こんにちは、aileです

今回は初心者向けペットとして人気のツノガエルについて書きたいと思います。


【目次】
1.はじめに
2.使っている器具
3.床材について
4.エサの種類・頻度・あげ方・拒食したら
5.ベビーへの餌のやり方(重要)
6.最後に


★はじめに
ペットの飼育に絶対的な正解はありません、あくまでも参考としてご覧下さい。

使っている器具等

ピタリ適温+(冬のみ) 


・プラケース
(小さければフタに穴を開けたタッパー)
・床材★後で紹介します。

✿まず基本情報です
・比較的強い種類で飼いやすい。
・地面に穴を掘りじっとして獲物を待つ生態。
・ケース内でジャンプし、暴れる場合は潜る所が無くて暴れています。後ほど書く床材で対策を紹介します。

★床材について
床材はソイル・ウールマット・水苔がポピュラーです。
私個人のオススメはソイルなのですが、それぞれの理由を書いていきます。

✿ソイル:アンモニアやフンを吸着したり固めてくれて管理が本当に楽です。匂いもほぼ無くて水分を適度に含ませれば大丈夫なのもいい点です。

✿ウールマット:洗うだけというとかなり簡単そうに聞こえますが、フンの匂いが直に来てちょっと(かなり)臭かったり、水換えを怠るとアンモニア中毒になる可能性が高いです。こまめにメンテ出来る人にはオススメです。

✿水苔:水分をよく含んでくれますが、フンした時にかなりの量捨てたりします。また、100均等で買うと小さな枝などが入っていて生体の体を傷付ける可能性が高いです。



我が家の飼育環境(ソイル)

★体の2/3以上が隠れるような量のソイル・水苔を入れると潜って大人しくなります。
★ウールマットの場合は穴を開けて潜るのですが、ウールマットを掘らない子もいるので少し空けて潜りやすくしてもいいと思います。

✿エサの種類・頻度・あげ方・拒食対策 

★エサの種類
ひかりベルツノ(リンクは使っている器具等参照)
冷凍/活マウス
魚/メダカ・金魚

★エサの頻度
ベビー:2〜3日に1回
5cm程度〜:5日に1回
10cm程度〜:1週間に1回
(ひかりベルツノ裏記載の給餌頻度参照)
エサの量は食べる分だけ…と言いたい所ですが、腹8分目程度(食べるけどかなりペース落ちたな)です。

★与え方
拒食出ない限りはアゴの下を撫でるように餌を動かしたり、目の前で小刻みに動かしたりすると食べてくれます。
拒食の個体への与え方は少し違うので、次の項目で記入しますり

★拒食になったら
目の前でメダカや金魚をハネさせると食欲が戻ると言われています。
食べない場合は強制給餌にて餌を与えたりします。

✿ベビーへのエサのあげ方(重要)
私が飼育してきた中で本当に大事だと思った所です。
ベビー期間の給餌をしっかり調整出来たからこそ、今の丈夫な個体になってるとさえ思います。

まずエサの量としては、個体の両目間くらいの大きさがいいと言われています。
私はひかりベルツノを半分に折って、1回の給餌に1/2粒与えてました。
そして人工飼料等を与えすぎるとガスが発生するので、与えすぎるとガスで内蔵が圧迫されて個体を星にする事になってしまいます。
なのでエサの量を調節することが大事です。

エサを与えた後はピタリ適温+で少し水を温めてフンをさせてあげるとお腹を圧迫させ過ぎないと思います。2日に1回と高頻度で与える場合はかなり大切です。

✿最後に
どうだったでしょうか?少しでも皆さんのヒントになればいいなと思っております。

今回書かなかった冬での細かい対策・病気等については後日書きたいと思います。

aile-frogのプロフィール
フトアゴ飼育セット(ライト類は省略)
aile-frog