店頭看板の事例(美容室店の枝毛カット) | 値上げができる店頭看板の考え方・作り方

値上げができる店頭看板の考え方・作り方

もしも今、みんながサボらず一生懸命働いていて、利益が思うように出ていないのだったとしたら、それは単価が低いのが原因です。思い切って値上げをしてみませんか? 店頭看板を通じて、値上げができる考え方をお教えします。

こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。


美容室店さんの『枝毛カット』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。

【現状の店頭看板の書き方】

 

【コメント】

美容室店さんの新規のお客さんを集める店頭看板です。

カラーやパーマを繰りかえすことで、髪は結構痛んできます。

そんなお悩みを解決する方法として、『枝毛カット』というメニューはとてもいいと思います。

髪の痛みが気になるお客さんは、この看板に興味を持ち、『こんな美容室があるんだ』と記憶されやすいでしょう。

この店頭看板の他に、『施術の内容』や『お客様の声』も紹介されており、とても分かりやすい内容でした。


ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。

『>』が原文。

『→』が説明文。

『◆』が変更文。


【上段部分】

>5~10分で
>美髪へ ツヤツヤ
>サラサラ 枝毛カット


→基本通り、ここは『ターゲット』に呼び掛けることから始めた方が、流れを作りやすいと思います。


〈例えば〉
◆トリートメントして濡れている時は、サラサラ髪
◆でも乾くと、指通りが重くザラザラ髪のあなたに


【中段部分】

>他店では戻らなかった手触りを取り戻す技術です!


→まず、ズバリ原因を教えて、『枝毛カット』の方法と効果を紹介していきましょう。


〈例えば〉
◆実は、枝毛や毛先の変形が原因なんです。
◆そこで、『枝毛カット』
◆枝毛や毛先何ミリかのダメージをカットするだけで
◆指通りがよく、まとまりやすい『ツヤ髪』に大変身!
◆スタイルや長さを変えずに、少しづつ丁寧に取り除いていきます。


【下段部分】

>ご新規様限定おためし
>¥1050 → ¥525


→キッチリ価値を伝えると、定価でも十分試してもらえると思います。

→なので、ここは『ネーミング』をつけて、定価でお願いしたいですね。

〈例えば〉
◆ツヤ髪サラサラ 枝毛カット
◆¥1050


>お気軽にご相談して下さい。


→お互いの都合があると思いますので、まずは、電話を入れてもらう方がいいと思います。

〈例えば〉
◆5~10分で変身できます。
◆まずは、お電話でご予約を
◆000-000-0000(営業時間00時まで)



店頭看板の事例
(美容室店の枝毛カット)
トリートメントして濡れている時は、サラサラ髪
でも乾くと、指通りが重くザラザラ髪のあなたに

実は、枝毛や毛先の変形が原因なんです。
そこで、『枝毛カット』
枝毛や毛先何ミリかのダメージをカットするだけで
指通りがよく、まとまりやすい『ツヤ髪』に大変身!

スタイルや長さを変えずに、少しづつ丁寧に取り除いていきます。

ツヤ髪サラサラ 枝毛カット
¥1050

5~10分で変身できます。
まずは、お電話でご予約を
000-000-0000(営業時間00時まで)



こんな感じです。

店頭看板の書き方はいろいろあります。

納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング  伊丹芳則


なぜ店頭看板が必要なのか?店頭看板の役割は?