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親の想い と、親のエゴ
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さて、練習日数(回数)問題の次は…
練習時間 問題!!
これも難しいですよね
5分でよしとするか…
何時間もやるのが当たり前か…
━━━━━━━━娘の場合━━━━━━━━
娘は現在、
ピアノ・バイオリン共に
30分前後
を目安にしています
土日とか お出かけしちゃうと
1回通すだけになる日もありますm(__)m
これもまた やる子は 何時間でも
やるんだろうなぁ…と思いつつ
(いかんいかん 比べてはいけない
)
)うちの子の場合は
自主的のようなそうでないような
グレーな感じの
モチベーションですし…
強制的にプロにしたい
わけではないですし…
コンクールも
向かないことがわかりましたし(笑)
(ヒヨヒヨを思い出す(笑))
もし将来 プロになりたい!!と思ったら
その時に必死になれば
努力次第でなんとかなるかなと
今はそこまではせずに
楽しく
(時には義務的な時もありつつ
)
)かつ、
課題はこなせる
のが、
うちの子は30分くらいかなと
(状況によっては0の時もあります(^_^;))
━━練習嫌いな子はどうしたらいい？？━━
まずは 椅子に座る・楽器を持つ
が出来たら
５分ずつ練習時間を増やしていけたら
いいかなと思います
少なくなる日があったり
調子の良いときには
長めにしたり…
最悪、座った(楽器持った)
だけで褒めまくるとか…
自由にさせてあげるのが
いいかなと思います
練習時間を長くするには…
その日の課題を決めておくと
結構長く練習できたりします
多分、数分で終わってしまうことは
ないかなと
━━━━━━練習課題を決める━━━━━━
子どもって、
一曲通して弾いたら
どんだけ止まろうが 間違えようが
満足して
練習した気になって
しまったりしませんか？
(うちの子だけかもしれませんが
)
)《娘の場合》
何度も弾きなおしたり止まったりしても
「スラスラ弾けた
」
」と言い張ります
かといって、ずっと横について
“ここ違うよ” “ここ止まってるよ”
“もう一回！！”
など声をかけてると
段々 私も熱が入ってきてしまい…
娘も機嫌が悪くなってきます
(完全に私が悪い(苦笑))
なので 程よい距離を保つため、
各曲 1回だけ
「ママcheck～」
」と言って 聴かせてもらって
よく間違えるところ、
止まるところに
付箋を貼ってあげます。
「今日は、ここからここまで出来たら
(この部分だけ出来たら)合格
」
」と言って 放置すると…
結構 何度も繰り返し
練習したりしてます
出来るようになって
付箋が剥がせるのが嬉しいらしく
頑張って練習するので
自然と練習時間も延びます
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と、娘みたいに単純な…いや 素直な(笑)
子ばかりじゃないと思いますし…
小さな子だと難しいと思うので
その子に応じて、
付箋部分を少なくしたり
止まってもいいから通せたら
にしたり
回数とかでも良いですね
うちも、小さい頃は
ビーズカウンターが重宝しました
“きっと出来るであろう”
課題を与えてあげると
練習しやすくなるかなと思います
成功体験を積むってやつですね
どうしても やる気ない時は
ご褒美でつるのもアリかなと
━━━━━━━━ご褒美━━━━━━━━
これは賛否両論あると思いますが…
娘は バイオリン教室に通いはじめて
1～２年は
泣かずに出来たら
ほっ◯ちゃん
と、◯っぺちゃん買ってあげることで
つってました
バイオリンの先生も
「私の師匠も
「きっかけは何であっても
(ご褒美につられてでも)
練習するなら良いのよ♪」
と言ってましたよ
」
」と、容認してくれてました
とはいっても やはり凄く悩みました…
なんか いけない誘導をしているような…
非教育的なような…
でも、年齢があがり…
いつしか
ご褒美をねだることもなくなり
今では
“一曲仕上がる(合格もらう)”事がご褒美
となりました
なので、教室でも自宅練習でも、
はじめは ご褒美でつるのも
アリだと
私は思います
昨日書いた“親の想い”と“親のエゴ”
度を越えなければ
“親の想い”なのです
本人が嫌がってなければ
ご褒美でつろうが、
褒めておだてて誘導しようが
続けることが出来たら
良いと思います
そしたら そのうち
本当に心の底から
“好き”になって
自主的に練習しだすかも
しれません
次回、まとめ るつもりです
seiko