『20種以上の野菜を使ったランチ』という商品につなげていく流れを作りましょう。
→最後に、一緒に頑張ろうと背中を押してあげます。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
店頭看板の事例
(飲食店の野菜入りランチ)
(飲食店の野菜入りランチ)
いよいよ夏本番ですね。
『なんだか身体がだるくて、気力が無い』
と感じることはありませんか?
睡眠不足や過労、いろいろ考えられますが、蒸し暑い真夏日が続く中で、発汗によるナトリウムやカリウム不足が原因で、胃腸が弱っているかもしれませんよ!
自然の野菜には、ナトリウムやカリウムがバランスよく含まれています。
野菜不足を補える『20種以上の野菜を使ったランチ』はいかがですか?
丁寧にひいたお出汁のお味噌汁と有機米のご飯もご用意しています。
しっかり食べて、蒸し暑い夏を乗り切りましょう!
『なんだか身体がだるくて、気力が無い』
と感じることはありませんか?
睡眠不足や過労、いろいろ考えられますが、蒸し暑い真夏日が続く中で、発汗によるナトリウムやカリウム不足が原因で、胃腸が弱っているかもしれませんよ!
自然の野菜には、ナトリウムやカリウムがバランスよく含まれています。
野菜不足を補える『20種以上の野菜を使ったランチ』はいかがですか?
丁寧にひいたお出汁のお味噌汁と有機米のご飯もご用意しています。
しっかり食べて、蒸し暑い夏を乗り切りましょう!
【今回のポイント】
→『季節の話題』から、問い掛け、商品につなげていくことが今回のポイントです。
→『季節の変化』で商品が大きく変わるお店は、この『季節の話題』は、重要です。
→なぜなら、『季節の話題』から始めると、お客さんとの距離感が近くなるからです。
→お客さんとの距離感が近いと、商品までの流れがとてもスムーズに作れます。
→日本は、四季があるので、大きく4回『季節の話題』が使えます。
→こんなチャンスを、見逃してはいけません。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング 伊丹芳則
なぜ店頭看板が必要なのか?店頭看板の役割は?