私の身体は生まれたときは100%肌色でした。
でもその私を知っている人、肉眼で見た人は、
多分私の家族と、幼稚園のあたりまでお世話になった人。
それしかいないのではないでしょうか。
私の身体は今でも変化しています。
最近、身体にまた新しく白斑が増えてきました。
瞼、首、腕、鎖骨、脚、白髪も増えているから、多分頭皮もかな。
私の身体は両足甲など、足首以下は見事に真っ白。
手も今右手がほとんど手首以下が白くなりそう。
左手はまだ肌色の面積が多いけれど。
でも広範囲に及んでいるのは体の胴体部分で、
ロシア連邦のような形で(?)おへその下辺りに広い白斑がある。
それが1番大きい白斑かな。
背中も腰からお尻にかけて大きいのがあります。
その他、胸、胸の間、わき腹、肘、腿、膝、言えないところ…などなど、
もうホントにワンちゃんで言ったらダルメシアンじゃないけど、
不規則的な形で所々色が抜けているブチブチな身体です。
大衆浴場に入った時など、ビックリして見つめる人もいます。
歳が上がるにつれて苦しかったです。
誰かが私を見つめる度に、自分の中から声が聞こえてきました。
「私の身体は最初はこんな風じゃなかったんだよー」
「ほんとは違うの」
「私も皆と同じだったんだよ」
勝手に変わっていった身体を、私の身体だと受け止められることは、
内面の葛藤も多かったし、とても苦しく悔しいことでした。
(みんなみんな「ほんとの私」を知らないんだ・・・)
私は言葉にしなければ自分の状況を正確に伝えることができない環境にいて、
その「言葉にしなければ」という点で、また悩んでいました。
今はあの頃ほど悩むことも少なくなりましたが、
昔は自分の身体から逃げてしまいと思うことが何度もありました。