こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。
クリーニング店さんの『ワイシャツ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
『ワイシャツのアイロン掛けで困っている方』に向けた、クリーニング店さんの店頭看板です。
全体の構成と流れがとてもいい感じです。
コンパクトにうまくまとまっています。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>Yシャツのアイロンで
>困っているあなたに・・・
>1週間分のアイロン掛けって大変ですよね!
>たまには楽して自分の時間を作ってみませんか?
>プロの職人が難しいアイロン掛けもパリッとスッキリ仕上げます!
>素肌に触れる生地のハリやコシが良くなりとても着心地がいいですよ!
→全体の構成と流れがとてもいいので、簡単に説明します。
→【呼び掛け】〇〇で困っているあなたに
→【共感】〇〇って大変ですよね!
→【問い掛け】たまには〇〇してみませんか?
→【対策】何をするから、どうなります!
→【結果】さらに、こんないい事もありますよ!
→できれば、この後に
→【行動を促す】ワイシャツをシャキッとさせて、あなたの好感度をあげましょう。
→こんな感じするれば、もっといいと思います。
→それと、オフィス街にあるこのお店のターゲットは、『ワイシャツを着る本人』に向けて書かれていると思います。
→なので、変更後の看板の文章は、ファミリー層が多いお店のターゲットとして、『ワイシャツをアイロン掛けしている奥様』に向けて書いてみます。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
クリーニング店さんの『ワイシャツ』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
『ワイシャツのアイロン掛けで困っている方』に向けた、クリーニング店さんの店頭看板です。
全体の構成と流れがとてもいい感じです。
コンパクトにうまくまとまっています。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>Yシャツのアイロンで
>困っているあなたに・・・
>1週間分のアイロン掛けって大変ですよね!
>たまには楽して自分の時間を作ってみませんか?
>プロの職人が難しいアイロン掛けもパリッとスッキリ仕上げます!
>素肌に触れる生地のハリやコシが良くなりとても着心地がいいですよ!
→全体の構成と流れがとてもいいので、簡単に説明します。
→【呼び掛け】〇〇で困っているあなたに
→【共感】〇〇って大変ですよね!
→【問い掛け】たまには〇〇してみませんか?
→【対策】何をするから、どうなります!
→【結果】さらに、こんないい事もありますよ!
→できれば、この後に
→【行動を促す】ワイシャツをシャキッとさせて、あなたの好感度をあげましょう。
→こんな感じするれば、もっといいと思います。
→それと、オフィス街にあるこのお店のターゲットは、『ワイシャツを着る本人』に向けて書かれていると思います。
→なので、変更後の看板の文章は、ファミリー層が多いお店のターゲットとして、『ワイシャツをアイロン掛けしている奥様』に向けて書いてみます。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
店頭看板の事例
(クリーニング店のワイシャツ)
(クリーニング店のワイシャツ)
ご主人のワイシャツのアイロン掛けが苦手な奥様へ
特に、夏場のアイロン掛けって大変ですよね!
たまには『プロの職人さん』に任せてみませんか?
苦手な家事仕事が減るだけでなく、パリッとスッキリ仕上がるので、ご主人さんからもほめられます。
いつも頑張っているのだから、たまにはゆっくり自分の好きなことをしてもいいですよ!
特に、夏場のアイロン掛けって大変ですよね!
たまには『プロの職人さん』に任せてみませんか?
苦手な家事仕事が減るだけでなく、パリッとスッキリ仕上がるので、ご主人さんからもほめられます。
いつも頑張っているのだから、たまにはゆっくり自分の好きなことをしてもいいですよ!
【今回のポイント】
→奥様のイヤな家事仕事で、いつも上位にあるのが『アイロン掛け』です。ここに焦点を当てて、クリーニングに出すきっかけを作るのが今回のポイントです。
→このように刺激されると、『出してみようかなぁ』と思います。
→そして、一度利用してしまうと、『また、アイロン掛けか・・・』となって、元に戻るのがイヤになります。
→ここで注意する点は、『売りたい』からお知らせしているのではありません。
→『イヤな家事仕事から解放してあげたい』という気持ちからお知らせしているのです。
→人それぞれ、好き嫌いや得意不得意があります。嫌いなものや不得意なものを続けていても楽しくありません。
→もっと自分が好きなものや、得意なもので、喜ばれるようにしましょう。という提案をしているのです。
→このように『ターゲット』によって、届けるメッセージも変わって来ます。
→まず、『ターゲット』を決めて、心に響くメッセージを送ってあげて下さい。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング 伊丹芳則
なぜ店頭看板が必要なのか?店頭看板の役割は?