ご無沙汰しております

ブログを書きたい気持ちはありつつ、日々忙しくなかなかここまでたどり着けない日々が続いております

娘の念願だったので、天候こそ雨まじりではありましたが、風邪などで中止になることもなく無事に行けて、雨とは言え、ひと通り乗りたいものにも乗せてあげられたし、見たいパレードやショーも見られたので結果的には楽しめたのですが、まさかの、、、いや、案の定、、、?
息子が迷子になりました。
うちの息子をご存知の方なら
『あぁ、、、やっぱりなったか、、、』
とにかくどこでも走って行ってしまうし、呼んでも絶対に止まりません。
娘には考えられなかった悩みです

話は戻りますが、昨日迷子になった時間はちょうど雨も止み、来園者が増えてきた時間でした。
パパと娘はスプラッシュマウンテンに乗りに行ったので、私は息子と軽食を食べつつ少し休憩して待とうとしていました

ディズニーよく行く方ならわかると思いますが、スプラッシュの前のピザのお店です。
座席が混んでいたのでここで座って休憩していました。
ピザを少し食べ、大好きな牛乳を飲み干してパワーアップした息子。
ウォーミングアップ的に少し走り出しては戻ってくることを2、3回繰り返していました。
まぁ、危なそうな感じはなかったので見守りつつ名前を呼んだりしていたのですが、その後かがんで便意をもよおした様子があったので
『オムツ替えるよー。』
と声をかけて私がバッグからオムツを取り出そうとした一瞬の間に見失ってしまいました、、、。
もちろん一瞬でも気が緩んで目を離した私が悪いし、車が走るような場所や危険な道では気が緩むようなことはありません。
ディズニーの雰囲気が少し油断させてしまったかもしれません、、、。
言い訳ですが(>_<)
一瞬にして私の頭の中はパニックでしたが、戻ってくる可能性もあるしまずは大声で名前を呼び、向かった先を探しに行きました。
が、すぐにキャストの方に状況を説明し、迷子登録していただきました。
(キャストの方的にはよくあることという感じでパニくる私と大違いで大変落ち着いた対応でした
)
もう待っていても戻ってくる可能性はなさそうだと思い、私も走って向かった道を通り探しつつも迷子センターに向かいました。
(見失ってから迷子センターに着くまでは10分程度だったと思いますが、1時間くらいに感じる程長く感じました。)
迷子センターに着くと、同じく迷子になった子供を迎えに来たおかあさんがいて対応されていました。
迷子センターのキャストの方に説明すると、
『先程連絡いただいた男の子ですね。まだこちらには連絡ないんですが、お母様の連絡先など登録させていただきますので記入していただけますか?』
と。
10分が1時間に感じていた私は記入する手も震えるレベルで心配と不安で動揺していました。
今思えばたったの10分。
見つかっていないのも当たり前、、、
あと、ディズニーランドってキャストさんがとにかく目を光らせてるし、人数も多いからおチビがふらっとアトラクションに入り込むことはないし、落ちて溺れる川や海もない。
入り口で持ち物検査もあるから刃物を持ち込んで乱入してる人がたまたまいたとかもおそらくない、、、。
でも、もしかしたら人さらいがないとも限らないわけだからもちろん油断は絶対ダメだし、本当に私が悪いのですが、、、。
『もうホントにどこに行っちゃったんだろう、、
、』
書類を記入しながら半泣きでキャストの方に話していた矢先、別のキャストの方に手を引かれて迷子センターに息子がちょうど到着しました( ; ; )
行方がわからなくなってから10分程度で見つかりました。
いや、見つけてくださいました。
『ホーンテッドマンションの前あたりを1人ですごい速さで走っていたのでお声かけさせていただきました。』
とのこと。
やっぱり走ってた、、、、。
そのままキャストさんと手をつないでで迷子センターまで歩いてきたとのことでした。
今2歳4ヶ月目。
困るのが本人に迷子になった自覚がないこと。
『まま〜?』
と探しはしますが、迷子だからって泣いたりしないのです。
迷子でギャーギャー泣いていれば誰しも気がつくだろうし、早くに発見されるかと思うのですが、通常泣きもせずウロウロしてる子ってなかなか発見が難しいんじゃないかと思うのでより心配な気持ちが増していました。
無事に見つかり会えてホッとして号泣の私。
(実際たったの10分なんだけど。)
ひたすらキャストさんに感謝の言葉を伝えましたが、
『1人だとわかった時点ですぐにお声がけするようにしていますので、大丈夫ですよ!』
とのこと。
息子にも
『少し冒険しちゃったね(^-^)一緒に手をつないでここまで来られたよね(^-^)偉かったね(^-^)』
と、言葉をかけてくださいました( ; ; )
迷子シールを貼ることもすすめていただき、
(名前や連絡先をシールに記入して、更に上から保護シールを貼るもの。)
『次からはこちら付けていただければすぐにご連絡もできますので良かったらご利用ください。』
とのこと。
この日ももちろん念の為その場ですぐに背中にパシッと貼らせていただきましたが、次回からは必ず最初にシールをもらおうと思いました。
いや、これに懲りて迷子にならないよう気を引き締めて今後はもっと気をつけますが

でも、ディズニーランドだからこそこんなに早く見つけていただけたと思うし、皆とても対応が優しくてそれにも泣けてきました( i _ i )
息子はと言うと、さすがにその時はちょっとやりすぎたという雰囲気で泣いてはないものの憔悴しきった感じで連れてきてくれたキャストさんに
『あっりっとー』
(ありがとう)
と深々とお辞儀をして感謝していましたが、、、
(キャストさんたちはその姿に皆笑っていました

)
疲れからかその後1.5時間近く抱っこしたままぐっすり眠り続けて、もうすっかり反省したと思った私ですが、起きてからは、、、
さっきの件を持ち出して注意するとさすがにヤバイと思うのか少し引き返してはくるようになったものの、勢いよく走るのはやめない

夜間暗くなると彼なりに危険は感じているので自ら手を繋ぎ、逃走は控えめにはなりますが、控えめになってるだけでしないわけではない

ディズニーランド、キャストさんの神対応にはとにかく感謝してもしきれないくらい感謝です。
正直、迷子になって見つかるまでの間、大好きなディズニーランドだけどもう二度と来たくないような気持ちにもなりました。
(悪いのは私だけど。)
でも、やっぱりまた来たいと思えたのは客商売だからと言われたらそれまでだけどキャストさんが少しも私達を責めなかったことです。
ディズニーリゾートの教育かもしれませんが、普通なら責めるとまでしなくても
『次からは気をつけてくださいね。』
『お子様から目を離さないでくださいね。』
『もうママから離れちゃダメだよ。』
こんな言葉をかけられても当たり前かと思います。
でも、それどころか息子にも私にも最後まで優しい言葉をかけてくださいました( ; ; )
教育ゆえだとしてもやっぱり本当に素晴らしいと思いました( i _ i )
キャスト批判も結構あるらしいけど、そりゃ色んな人がいるとは思うけど、私が悪いのに少しも嫌な気分にならずに済みました( i _ i )
ディズニーランドに行ったあれこれも書きたかったけど、とにかく今日はこの話を書きたかったので

とりあえずこの辺で、、、