免許更新で世の移り変わりを感じた | 縁切り日記

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都内在住、元夜の世界の住人、現在はアタオカ発達障害、仕事ができなくても、コミュ障でも運だけでなんとか生きているメンヘラ子なし兼業主婦

運転免許の更新のお知らせが届いたので、さっそく行ってきました

もちろんゴールド免許です✨ほぼ運転しないからね

 

前回は最寄りの警察署で更新手続きをしたのですが、今回は新宿に足を延ばしてみましたよ

実は足掛け10年弱新宿で働いた事があったので懐かしい場所でもあります

 

夜の仕事は新宿は未経験なので、私にとって新宿は昼職の思い出の場です

 

最後に新宿に行ったのは三年ぐらい前だったかな・・・・・・

 

しかし今日は雨だったので、どんよりした感じな上に寒く、ちょっとがっかりでした

 

ところで免許は今年から予約制になったのですね

やはりコロナの影響?

 

新宿駅から新宿運転免許更新センターまでは途中まではいいけど、なんだかわかりづらい場所にあり、(ailureちゃんだけがそう感じた?)グーグルマップも電磁波のせいか?動きがよろしくない

 

でもどうにかたどり着き、ゆるい視力検査を受け、更新料はクレジットカードで支払いびっくりマーク

前回は現金だけだったような?今はいろいろな電子決済に対応していました

 

これも時代の流れなんだろうなあ

 

でもボールペン持参とあるけど、いつも用意してあるんだよね

講習もあっと言う間に終了

 

免許証を受取、昔働いていた勤務先のあるビルに向かってみた

 

ここを訪れるのは10年ぶりぐらいかなあ

 

築浅でないのに、相変わらず立派なビル 

 

元々デザイン性も高いけど、メンテナンスもいいのかな

 

いろいろな職場で働いたけど、このビルで働いた勤務先が一番楽しかった

 

走馬灯のように蘇る想い出

 

夜の仕事をいきなり解雇になって、もういいかげん夜職は嫌だ、これを機会に昼だけにしようと思って働き始めた職場

 

いい事もよくない事もあったけど、よき想い出の方がずっと多い

 

でもその職場数年前に近所?に移転したみたい

 

わざわざ移転するってなぜなのだろう

 

私が働いていた時の同僚の人達は大半どころか95%いないと思う

 

派遣なんて全員いないだろうし、社員の人達も定年退職やら転職やら異動やらでもしや全員いないかも?

 

その中でもとりわけ想い出深い人のうちの一人

 

その女性は地方の旧家の出身で私と違いとても優秀、エリートコースまっしぐらの女性だった

 

彼女は私が勤務した職場に赴任したくなかったらしく、数年後に本社で大問題が起きて呼び戻されて嬉しかったらしい

 

彼女だけでなく、他の優秀な社員が各赴任先から本社に戻されたそうだ

 

彼女は私の最終出勤日にわざわざ私の所にきて挨拶してくれた

 

「手のかかる子がいなくなると思うと寂しいわ、今までありがとうね」

 

この女性の苗字は私の母方の曽祖父と同じ苗字で、下の名前はキャバ嬢の時の源氏名と同じだった

 

だから不思議な縁を感じていた

 

もう会う事はないだろう

 

私が次に新宿の街を訪れるのは何年先かわからない

 

次に訪れる時には更に時代の流れを感じるだろう

 

私のいくつかの思い出深い土地