えー、お久しぶりです。
そして久しぶりにブログ書くなら爬虫類のブログをと思っていましたがそこから少し逸れたジャンルになります。
そう、エサ用昆虫です。
皆さんはそう聞いてパッと思いつくのは何がありますか?
レッドローチ、デュビア、イエコ、クロコ、ミルワーム、ジャイミル、ハニーワーム
この辺りが有名かつ、市場に良く流通していますよね。
今回はそれらではなく新規の餌として面白そうだなと思っていた「トノサマバッタ」を試したり聞いたりしたブログになります。
アフィリエイトではありませんが、自分が購入させてもらったサイトは最後に載せようと思います。
・なぜ餌用昆虫が既に安定して流通しているのに新規のトノサマバッタにフォーカスしたのか
これは大きく2つ理由があって、1つは千葉のレッドローチなど不注意な飼育者によって野外へ定着してしまっている餌虫がいるからです。
今は大丈夫でもいずれ特定外来生物へと指定され取り扱いが出来なくなるリスクもあります。
2つ目はただ単純に「へーおもしろ笑」ってだけです笑
気になったから買った。結局これ以上に理由はありません。
投資的な気持ちで買える人でなければ現状買うのは…な気持ちが普通だと思います。
なので先陣切って買ってきました!
(質疑応答や感想などは中盤に)
今回買わせてもらったショップはトノサマバッタ養殖 TEF(𝕏 @hiromi5773)さんからです。
ヤングサイズ10匹で1850円(+送料)を購入しました。
届いてダンボールを開けると餌虫でお馴染みの紙袋が入っていました。
コオロギと同じでこの中に直接入ってるだろうし開ける時気を付けないとな…と思っていたら、なんとちゃんとネットの中に入っているじゃありませんか。

開封後とりあえずサイト表記の飼育方法を参考にしつつ切った人参とチモシーを入れました。
昼行性爬虫類ケージの近くに置けば大丈夫との事だったのでこれはフトアゴの近くに置きました。

そしてお試しタイム。
まずはこのトノサマバッタのターゲット種である昼行性爬虫類代表のフトアゴです。
もう爆速で食って写真追いついてないですね。
辛うじて口の横から足が出てます。

そして我が家のメイン種であるレオパ達にもあげていきます。
ノーマル、スノー、トレンパー、ベル、メラニそれぞれ食いつきがかなり良かったです。
レオパ合計8匹に与えましたが、8匹中6匹がかなり早い速度で食いつきました!
初見の餌にこれだけ多くの個体が早く食いつくのは中々餌虫のポテンシャルがヤバいです。

ここからはトノサマバッタ食ってるレオパの写真を出しつつトノサマバッタの疑問、栄養価、管理方法などについて調べたり聞いたりしたので記載しようと思います。

トノサマバッタの疑問
・トノサマバッタ1匹でイエコ/フタホシ何匹分を想定しているか?
A.トノサマバッタのアダルト♀でイエコML5-6匹分はある
・栄養価などは一般の餌虫と比べてどうなのか?
調べてきたので後ほど記載
・餌は何がいいか
A.4令以降はふすまやニンジン等野菜でも育つがイネ科を与えるのがベスト。長期キープにはイネ科のみだと長生きする
・どのくらいの密度で管理出来るか
A.60×40程度の衣装ケースで100匹、幼体なら200匹
・管理はどのようにしたらいいのか、通気性や蒸れ等
A.基本的にはコオロギの管理ケースで飼育可能。コオロギと同様で蒸れと通気性に注意し温度は30-40度と少し高めの温度が理想。ライトを付けるならバスキングライトがいい
・繁殖させるとしてサイクルはどの程度か?
A.初心者でも約50-60日(年6-7サイクル)。TEFさんのファームは10サイクル


・栄養価について
これはまじでどこにも栄養価が載ってるサイトが無かったのでとある商品から引用します。
イベントで購入された方も多いであろう「昆虫ねるねる」。これグラスホッパー、つまりトノサマバッタの粉が使われている訳なんですね。それのバタ子(バッタ粉)とイエ子(イエコ粉)の100gで見てみようと思います。
まずはイエコ。カロリー444kcal.タンパク質69.6g.脂質14.9g.炭水化物7.9g.水分3.1g.灰分4.5g
そしてバッタ。カロリー397kcal.タンパク質73.8g.脂質5.8g.炭水化物12.3g.水分4.8g.灰分3.3g
これパッと見…バッタの方が優秀じゃね…?
低カロリー高タンパク低脂質、いわゆる筋肉が好きな人が好きな文言ですよね。
バッタの方がタンパク質が4g多い上に脂質が約1/3。
え?1/3!?
その分炭水化物はちょっと増えてますね。
灰分が4.5gと3.3gねぇ〜…これなに…?
これも調べたところミネラルの量のようです。
ミネラル分がイエコより25%程度低いのでカルシウムパウダーでの添加を少し意識した方が良さそうです。
今回リン含有量が調べられていないのでデュビアのように含有量が割高な虫だった場合の調整が少し大変ですね。

・今回購入して思ったメリット/デメリット
メリット
・餌食いがめっちゃいい
・ピンクマウスみたいに与える数が少なく済む
・餌虫の餌がチモシー+水分用のニンジンなので蒸れがほぼ起きない
・地味にピンセットで掴みやすいのだいぶ楽
・梱包かなり良心的
・注文してから発送準備までか早い
デメリット
・やっぱ単価が高い(送料含め1匹300円程度)
・クロコの1.5倍はジャンプするからケース選び大事
・見た目がしっかりバッタなので人によってはクリティカルで苦手(自分は顔直視しない事で回避)
総評
ご褒美エサとしての地位は確立出来そうだし、今後安定して量産出来れば既存の餌虫の座を蹴散らして君臨しそう。
それまでは少し値段が高いのがネックだけど値段分の価値はあると思う。

↓トノサマバッタ養殖TEFさんのホームページ↓
という事で今回のブログはどうだったでしょうか?
ご褒美餌的な感じで試してみる価値はだいぶあると思います。
みなさんも一旦10匹コースで買ってみるのはいかがでしょうか?
我が家は25匹くらいレオパがいるので正直全然足りなかったです笑
財布が許せば多いコースを定期的に買いたいものですね。
