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BUCHI Days

「尋常性白斑」と生きてきたこと、生きてゆくこと。


近年瞼の上の色が無くなり始めてから、
自分の顔をまじまじと眺めてお化粧することがしんどいというか、
段々意味のないことのようにも思えてきた。

表明的に隠せても、私の体の事実は変わらないから。

綺麗に飾り立てれば立てるほど、虚しい気持ちになる。
お化粧を落として、新しい自分の顔と向き合うのが辛い。

これから出会う人が今の私の顔しか知れないこと、
時々立ち止まって考えると、やっぱり悲しくもある。

女として産まれたこともあって、自分の顔がどんどん違うようになるのは、
体の他の部分の色が抜けるのとは別格であり、
私はどうやら辛いなぁと思ってしまうタイプのようだ。
何気無いことだけど、家の鏡や会社のお化粧室などで、
自分の顔と向き合うのがすごく苦手になった。

でももっと辛いのは「辛い」という気持ちを吐き出せない状況に
自分を追い詰めてしまったとき。
辛くないと自分に嘘をつくと辛い。

わかってる。だから時々思いっきり涙を流します。何度も何度も。
誰かに気にする程ではないと励まされても、
自分で今の自分を受け入れられるようになるまで、
涙を流す時間が私には必要みたい。

何度も何度も涙を流して、落ちるところまで落ちると、
自分の外側と内側のバランスがとれるポイントに辿りつける。
まるで私はそれを知っていて泣いてるみたい。
今日まで何度も繰り返してきたことだけど。
そうやって私は毎回毎回生まれ変わって、今日の私になっている。

しっかりと受け止めてゆきます。
この命とこの体を。


被害者であるのに
外側からは何も分からなくて

言葉にしなければ
外側の誰かにほんとうの自分の気持ちを知ってもらえなくて

すごく不自由だった
いっぱいいっぱい苦しかったよね

無数の無責任な視線や
無数の突き刺さる言葉に
何度も隠れて涙を流したよね

泣いてはいけないと
負けてはいけないと
何かに向かうことで
後ろを振り向くと崩れそうな自分を支えてたよね

“もうすべていらないよ”

おめでとう
今日は新しいあなたの誕生日

私は気持ち悪くてダメだぁなんて
あなたがあなたを嫌いにならないで

誰に何をされても
あなたは必要だから在るんだと
はじめに信じてあげられるのは
あなたなんだから

あなたの誕生日が
いつか遠い過去になって
すべての過去の記憶と感情を抱きしめられるようになった頃
あなたは自由という海に
浮かんでいるだろう

それは最初から在る海なのだけど
力を抜くことができなくなっていただけ
心地よさを感じながら
自由に泳いでゆけばよいよ

おめでとう
おめでとう
おめでとう
新しいあなたの未来へ





仕事終わりにフットケアをしてもらった。
立ち仕事の私は、足の裏の角質を時々お店で削ってもらう。
おかげさまで昨年までの疲れがごっそりとれました♪

重心がかかったりすると、その部分の角質が分厚くなって、
タコやウオノメになりやすいのです!
というのは、削ってくれたお兄さんの話。
守ろうと余計に分厚くなってしまって、
気持ち良くない状況を作ってしまったんだね。なるへそ~。


減らすこと。
そこには気持ち良さが隠れている。
積み重ねよりも積み減らしに意識を向ける。
私の足の裏の角質もそうだけど(笑)
何事もシンプルな方が楽チンだよね。
よく積み重ねが大事っていうけど、
積み減らしを意識した積み重ね、が大事なのでしょう。


自分に優しく。
人にも優しく。
Heal the world.


本年も宜しくお願いします。